カテゴリ:政治・経済
新聞・マスコミの欺瞞 小生は基本的にニュースは楽天証券アプリで見、基本的には新聞は読みません、テレビのニュースは絶対見ません、嘘ばかりですから、マスゴミクズは…。 それに新聞は低所得者の生活必需品らしいですからね。 政府発表の軽減税率をめぐる品目に入ってます。 記事もリテラシー力のない無知な低所得者達を相手にした不安を煽る記事ばっかですしね。 新聞読んでる人達は気付かないかな…?! 自分達が政府からも新聞社からも馬鹿にされ、食い物にされてるって…。 前置きが長くなりましたが、今日の記事。今日は2016年1~3月期のGDPの発表ニュースが出てたので久しぶりに目を通しました。 GDPは前期比+0.4%増で、年率換算では1.7%増だったと内容だが、見出しは景気伸び悩み、設備投資失速だそう。 他のページ見ても、消費不振、景気伸び悩みなどネガティブな見出しで始まり、小さくGDP1.7%増と書いてあるだけ。これではリテラシー力のない新聞購読層の低所得者達は何を思うか…。 日本はまだデフレ、低所得者の賃金上がらず、と不満を溜めるにちがいない…。 そして、まだまだこの先お金に不安があるから消費を更に抑えるに違いない。 結果は前期比アップ、年率換算でもアップ、おまけに、家計消費に近い名目GDPでも8年振りにを500兆円を超えるアップ。 結果はアップアップのプラスですが、新聞、ニュースは何で不安を煽るのか。 確かに、消費は弱く、景気は伸び悩んでいるのだが、伸び悩んでいるだけで、伸びてないわけでない。下降してるわけでもない。マイナスではないのに、マスゴミはわざわざマイナス面を強調する…。 『情報には必ずベクトルがかかっている…』 毎度毎度マイナス面を強調し、日本がデフレから脱却させないようにしてるようにしか見えない。その情報で利益を得るのは間違いなく、新聞購読層の低所得者達ではない。 そして庶民愚者、低所得愚者達がこのマイナスに仕立てられた情報を信じ、消費が抑えられ、不景気になるか、たとえ好景気になっても貧富の差は拡がり、庶民愚者、低所得愚者の不満が高まる。 不満が高まった行きつく先は、ブルジョワジーとプロレタリアートとの階級闘争か。 そして努力してないやつが努力して富、名声を得た人達の足を引っ張って作られる欺瞞に満ちた平等社会が待ち受ける…?! そして、そんな社会でマスコミは利益を得る…。プロレタリアートとブルジョワジーの調停者としてか、神官か、はたまた自分達が世論を動かし社会は変革したと神様でも気取るのか。 若い頃、共産主義者だった渡邉恒雄が率いる今の読売新聞なら平等社会を目指しても不思議はない。資本家達は日経を読むし、プチブルジョワジー、インテリ気取りは朝日を読むし。読売新聞はちょうど中間層から下の階級の購読者が多いから。 マスコミの情報を鵜呑みにし続ければ待ち受けるのは、不平等で、マスコミの論調以外に言論の自由がない、とてつもない社会が待っている気がする…。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.05.21 10:53:13
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