カテゴリ:たべもの
少しペッチンしてムギュムギュっと丸めて表面を整えたらツルツルになります。 ボールにいれて発行器へ移動して一次発酵スタートです。 レシピはこんなです。 強力粉 ゴールデンヨット 300g グラニュー糖 30g 塩 5g 卵(1個)+生クリーム 80g ←(A) 水 80g +調整水 20g(様子をみて加える) ホシノビール酵母種 24g ←(B) バター 20g ショートニング 20g ラム酒 少々 (A)の部分は卵と牛乳と水で160gにしても なんでもいいと思います。生クリームはたまたまあったから使ったのです。なければ全脂粉乳使うこともあります。お菓子材料がいつも手元にあるのでこのレシピになっています。 水分の量はその日によって違いますので、捏ね初めて水分が混ざりだしてもパサパサしているようであれば霧吹きでシュッっと加えていけば失敗がないです。 (B)の酵母の種類ですが、これはハードにはむかない酵母です。普通のホシノ天然酵母もハード系以外のパン用ですから同じ使い方です。いろいろ試したくて買って、これが残っていたのでした。(^^ゞ バターを加えるときにちょっと硬いかな?と思ったらラム酒を少し加えます。卵のにおい消しも兼ねています。 捏ね上がりの見極めは写真の状態です。優しく伸ばすとこれくらいになりますが、キュッとひっぱるとちぎれます。キュッとひっぱっても伸びるときは捏ね過ぎのような気がします。過ぎたるは及ばざるが如しといいますが、パンは本当にビミョウです。「楽しんで作る」ときはいい顔してくれますが、気分が沈んでいたりすると 生地もしずんでいます。 夜中にもう少しプログラム作るので その合間に発酵チェックです。 この配合で調理パン(ハムロールやツナマヨパン)できます。←と、思います。 国産の小麦粉は 白神こだま酵母でつくるときによく使います。 パンって日本のものじゃないでしょ。だから外国産の小麦粉で作ります。すこし国産をブレンドすることはしますが、なんでも国産がいいとは思いません。フランスパンはフランスの粉で、ピザはイタリアの粉で作るほうが特徴が出るのではないでしょうか。 パリの街角で買ったカスクートはおいしかったよ。また行きたいです。←ねえ、みんなの子育てひと段落したら一緒に行きたいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 6, 2006 11:41:36 PM
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