キッチンあそび

ここのところ「宙に浮いた年金データ」の話題でワイドショーがさわいでいますが、他人事だと思っていたら.....。

ことの発端は　社会保険庁のHPで自分の年金の履歴を調べようとID,パスワードの発行の依頼をしたことです。

１ヶ月近くしてから、住所の照合エラーのため発行できません　との文書が届きました。

「何で～～」って　最寄の社会保険事務所へ問い合わせたら、住所は前のままです。

２０００年の１１月末に会社の住所変更と一緒に窓口で書類を作ったじゃないの。年金手帳に今の住所を記入してあるわよ！！

そんなわけで　本日　住所変更届けを改めて提出することになりました。

たしかに年金相談の窓口は混んでます。

しかし、せっかくここまできたのだから　私も加入データの履歴照会をして帰ろう　と番号札を持って待っていました。　

呼ばれて、年金手帳を出して、調べてくれたら

年金基礎番号の記録は就職してからの厚生年金の記録がマチガイなくプリントされていました。ここで、国民年金もフリーのころは自分で払っていたよ.....　これは何処？

なんと、国民年金の記録が旧姓で（当然昔の住所で）プリントされてきました。

「この２つでマチガイありませんか？　統合しますので届けを出してください。」

言われるままに.....。

そして「あら？　厚生年金に加入している期間と国民年金３号の期間が重複してるわ。」ってことに。　「あ、やっぱり。　この会社に勤めていた時でしょ。」というと期間が一致して、これをきれいにしないといけないんだとか。

ここで問題が

この保険組合に証明をもらってきてくれ

はぁ・・・・　

私：　「え？別かれた夫が加入している保険組合へ？神戸まで行くのですか？所在地もわかりませんよ。そんな面倒だったら　もういいです。」 

窓口：「いやあ、この手続きをしないと全部消えてしまうから受取額が大きく違ってきますよ。」「そうですよね。上のものと相談してきます。」

結局、社会保険所事務所が確認をとってくれるということになりました。

やれやれ。

１ヶ月くらいでデータがきれいになりますから、時間のあるときに確認しにきてください　ということで　本日の処理は終わりました。

こんなことになっていたなんて　マルイチのみなさんは是非ご確認を。