菖蒲湯まつり
毎年5月3日~5日の3日間、城崎のお湯7ヶ所にて菖蒲湯を行っております。当宿からも送迎ありますので興味のある方はぜひご利用くださいませ。菖蒲湯の由来・・・江戸時代に武家社会で菖蒲と尚武を掛けて、5月5日を尚武の節句として端午の節句にして祝ったのが始まりです。それ故に5月5日に菖蒲湯にはいる習慣が受け継がれています。菖蒲湯の歴史は中国の古い歴史に遡ります。菖蒲は邪気を払う薬草だと考えられていました。中国最古の年中行事記に古くから長寿や健康の為に菖蒲湯に入ったと記されています。5月4日に菖蒲を枕にして5月5日にはその枕を解き、それを湯に浮かべた菖蒲湯に浴したらしいです。一般庶民が菖蒲湯に入るようになったのは江戸時代からです。5月5日の夜か5月6日の朝に、菖蒲湯に入る風習がありました。※写真は城崎温泉観光協会のHPより引用させて頂いてます。