ポルトガルできんぴらごぼう!
あっという間に師走です。しかも、モタモタしている間に、半分近く終わってしまいました。師走だというのに、あまり寒くないポルトガルでしたが、今週半ば位から、少し寒さが戻ってくるようです。さて、ポルトガルに来てから、ゴボウを見かけたことがありませんでしたが、先日、ビオマーケットで初めて、「それっぽい物」を見かけ、半信半疑ながらも購入してみました。真っ黒なその姿、名前をマーケットでチェックして、早速家に帰って検索です。SALSIFIS という名前のそれは、調べてみると、「西洋ごぼう」。やはり、ゴボウの一種でした。マーケットのおじさんに、どうやって食べるのか聞いてみた所、「バターとレモンで炒めて食べる」とのこと。 でも、やっぱり、ゴボウの一種と知ったからには、作る物は、コレで決まりでしょう!! きんぴらごぼう ゴボウの香りはあまりしませんが、食感は、まさにゴボウ。子供の頃からの大好物!!ご飯がすすみます。きっと今の時期しか手に入らない、この西洋ゴボウ。週末、大手スーパーに行くと、やっぱり置いてあったので、早速購入しました。今度は何を作ろう??ポルトガルも、昔は「しいたけ」さえ見つけるのが困難だったことを考えると、本当に、食材も豊富になってきたものだと嬉しく思う今日この頃です。