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テーマ:ポルトガル見聞録(286)
カテゴリ:comida~食~
ポルトガルのクリスマスは、お菓子天国。24日、25日と、食べ続けて、当分見たくない心境です・・・。 先日の日記で、代表的なお菓子、BOLO REIをご紹介しましたが、今日は、他のいくつかのポルトガルのクリスマスのお菓子をご紹介したいと思います。 ↑BROAS(ブロアシュ)。見た目、スウィートポテトみたいですが、とうもろこしの粉、ハーブなどで作られています。お店や、地方によって、色々な種類があります。ちなみに、夫の大好物。 ↑FILHOS(フィリョース)。小麦粉、卵、イーストを油で揚げたものに、お砂糖とシナモンをかけたもの。揚げパン感覚のお菓子です。 ↑SONHOS(ソーニョシュ)。小麦粉と卵を油で揚げたもの。これまた砂糖とシナモンをかけます。丸い形ですが、中は空洞。生地が薄く軽く揚がっているものが、軽くて美味しいです。どっしりと重く、油ぎっているものは、SONHOS(夢)ではなく、PESADELO(悪夢)と言うんだそうです(笑)この日、お義母さんが、用意してくれた物は、とても軽く、中が空っぽな美味しいSONHOSでした。 ↑FATIAS DOURADAS(ファティアシュ ドウラーダシュ)。パンを牛乳、砂糖、レモンの皮などに浸して、卵と一緒にフライパンでやいたもの。これも、お砂糖とシナモンをかけていただきます。フレンチトーストみたいな感じでしょうか・・・。 ↑BOLO REI(ボーロ・レイ)。中には、こんなプレゼントが入っています。↓ ←これって、牛?山羊?羊???眉毛が怖いですね(笑)
24日のクリスマスイブには、私もクリスマスケーキを焼いて持っていきました。 お料理は、ポルトガルのクリスマスイブの代表料理で、干し鱈を茹でた物と茹でた野菜と軽かったのですが、その後のお菓子が・・・。 しばらく、お菓子も作ることはないかな・・・と思いますが、また、年末の年越しイベントがありますからね・・・。私のことですから、それまでは、またきっと、甘い物が欲しくなるのでしょう(笑) ダイエットは、年明けから、がんばります(苦笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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