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太陽とひまわり～ポルトガルにて～

[comida～食～] カテゴリの記事

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ポルトガルできんぴらごぼう！

あっという間に師走です。しかも、モタモタしている間に、半分近く終わってしまいました。師走だというのに、あまり寒くないポルトガルでしたが、今週半ば位から、少し寒さが戻ってくるようです。さて、ポルトガルに来てから、ゴボウを見かけたことがありませんでしたが、先日、ビオマーケットで初めて、「それっぽい物」を見かけ、半信半疑ながらも購入してみました。真っ黒なその姿、名前をマーケットでチェックして、早速家に帰って検索です。SALSIFIS　という名前のそれは、調べてみると、「西洋ごぼう」。やはり、ゴボウの一種でした。マーケットのおじさんに、どうやって食べるのか聞いてみた所、「バターとレモンで炒めて食べる」とのこと。でも、やっぱり、ゴボウの一種と知ったからには、作る物は、コレで決まりでしょう!! きんぴらごぼうゴボウの香りはあまりしませんが、食感は、まさにゴボウ。子供の頃からの大好物!!ご飯がすすみます。きっと今の時期しか手に入らない、この西洋ゴボウ。週末、大手スーパーに行くと、やっぱり置いてあったので、早速購入しました。今度は何を作ろう??ポルトガルも、昔は「しいたけ」さえ見つけるのが困難だったことを考えると、本当に、食材も豊富になってきたものだと嬉しく思う今日この頃です。

2010.12.13

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待ってました！！！

今日は、スーパーに買い出し。野菜･フルーツコーナーで、今、美味しい葡萄を物色しようと思って近づくと、その隣に、小さなコーナーではありましたが、待ちに待っていたものが登場していました! 「待ちに待っていたもの」は、こちら。栗（＝CASTANHAカスターニャ）です。う～ん!!!　美味しそう!!!お値段は、1kgあたり、3.99ユーロ（450円位）。1メートル四方あるか、ないかの小さなコーナーでしたが、なぜか、「おじさん・おじいさん」連中が、栗を袋に詰めていきます。おばあさんに、「ちょっと、詰め過ぎ!!」の指導を入れられているおじいさんもいました。（笑）今日あった栗は、粒も大きめ。おじさん連中に混じって、栗を袋に詰め、今日は約1kg購入しました。週末、オーブンで焼いて、「初栗」いただきたいと思います。あ～。楽しみ!!栗の季節、スタートです!!　

2010.10.01

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夏はアイスにかぎります！！！　～GELADOS　DO　MARQUES～

数日、干からびてしまいそうな暑さが続いたポルトガルでしたが、今日は、うってかわっての曇天。せっかく7月7日の七夕だというのに、今日に限っての曇天とは、皮肉なものです。こんな暑い夏、食べたくなるのはアイスクリーム!以前に紹介した、ジェラード屋さん、サンティーニにも足を運びたくなる季節になりました。サンティーニは、カスカイスとエストリルにありましたが、今年は、リスボンにもオープンする（した?）んだそうです。なんでも、4月にオープン予定だったようですが、遅れている様子・・・リスボンにもオープンしたら、これは、カスカイス以上に行列ができるでしょうね～。行ってみるのが楽しみです!! そして、先日、ずっと前から気になっていた、ジェラード屋さんに行ってみました。オエイラス市の市庁舎のすぐ近く、緑がたくさんの市の公園内をズンズン行くと、小さな小さなお店があります。ド派手なサーモンピンクの建物（笑）お店の名前は、Gelados　do　Marques（ジェラードシュ　ド　マルケーシュ）お店の入り口にも、ポンバル公爵のアズレージョ。サンティーニと比べると、人もまばら。ちょっと不安になってきますが、とりあえず、トライです。店内に入り、アイスを見ますが、種類も、サンティーニと比べると、本当に少なくて、ますます不安・・・夫は、ヘーゼルナッツ、娘は、マルケーシュ(チョコチップ入りバニラ）、私は、イチゴを注文しました。イチゴを注文したのは、サンティーニの大好きなフレーバーと比較する気満々の嫌～な魂胆です（笑）こちら、マルケーシュ↓　こちら、私のイチゴ夫のヘーゼルナッツは、即行で食べられてしまって写真は残念ながら無しです。（汗）さて、お味ですが・・・これが、とっても美味しい!! ストロベリーも、イチゴが、たくさん!!　ちょっとお見苦しい食べかけ写真で申し訳ないのですが、写真の赤い部分が、イチゴです。味は、サンティーニよりも、サッパリ系。（あくまでも比較する嫌な奴・・・汗）夫のヘーゼルナッツも、娘のチョコバニラも、文句無しのお味でした!!こちらのアイスも、勿論、手作り。是非ともリピしてみたい私のリストに追加されました（笑）やっぱり、暑い夏はアイスに限ります。サンティーニとマルケーシュ。何回通えるかな???

2010.07.07

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ベーグル？？

土曜日のワールドカップ予選、デンマークとの試合は、「かろうじて」引き分けに終わりました。もはや、崖から半分転げ落ちている状態です。明日も、ハンガリー戦ですが、行く末を見守りたいと思います。さて。今日はパンのお話。春頃でしょうか。とあるスペイン系デパートのパン屋さんで、「ベーグルパン」っぽいものを見つけ、店員さんに、すかさず、「これって、ベーグルですか？」と聞くと、「？？？」の反応の後、「違います。胡麻の乗ったパンです。」との返答。それでも見かけが、すごくソレっぽかったので、一応購入してみました。結果・・・う～ん。「胡麻の乗ったパン」というのが素直な感想。でも、美味しかった。約１０年程前、マドリッドの同じスペイン系のデパートには、普通にベーグルが売っていたので、「いよいよ、ポルトガルにも来たか？！」と思ったのですが、ちょっと違っていたようでした・・・そして、日本から戻ってきて間もなく、いつもの大手スーパー内のパン屋さんを通りかかると・・・「お！」そこには、やはり、見た目、すっごくベーグルっぽい商品があるではありませんか！その名も、BEGUELん？？？　べゲル？？？店員さんに、またも無謀に、「これって、ベーグルですか？」と聞くも、反応は、「？？？」。仕方ないので、とりあえず、購入。こちらが「BEGUEL」です。見た目、それっぽくないですか？？・・・でも、なんか、乾いてる・・・更に割ってみると・・・　かなりスカスカですが・・・そして、半ばあきらめ半分、恐る恐る食してみた感想は・・・？？「これって、乾いた買った翌日のフランスパン？？」全くのハズレでした・・・ベーグルって、外はちょっと硬くて、中はギッシリ系のモチモチ。そんなイメージです。かなり昔、Foxベーグルというお店で初めて食したベーグルパン。（今でもあるのかな？）最初は、「何だこれ？？固い！」そんな印象でしたが、何度か食べているうちに、どんどん好きなパンに大変身。その後、日本でも、だんだんと普及して、今では、ずい分一般的なパンに昇格したようです。ここ数年、ポルトガルでも、一部のグルメショップなどで見かけるようにはなりましたが、お味はどうなのか不明です。（怖くて試せない・・・）今回は、近所のスーパーで発見。でも、「手軽にベーグルが買えるようになるかも！」という淡い期待は、脆くも崩れ去りました。ちなみに、このBEGUELパン、１個のお値段６０セント。日本にしたら、お手頃価格かもしれませんが、ポルトガルでは、他のパンに比べると、かなり割高です。美味しいベーグルパンがポルトガルに現れる日までは、せっせと自分で作るしか方法は無さそうです・・・どなたか、ポルトガルで、おいしいベーグルを見つけたら是非ともご一報くださいね。

2009.09.08

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雨の日のおやつ　～EMPADINHAS　DE　SALSICHAS～

５月だというのに、外は曇天、時折雨、しかも肌寒くて、家の中でも長袖に上着まで着ている始末。一体どうしてしまったというのでしょう？？異常気象としか言いようがありません（怒）町では、大好きなジャカランダがキレイに咲き始めたというのに、その背景に真っ青な空が無くては、キレイな絵図にはなり得ません！！お天気の回復を祈るばかりです。（当面の天気予報は今ひとつのようです・・・涙）さて。今日は、そんなお天気の悪い日の気晴らし！それは、もう、おやつ作りしかあり得ません（←ただの食いしん坊とも言います。）いつも、義母さんが、パパパッと早業で作ってしまう代物です。作り方をちょっと前にメモしたものの、ココット型が無くて、お預け。先日、お義母さんが持っていたのと同じものをスーパーで発見！（真似っ子です。笑）これ、お安いのですが、ポルトガルの陶器老舗メーカー、VISTA　ALEGRE社のセカンドラインのようです。ちょっと得した気分です。さて、肝心のおやつです。EMPADINHAS　DE　SALSICHAS 作り方（ココット型６個分程） 1.　ボールに１カップの小麦粉+塩少々+胡椒少々+卵黄２つを入れ、ぬるい牛乳１カップを少しずつ加えて木じゃくしで良く混ぜる。2.　溶かしバター大さじ1（スープ用スプーン１杯）を加えて更に混ぜる。3.　角を立てた卵白（2個分）を泡をつぶさない様、サックリと混ぜ合わせる。4.　好みの量のウインナー（小さく切ったもの）をココット型に入れ、更に生地を流し込む。5.　２００度程のオーブンで、15～20分程焼いて出来上がり。注：　１カップは、計量カップの１カップでなく、紅茶のカップ使用。恐らく、計量カップの１カップと大体同じだと思われます。（要は、牛乳と粉が同じ量なら良さそう・・・） ↓　焼き上がり ↓　型から出して、熱々を召し上がれ！　具は、お好みで、いろいろとアレンジしたら美味しいと思います。ツナやチーズ、チョリソーを入れても美味しそう！！実に簡単に、身近にある材料でできるお手軽おやつです。是非、お天気の悪い午後、お試しくださいませ。話は変わりますが、昨夜、FCポルトがリーグ優勝を果たしました。正直、「またポルト～？？」って感じですが、やっぱり強いです。ポルトは、お祭り騒ぎだったようですね。私もかつて、カプーショがいた頃は、ポルトとベンフィカファンという、ポルトガル人では絶対にあり得ない、ふざけた奴でありました（苦笑）ポルトファンの皆様、おめでとうございます！！

2009.05.11

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気になるAZEITE　～POP　UPシステム～

昨年から、ずっと気になる新製品のAZEITE（アゼイテ　=オリーブオイル）のCMが流れていました。キッチンで、オリーブオイルで絵を描いちゃうCM。（POP　UPをクリック、その後、真ん中下のVER　FILMEをクリックするとCMが見られます。）その名も、POP－UP。キャップを回して開けると、ポンと細い注ぎ口が飛び出す仕組みになっているのです。↓　キャップを開けたところ。バネもうっすら見えると思います。「これは、いいかも！！」と思って、購入してみた訳です。CMに踊らされるのが得意な私です（笑）・・・で、使用後の感想ですが・・・絵、描かなければ要らない。（笑）お洒落なお料理で、細～く上からオリーブオイルをかけるとか、そんな繊細な技が必要な場合は、とても重宝しそうですが・・・大雑把料理が得意な私としては、出てくる量はチョロチョロだし、キャップを開けると飛び出すからその拍子にキャップが飛んじゃったり（笑）、キャップを閉めるときもグッと飛び出した注ぎ口を押さないといけなくて、手も汚れちゃったり・・・とにかく、次回は、普通の注ぎ口タイプに戻る予定です（笑）繊細な、素敵なお料理、作れるようになったら、その時は、お世話になりたい、そんなAZEITEでした。

2009.02.03

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ひよこ豆とツナのオーブン焼き

冷えこんでいるポルトガルです（寒）「何とかは、風邪をひかない」とは言いますが、私も「何とか」なりに風邪をひいてしまいました。皆さんも、どうぞ気をつけてお過ごしくださいませ。さて、こんな寒い日が続くと、我が家では、オーブン料理の登場が多くなります。今日は、最近手に入れたレシピを！ Grão-de-bico　no　forno　com　atum（ひよこ豆とツナのオーブン焼き）材料ツナ缶（レシピには425ｇ　とありますが、３缶使用。お好みの量でいいと思います。）ひよこ豆の水煮　約500ｇ玉ねぎ　１個にんにく　２片トマト缶　1缶コンソメモッツァレラ　200ｇ（とろけるチーズなどでも良さそうです）ローリエ、オリーブオイル、塩、胡椒　適量作り方1.　にんにくと玉ねぎのみじん切りを、ローリエを入れたオリーブオイルで透明になるまでよく炒める。2.　コンソメとトマト缶を加えよく混ぜ、ツナも加えて約5分煮込む。3.　ひよこ豆を加え（缶の汁（茹で汁）も少し加える）弱火で約10分煮込む。4.　塩、胡椒で味を整える。5.　耐熱容器に移して上にチーズを乗せ、（更にパン粉を加えても香ばしくて美味です。）180度のオーブンへ。6.　中身は調理済みなので、上のチーズが溶けて、ほんのり色づいたら出来上がり。簡単な割に、美味しい一品です。寒い日にオススメです。

2008.12.16

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ポルトガル　クリスマスのお菓子　～Coscorões～

ポルトガルのクリスマス時期のお菓子について、以前書きましたが、今日は、家でも簡単にできるポルトガルのクリスマスのお菓子を紹介したいと思います。ちなみに、類に漏れず揚げ物です（笑）Coscorões（コシュコロイシュ）材料オレンジ絞り汁　0.75ｄｌオリーブオイル　0.75ｄｌ卵　1個小麦粉　250ｇ砂糖（グラニュー糖）・シナモン　お好みの量作り方1.オレンジの絞り汁とオリーブオイル、卵をよく混ぜ合わせる。2.小麦粉を加え、パンの生地を作るように、よくこねる。（生地の固さは、小麦粉で調整してください。）3.生地がなめらかにまとまってきたら、丸めて1～2時間、ラップをして休ませる。4.生地を何本かに分けて、打ち粉をしながら約1ｍｍに伸ばす。（私はパスタマシーン使用）5.適当な大きさに生地を切って、適温の油で両面返しながら揚げる。揚げる際、油に生地を入れたら、すぐにフォークなどで数箇所生地に穴をあける。（フォークでトントンと差す感じ。穴をあけると、その部分が膨らみます。薄いので、すぐに揚がります。）6.油を切って、好みの量の砂糖、シナモンをかけてできあがり。本来は、グラニュー糖をかけますが、今回は、粉砂糖も振りかけてみました。生地を伸ばす手間が少しかかりますが、あとは簡単！パリパリで美味しいです。（揚げ物なのでカロリー高そうですが・・・）是非お試しくださいませ。

2008.12.11

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メニューのないレストラン

娘の誕生日の前祝いにと出かけたレストランですが、特に洒落た店でも何でもなくて、家から車で20分程の所にある、街の食堂のような趣のレストランです。↓　こんな感じここは、夫の職場に出入りしていた人の勤務先のすぐ側にあって、彼がお昼、贔屓にしていたお店。ある日、彼に誘われて、夫は、2人でお昼を食べに行ったそうです。その後、安くて美味しいこの店は、夫の同僚を呼び、夫の同僚は、その友人や家族を呼び・・・（笑）私も、気に入ってしまったお店であります。お店に行くと、メニューは無く、（聞けばあるのかな？？？）おじさん、「何食べるの？肉？魚？？」・・・と、こんな感じ。この日も、「肉！」と言うと、「どれ？これは美味しいよ！」などと、我々の好みも入れて、適当に見繕って焼いてくれるのです。勿論、炭火焼きですよ～！！↓　食事の前には、こんな前菜。オリーブにパン、チーズ、バターもモチロンついてます。　↓　サラダ、フライドポテト、ご飯、お肉！！お肉は、ソーセージ、ピッカーニャ、豚スペアリブ等々・・・　　ちなみに、飲み物も、選べます（笑）お肉、その他、おかわり自由。おじさん、おばさんが、たまに回ってきてくれて、「足りてる？もう少し焼こうか？？」なんて言ってくれます。私達も、フライドポテトとお肉を追加（笑）↓デザートも数種類あって、お勧めは、あまり甘くないチョコレートムース！勿論コーヒーもつけましょう！　さあ！気になるお会計ですが、これ、完全におじさんの一声！（笑）今までの夫の経験からすると、どれだけ食べても、いつも、１０～11ユーロ。牛肉（ピッカーニャ）が入ったり、デザートを食べると11ユーロのような感じだそうです。この日のお会計は、娘は、半額だったようで、27ユーロ！だから、お客がお客を呼ぶのでしょう。お腹はハチ切れんばかりに食べて、このお値段！次の誕生日のお祝いも、ここに決定であります（笑）それにしても、どうして、炭火焼って、美味しいんでしょうね？

2008.11.13

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ARROZ　DE　POLVO　～たこのリゾット～

ポルトガルの良い所・・・。美しい空、乾いた夏、穏やかな人々、そして美しい海！ポルトガルの海・・・、もしもこの土地を離れる事があったら、間違いなく懐かしく思い出す光景の1つだと思います。さて、海が美しく、たくさんあるということで、魚介類も結構新鮮で美味しい。でも、調理となると、なかなか・・・（苦笑）もっといろいろ調理できるようになれば・・・、そして、魚の値段が、もう少し下がってくれると、もっとポルトガル生活、楽しくなるのではないかと思う今日この頃。ポルトガルのレストランなどでもよくある、タコのリゾット。私も大好きですが、レストランなどでは、薬味（？）に、苦手なコリアンダーが入っている事が多くて、もっぱら家で調理です。タコは、魚屋さんで、丸まる1匹売られています。頼むと、洗ってくれるので、家で洗う手間が省けます。魚売り場は、結構、いつも混んでいるので、面倒な時は、冷凍のタコを利用。さて、このタコのリゾット、タコが、物凄く柔らかいのです。茹でダコのイメージは、ちょっと固め、生のタコのイメージは、噛んでも噛み切れない（笑）ポルトガルでは、タコを茹でる際、なぜか、玉ねぎを丸まる1個一緒に入れて圧力釜で茹でます。茹で時間は、私の場合、圧力釜に圧力がかかり始めて（蒸気が勢い良くなってから）10分程度。圧力を抜いて、蓋を開けると、既に玉ねぎはフニャフニャ。タコも柔らかです。お義母さんは、圧力釜の蓋を閉める前に、沸騰した湯に一度タコをサッと湯通しして引き上げ、タコを瞬間にして縮ませてから、湯に戻し、圧力をかけるようです。水の他に、赤ワインを入れたり、塩を入れたり・・・玉ねぎを入れる事を除いて、いろいろなバージョンを試してみましたが、どの方法でも、大差はなかったような気がします。やはり、ポイントは、丸ごと入れる玉ねぎ？？？それは、未だに謎であります。↓茹で上がったタコさて、タコの準備ができました！ニンニク、玉ねぎをオリーブオイルで炒め、トマトピューレ（ホールトマト、生のトマトでも。お好みで）、タコの茹で汁、ワイン少々、塩、胡椒、コンソメ等の調味料を好みで加えて沸騰させ、お米（我が家は、リゾット用使用）、タコを投入。（全体の水分は、お米の量の2～3倍位。適当です（笑））蓋はせず、好みのお米の硬さ、水分になるまで煮込みます。仕上げにコリアンダーやパセリを散らして出来上がり！う～ん！！これはやっぱり美味しい！！

2008.07.03

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おいしいブラジル料理　～SALPICAO（サルピカン）～

ポルトガルには、たくさんの種類のCHOURICO（ショウリッソ=チョリソー（腸詰ソーセージ））存在します。その中にSALPICAO（サルピカン）という物も存在しますが、これは、豚の背肉の部分を使ったポルトガル北部の特産のようです。さて、そのSALPICAOですが、ブラジルに渡ると、全く違ったものになるようです。こちらの料理は、ソーセージとは何の関係もない、サラダ系。↓　SALPICAO先日、ブラジル人の奥さんが作ってくれたものを食べて、久しぶりに感動した一品。早速作り方を教えてもらいました。材料鶏肉（今回は胸肉使用）　ニンニク　玉ねぎ　にんじん　冷凍グリーンピース　りんご　コーン缶詰　もやし　細切りポテトチップス　マヨネーズ　塩　胡椒　　好みで　パセリ　オリーブ作り方1.　鶏肉を茹でて（塩を入れて茹でる）フードプロセッサーで細かくする。（または、細かく　　　手で裂いても良い）2.　にんじん、　冷凍グリーンピース、　もやし　は茹でて冷ましておく。3.　にんにくは、摩り下ろす。4.　りんご、　玉ネギは、適当な大きさに切る。5.　上記の全てを一緒にして、更にポテトチップスを加え、塩、胡椒、マヨネーズで味を調える。6.　好みでオリーブ、パセリを加えるその他、お気に入りの野菜を入れてもよし、リンゴの代わりに干しぶどうを入れてもいいようです。ニンニクは、生のまま使うので、匂いの気になる場合は、省略しているレシピもたくさんあるので入れなくてもいいと思います。（でもニンニク入りの方が風味が断然いいと思います。）以上、とても簡単なので、是非お試しを！！

2008.05.23

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ダイエットにCANJA（カンジャ）

昨日、今日と、夏のような陽気のポルトガルです。日差しが痛いです（笑）冬の間、甘いお菓子の誘惑や厚いコートに包まれて、ボケッと過ごしていた私・・・お医者さんには、「毎日甘いものはいけない！」と言われ、しばらくその気になっていたものの、イースターのアーモンドチョコレート登場と共に、その先生のお言葉は、遥か彼方に飛んでいってしまいました（苦笑）しかし、やはり、これではいけません！もうちょっとだけ痩せたいという夫の友人が、ダイエット関係の医者に行ったところ、「15日間ダイエット」を言い渡されたそうです。内容は・・・甘いもの、油ものは口にしない。夜は、ご飯などは2スプーン。寝る前に、ナッツ類20ｇと牛乳を飲む。フルーツは、少しだけ。等々・・・私にとって、我慢できそうもないものが、夜、たった2スプーンのご飯・・・ご飯、炭水化物大好きな私にとっては、かなり辛そうなダイエットです・・・やはり、炭水化物は、夜、たくさん食べては、消化されずに蓄積されてしまうのでしょうね。最近、むくみも気になるし、何よりも、体が重い！！要するに太り過ぎな訳で、このダイエット法、ちょっとだけチャレンジしてみることにしました！今まで、食べ過ぎていたであろう、炭水化物は、極力カット！！甘いものは、フルーツ以外、口に入れない！油も、オリーブオイルを最低限。そして、適度な運動。あ～・・・まだ始めたばかりですが、2日目くらいは、夕方になると、倒れそうなくらい、空腹だったのが、少し慣れてきた気がします。炭水化物を摂らない分、野菜でお腹を膨らますべく、CANJA（カンジャ）を夜ご飯にしたりしています。CANJAは、鳥肉でダシをとった、お米や小さなパスタなどを入れたお腹に優しいスープ。お米とパスタを少し入れて、野菜もたっぷり加えました。　ご飯も、パスタも、水分をたっぷり含んで、お腹も膨らんで、満腹感を味わえます。CANJAの他には、FEIJAO FRADE(フェイジャン　フラーデ)というお豆を入れたサラダ、そして、茹でた野菜と魚などを夕食に多く取り入れるつもりです。・・・いつもの事ながら、すぐに挫折してしまいそうな気もしますが、目標は、15日間より、ちょっと短い夫の誕生日に設定したので、なんとか頑張ってみようと思います。体重は、殆ど変わりませんが、体は、少しだけ、軽い「気」がします。何でも、気の持ちようですよね（笑）

2008.04.04

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食べすぎ注意！　

日本に帰ると、コンビニやスーパーで、必ず買って食べてしまうもの・・・（いい年して）それは、スナック菓子（笑）日本は、ＣＭなどでも、いろいろと新商品登場を目にしたり、地方に行くと、地方限定なんてものまで売っていて、それは楽しい！！ポルトガル・・・といえば、スナック菓子といえば、ポテトチップが殆ど。お煎餅など、モチロンないし・・・甘いお菓子が充実し過ぎているせいか、塩辛系のお菓子は、本当に種類が少ないのです。ポップコーンですら、売られているのは、キャラメル味とか、お砂糖味！こちらの子供達は、ポテトチップスが大好き。娘も、夫も大・大・大好物！だから、あまり買いません（笑）一袋（150ｇ以上入ってます。）開けようものなら、瞬く間になくなってしまうから・・・私としては、日本の美味しいスナック菓子を知っているため、あまりこちらのチップス系は好きではありません。スーパーに行くと、ポルトガル製のトラディショナルなものも売っていますが、メインは、アメリカのメーカーのもの。そんな中、最近発売された商品、私も結構気に入ってしまいました。↓　これその名も　ＧＯＵＲＭＥＴ（グルメ）！！お値段も、他のラインからすると、少々高めです。 ↓　中袋も豪華！何と金色（笑）↓　厚切りポテトで、油もひまわり油使用。あまりしつこくない美味しさ。久しぶりにポテトチップの封を開けた私は、開けたが最後、２日間で、全部食べきってしまいました・・・（自己嫌悪・・・）日本での好みの味は、「のり塩」。そういえば、冷凍庫に、青海苔が眠っていたっけ・・・今度は、青海苔振りかけて、「のり塩味」を味わってみよう！！・・・コレステロールとの戦いは、どこへ行ったやら・・・（苦笑）

2008.03.06

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収穫！！

今日もいいお天気のポルトガルです。気温が少し上昇してきた頃と同時に、ベランダの大根達の葉っぱに、アブラムシがつき始めてしまいました・・・冬は、あまりつかないと聞いていたのですが、やっぱり、暖かいからなのでしょう・・・何本かの大根は、美味しそうに太って、頭の部分も、地上に５ｃｍ程顔を出していました。一体、どの位のタイミングで抜けばいいのかわからず、アブラムシも増え続けているようなので、試しに一本抜いてみる事に！！！　引っこ抜いた所、短いなりに、ズッシリとしとした大根が顔を出しました！ちなみに、直径6ｃｍ、長さ、15ｃｍ程。初めて大根らしい大根になりました！！そして、他の大根達を見てみると、葉っぱの真ん中に、花のつぼみが・・・！！大きそうな大根だけ、引っこ抜いて、あとは、大根の花でも楽しもうかと思います。去年の秋から始めて、ミニ大根の収穫はあったものの、大きな獲物（？）は、これが生まれてはじめて！！とっても嬉しい収穫で、９日に抜いておきながら、食べるのが勿体なくて、まだ冷蔵庫に眠っています（笑）今度は、お花でも植えてみようかな・・・

2008.02.13

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たらこ？？？

ポルトガルでは、たくさんの鱈（ＢＡＣＡＬＨＡＵ）料理を食べるという事は、以前日記に書きましたが、その鱈の一種らしい、ＰＥＳＣＡＤＡ（ペシュカーダ）という魚も、生魚から冷凍まで、ポピュラーな存在です。↓ＰＥＳＣＡＤＡさて、冬の時期、この「ＰＥＳＣＡＤＡの卵」を、魚屋さんで見かけるようになります。見た目、鱈子にも見えるし・・・でもＰＥＳＣＡＤＡは、「鱈の一種」と辞書にでているため半信半疑・・・。そこで、他のサイトのコミュニティーにて、ＰＥＳＣＡＤＡの卵について質問した所、やはりこれは、いわゆる「たらこ」になる前の、「生たらこ」で、鱈の種類は、日本のたらこと多少違いはあっても、味はきっと似ているに違いない！そう確信しました。（コミュの方々、どうもありがとうございました。）そして、先月、魚が新鮮な事で有名なＡＬＧＥＳの市場に行くと、ありました・・・でも、あまりにグロテスクな姿に、尻込みしてしまい、サーモンと鯵とマグロに変更（笑）日本で売られている「たらこ」は、色もキレイだし、ちゃんと加工されてあって、パックしてあるので、「グロテスク」と感じた事はないどころか、大好物だったのですが、この「ザ・生」は、結構グロちゃんなのです・・・月日は、流れ、数週間後。近くのスーパーに行って、魚売り場をうろついていると、やっぱり、ここにもありました！！でも、グロちゃんは、相変わらず・・・やっぱり、尻込みしている時、ふと、後ろにある冷凍コーナーを見ると・・・お！！ＯＶＡＳ　ＤＥ　ＢＡＣＡＬＨＡＵ（鱈の魚卵）と書いてあります。ＰＥＳＣＡＤＡじゃないの？？しかも、生ものよりも、お値段お手頃、見た目もそんなにグロちゃんじゃない！！↓これは、試してみるべし！！小さめなものを１つ、購入です！！そして、早速たらこ作りに挑戦です！！↓冷凍のまま、塩につけてそのまま自然解凍し（白ワインも少々加えました）、塩水で塩を抜いた後の状態。なんか、「たらこ」っぽくなってきた！！それでは、いざ！！焼いてみましょう！！（ワクワク）↓焼けました！！（ジュルジュル）中はどうでしょう？？↓う～ん・・・粒は小さめですが、匂いはたらこです！！（もう待てません！！）さっそく試食。結果・・・娘共々、ご飯おかわり！（笑）夫は、魚卵が苦手なので、２人で２人占め！！味は、塩がちょっと足りなかった感もありますが、匂いは、しっかりたらこでした。これは、修行が必要なようです。翌週、再びこの冷凍生たらこを買いに行ったのは言うまでもありません（笑）今度は、もっと上手にできるといいな・・・おかげで新たな冬のお楽しみができました！！

2008.02.11

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ブラジル牛肉が食べられなくなる・・・

今日は、先日の公園巡りの続きを書こうと思っていましたが、ちょっと気になったニュースがあったので、その事について、書きたいと思います。昨日、1月31日付けで、EUは、ブラジルからの牛肉の輸入を当面禁止すると委員会が発表しました。かつてから、ブラジル政府に対して、口蹄疫対策等、衛生面での改善を要求していたものの、期限までに、満足のいく改善、回答が見られなかったため、当面の輸入禁止との決断を下したようです。ブラジルの牛肉輸出量は、なんと世界一だそうで、（年間200万トン以上）そのうち、ポルトガルには、年間、約2万5千トンの輸出があり、EU全体では、約30パーセント程の輸出があったようです。ブラジルにとっては、かなりの損害。その他の国への輸出は大丈夫なのでしょうか？？「南米のお肉」として、ブランド的存在でもあったブラジルのお肉。南米産のライバルには、アルゼンチン、ウルグアイなどが挙げられますが、なんとなく、私は、ブラジル産の物を選んでいたので、この決定に、少しショックを受けている次第です。シュラスコレストラン等では、「特に問題はない」とコメントしているようで、（実際、アルゼンチンのお肉の方が良いとしているお店も有り。）レストラン、消費者関係には、問題はなさそうです。日本でも、ごく最近の冷凍餃子の問題や、賞味期限のごまかし、その他、食品に関する嫌なニュースがたくさん。体内に入るものだから、自分では、気をつけてはいるつもりですが、残念ながら、どうしても避けられない場合もあるようです・・・中国産の食品も、かなり危険とされていますが、実際に、中国で暮らしている方々や、外国で、どうしても日本の物を代用しようとすると、中国食材に頼るざるを得ない状況にある方々は、より一層、注意をしていかなくてはならないと思います。・・・最も、そんな事、心配する必要がない食品を生産・製造・販売するのが、常識だとは思うのですが・・・先日も、中華食材店にて、お豆腐を買って、ワクワクして封を開けたところ、異臭とともに、粘っこい水が出てきました・・・お豆腐自体の匂いは、豆の匂いのような気もするのですが、自分と家族のことを考えて、処分しました。ブログ仲間のぽるとがる小町さんも、先日、気になる記事を書いていらっしゃいます。食品選びには、より慎重に、そして、ますますいろいろと手作りに励まなくては！！そう思います。世の中、難しい時代になりましたね。

2008.02.01

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○年越しの恋！！

まだ結婚して間もない頃、あるお宅で見かけた小さな器械。それは、ホットサンド・プレートでした。日本にも、モチロン存在したはずですが、器械自体を見た事はなくて、その時は、そのお家で、実際に作っていたわけでもないのに、その器械を見ただけで、出来立ての、熱々サンドイッチを想像し、かなり真剣に、「欲しい！！」と思ったものです。・・・その後、毎年のように、「ホットサンド・プレート買おうよ～！」とお互いに言いつつ、なんとなく買う機会を逃し続けて数年・・・（←そんな大袈裟な物では、全くないのですが・・・）去年、日本から帰国すると、そのホットサンド・プレートが、台所に鎮座しておりました（笑）夫が、留守中、買っておいてくれた「サプライズ」です。これは、もう何年越しの恋とでも言いましょうか（笑）？？ずっと欲しかった器械で作ったホットサンドは、本当に、美味しい！！外はサクサク！！コレが幸せ！「何でもっと早く買わなかったんだろうね？！」それが夫婦一致した意見でした（笑）その日の献立に困った時には、「ホットサンドでいい？？」あ～。手抜きもできる、この器械、本当に、もっと早く買えば良かった！！！後悔の分、活躍してもらいましょう！！

2008.01.24

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カステラ作り

ポルトガルのお菓子に、ＰＡＯ　ＤＥ　ＬＯ（パウン　デ　ロー）というスポンジケーキがあります。この　パウン　デ　ロー　が、その昔、日本に渡ったポルトガル人から伝わり、現在の日本のカステラになったと言われている、いわば、カステラの原型でもあります。パウン　デ　ロー　は、スーパーなどでもよく見かけますし、家庭でも、作られたりしています。ＡＬＦＥＩＺＥＲＡＯ（アルフェイゼラウン）という、ポルトガル中部の小さな街は、このパウン　デ　ロー　で有名！ここのパウン　デ　ローは、いわば、生焼け状態のもので、真ん中が凹んでいてしっとり！！コレは、絶品です。残念ながら、しばらくここには行っておらず、写真もないので、このお菓子については、次の機会に・・・！！さて、カステラとパウン　デ　ロー、材料は、あまり変わらないように思うのですが、カステラには、なんとも、独特なシットリ感と、濃厚な甘さがあるように思います。どうしてなんでしょう？？膨張剤を使わないからかな・・・？？？蜂蜜のせい・・・？？？そんな疑問もあって、「カステラ、久しぶりに食べたい！」という衝動に駆られ、またまたネット検索！！あります。あります。レシピがぞろぞろ（笑）早速作ってみました！！ ↓不細工なカステラもどき（笑）思いっきり見た目が悪いです（苦笑）型は、箱や新聞紙などを四角く折って焼くようなのですが、そこは、大雑把な私のする事ですから、普通のパウンドケーキ型で・・・ところが、途中から、生地が膨らみだして、ポタポタとたれる始末・・・（涙）でも、なんとか焼きあがりました！不思議と、上には茶色い皮ができあがり、味は、ちゃんとカステラの味！！今度は、面倒くさがらずに、ちゃんと四角い型を作ってから焼いてみようと思います。ポルトガルのお菓子がルーツのカステラを、ポルトガルで作って味わう・・・なんか、不思議な感覚です。

2008.01.14

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ポルトガルのサラダ

先週、サッカーのユーロ2008大会出場権を得て喜んでいたと思ったら、昨日は、2010年のワールドカップの予選グループ組み合わせの抽選会でした・・・。ちなみにポルトガルのグループは、グループ1：　ポルトガル、スウェーデン、デンマーク、ハンガリー、アルバニア、マルタう～ん・・・？？？ヨーロッパ地区予選、参加国数は53カ国！！グループは全部で9グループ。各グループの1位は出場権を獲得でき、2位のうち、上位8チームが、プレーオフで勝者が出場権獲得です。（合計13カ国出場）まだワールドカップまでは、約2年半ありますが、来年の夏のユーロが終わったら、今度は、すぐにワールドカップの予選なんですね・・・。（8月から始まるようです・・・）ファンにとっては、いろいろな真剣試合が続いて嬉しい限りですが、選手達にとっては、大変なことだなぁ～・・・とつくづく思いました。みんな、がんばって～！！！応援してます！！さて、サッカーの話は置いておいて・・・ポルトガルのレストランでも、メインのお料理を頼むと、チョコッと、サラダがついていたりします。勿論、単独メニューも存在しますし、家庭でも、サラダを食べます。日本であれば、スーパーに行くと、本当に、いろいろなドレッシングがよりどりみどり！その日の気分によって、和風、洋風・・・などなど・・・いろいろ選べて楽しいものです。ここ、ポルトガルでは、ドレッシングというものも、スーパーに、何種類か置いてあるものの、あまりメジャーとは思えません。レストランなどでは、サラダがある時は、オリーブオイル、ワインビネガー、塩、胡椒の瓶がセットになった物を、ど～んとテーブルに置いてくれます。自分の好みで、（大体は、全部かけますが・・・）その場で味つけしてサラダをいただきます。我が家では、まとめてサラダボールで↑の調味料をザザッと、適当にかけて混ぜて食べたりしています。時に、オレガノや西洋パセリなどを付け足したり、ワインビネガーのかわりに、レモンを絞ったり・・・野菜が素朴で、新鮮なので、シンプルそうに見えますが、結構これだけでも美味しいもの。サラダ大好きな我が家ですが、時には、何か違った味の味付けが恋しくなるもの・・・今やインターネットの時代。いろんなドレッシングが検索できます。便利ですね～・・・そんな中から、今、はまっているドレッシング。材料（我が家の大体一週間分の量）玉ねぎ　小1個（皮をむいて300ｇくらい）にんにく　1片酢　100ｍｌサラダ油　100ｍｌ砂糖　80ｇ（スープのスプーンで約５杯）塩　20ｇ（スープのスプーンで約1杯強）好みで・・・マスタード、胡椒等を加える。お砂糖は、上の分量だと、ちょっと甘めの味になりますが、作っていくうちに、自分の好みで調整します。作り方玉ねぎとにんにくは、みじん切りして、全ての材料をまとめてミキサーにかけるだけ！簡単です。このドレッシングを作り始めて何ヶ月か経ちましたが、作り始めは、みんな、凄い勢いでサラダを食べていました（笑）また、ここにきて、ちょっと普通の味付けが懐かしくなったり・・・時に、味を変えることは、新鮮で、大切な事なんだと思います。また、新しいドレッシング、開拓したいと思います。ネット様、どうぞよろしく（笑）

2007.11.26

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ポルトガルの風邪予防と昨日のおやつ

今週は、大雨でのスタートのポルトガルです。気温もグ～ンと下がりました。夫の職場でも、風邪が流行っているようです・・・ウイルスを、家に持ち込ませないよう、「うがい」を強制（笑）日本では、風邪予防に、外から帰ったら、「うがい」と「手洗い」は鉄則ですが、こちらでは、「うがい」という行為は、あまりされません。風邪を引かないようにと、かなり「DIFERENCA　DE　TEMPERATURA（気温差）」を気にして生活しているようです。家の中と外、お風呂に入った後、スポーツをした後など、暖かい状態から、気温がぐーっと下がった状態になった時、一枚上着を羽織る・・・など・・・とにかく、風邪予防は、「気温差」の調節から・・・といった感じ。これからの時期、本当に風邪が流行ります。気をつけて過ごしたいものですね。・・・さて、昨日、栗をひたすらむいて、マロンクリームを作って保存しておきました。そのマロンクリームを利用して、お初のモンブランのロールケーキ、作ってみました。 ↓ジャーン！！思いっきり見た目悪いです（笑）　でも、お味は、なかなか。娘は、マロンクリームにラム酒を少し入れたので、栗の部分があまり好みではなかった様子・・・大人の味は、まだ理解できないのね。勿体ない！マロンクリーム部分、母、いただきです（笑）ところが、「おかわり」したいばっかりに、「今度は、栗の所も食べるから、もうちょっとチョウダイ！」・・・と来ました（笑）かなりの食意地！さすがは、我が娘です！！（苦笑）思い起こすと、子供の頃、近所のケーキ屋さんで売っていたモンブランは、黄色い色をしていました。物心ついた頃、美味しいケーキ屋さんで食べるモンブランは、薄い茶色・・・今思うと、子供の頃に食べた、モンブランの黄色いクリームは、栗ではなかったのかもしれません。

2007.11.21

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IKEA　クリスマス　リベンジ

まだ日中は暖かいポルトガルですが、朝晩は、結構冷え込んできています。そして、街やショッピングセンターは、すっかりNATAL(ナタル=クリスマス)です。街中は、いろんな飾りが取り付けられ、点灯の日を心待ちにしているかのよう・・・。去年の今頃は、張り切って（？）既にツリーを出していましたが、こう暖かいと、まだする気になれずにいます。そして・・・去年、この時期に買って、とても気に入り、その後、何度かお店に出向いたものの、完全なるSOLD　OUT!!　「次回の入荷は、来年のクリスマス。」つまり、今年のクリスマス時期にまた入荷というお店の方の情報でしたので、早速買占めに（？）行ってきました。↓コレ・・・。またしてもIKEAで買いました（笑）過去の日記でも、何度となく、IKEAのものが登場して、すっかり回し者の感もありますが、あくまでも1ファンです（笑）緑茶（緑色）とブラックティー（赤色）のフルーツティー。フルーツは12％、オレンジピール、アップル、ローズヒップ入り。スパイスが7％、コリアンダー、シナモン、クローブ入り。去年の今頃、パッケージがとても可愛くて、「試しに・・・」と緑茶バージョンを買ってみたのですが、何ともいえない甘い香りが気に入って、後日買おうと、またIKEAに行ってみると、既に売り切れ・・・。ブラックティーの方は、ついに試すことなく終わってしまいました。今年は、2パックずつ購入。これで、惜しげなく、飲めます。IKEA、既に、クリスマスのデコレーションや、包装紙等も、たくさん置いてあって、思わず手を出しそうになりましたが、去年は、12月１０日頃には、物凄いディスカウントになっていたので、その時期、また行ってみようと計画している所です。（←セコイです！）そうそう、ブログ仲間の、スウェーデンのsmultronさんがレシピを教えてくださった美味しい、スウェーデンのチョコレートケーキ、なんと、IKEAでも売っていることをネットで発見！！商品名は、チョコレートケーキ（BOLO　DE　CHOCOLATE）とありますが、写真をよ～く見てみると、「クラッダコーカ」と書いてあるじゃないですか！！試してみようと思って、この日も探してみたのですが、見当たりませんでした・・・既にSOLD　OUTでしょうか・・・（涙）また、近いうちに、チェックしてみたいと思います。こうして、またも、IKEAに躍らされている私ですが、これもクリスマスのお楽しみの１つ。そして、ポルトガルのクリスマスのお菓子、BOLO　REI（ボーロ・レイ）を買い物ついでに、買い物かごに入れてしまう日もそう遠くはないと思います（笑）寒くなって、お天気はなんとなく寂しくなってきますが、クリスマスというのは、なんとなく、気持ちを（胃袋を？？？）温かくしてくれる何かがあるようです。

2007.11.14

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聖マルティーニョの日と栗料理

昨日、11月11日は、前回の日記でも触れた通り、聖マルティーニョの日。栗とワインのお祭りの日です。リスボンのコメルシオ広場では、かなり大掛かりな焼き栗が行われ、人々にも栗が配られたそうです。我が家では、豚肉と栗の煮込み料理と焼き栗（オーブン焼き）をしました。↓　ＬＯＭＢＯ　ＤＥ　ＰＯＲＣＯ　ＣＯＭ　ＣＡＳＴＡＮＨＡ↓栗のオーブン焼きとなぜかＰＡＯ　ＤＥ　ＱＵＥＩＪＯ（パゥン　デ　ケージョ）ＬＯＭＢＯ　ＤＥ　ＰＯＲＣＯ　ＣＯＭ　ＣＡＳＴＡＮＨＡ（豚ロースと栗の煮込み）1.　ＬＯＭＢＯは、ロース肉。肉の塊を塩、胡椒で下味をつけ、（ラードを塗るというレシピ　　もありますが、私はしつこいので省略です。）鍋にバターを入れ、豚肉に焼き色をつける。2.　肉を一度取り出して、ニンニク、玉ねぎを炒める。（今回は+マッシュルーム）3.　肉、茹でた栗を入れて、白ワインをひたひた位に注ぐ。チキンコンソメ、塩、胡椒、ローリエ、肉のブイオン等、お好みで味付けして煮込み、（今回は、チキンコンソメ、塩、胡椒、ＰＩＭＥＮＴＡＯ　ＤＯＣＥ（パプリカ）、ＥＲＶＡ　ＤＯＣＥ（アニス）、ローリエで味付けしました）肉を切り分け、パセリを散らして出来上がり。（今回は、パセリを切らしていたので省略）注：　圧力鍋の方が、短時間で仕上がります。分量はいつも適当なのでお好みで。肉は、大体1キロ弱のものを使用します。栗を半端でなく剥いたので、今日は、右手人差し指が痛いです・・・（涙）栗を剥くついでに、マロンクリームも作って保存しました。ふふふ・・・私はこっちの方がお楽しみ。先週の娘の誕生日ケーキ攻撃で、まだ甘い物を作りたい気分にはなりませんが、そのうち、活躍してくれる日がくる事でしょう・・・。今からお楽しみです。オマケのお楽しみ9月の終わりに蒔いたミニ大根、殆ど収穫が終わりました。その後に追加でまた蒔いたものが、またまた大きくなりつつあります。大根の葉も結構あったので、湯がいて、炒めて、甘辛く煮付けてご飯にかけていただきました。今まで、植物栽培で、うまくいったためしがなかったので、今回は、とても嬉しい結果となりました。普通の大きな大根も、根が太くなってきています！！今後がとっても楽しみ！ダイコンさん、私に楽しみと喜びを与えてくれて、どうもありがとう！！！い　・　た　・　だ　・　き　・　ま　・　す

2007.11.12

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栗の季節

ポルトガルは、今、ＣＡＳＡＴＡＮＨＡ（カスターニャ=栗）の季節です。スーパーには、栗が山積みされ、お客さんたちは、それは、真剣な眼差しで栗を吟味して袋にたくさん詰めて買っています。見ただけ、触っただけでは、その良し悪しは、さっぱり分からない私は、適当に見繕って袋へ・・・。栗の出始めの頃は、1キロ当たり3.9ユーロでしたが、先週あたりから、1.9ユーロになってました。街角でも、焼き栗屋さんは、先月あたりから出ていますが、今の時期は、一般家庭でも、栗を楽しめる時でもあります。先週末、義母の家に行った時も、焼き栗をしてくれました。そして、焼き栗をする前に、栗をせっせと剥いてくれている義母から、差し出されたのは、剥かれたばかりの生の栗・・・。義母：　「食べてみる？？生じゃ、気持ち悪い？？美味しいわよ。」え～？？栗、生で食べられるの？？？ちょっと、生だと、お腹壊しちゃいそうなイメージがありましたが、生でも全く問題ないそうです。ポルトガル人は、ナッツ感覚で生で食べる人もたくさんいるとか・・・義母曰く、まだジャガイモやパンなどがない時代は、栗を主食にして食べていたそうで、生でもモチロン普通に食べられていたんだそうです。で、お味の方は、なるほど・・・ナッツ系のお味で、甘みがあって、なかなかいけます。興味のある方は、一度試してみてくださいね。さて、焼き栗ですが・・・↓こんな壷みたいな中に切り込みを入れた栗と塩を入れて焼きます。壷の下の方には、穴がいくつか開いていていますが、コレが何かのポイントなのかな・・・？？時々壷を振って焼けるのを待ちます。ちなみに、この容器、今日、スーパーの栗売り場に一緒に並べられて売っていました。お値段、約5ユーロ也。↓今回は、ちょっと焼きすぎ・・・（苦笑）でも味はとっても美味しかったです。娘の学校でも、ＦＥＳＴＡ　ＤＯ　ＭＡＧＵＳＴＯ（フェスタ　ド　マグスト=焼き栗祭り）をしたようで、なぜか、家に、可愛い袋に入った「皮」だけお持ち帰り・・・。（←なぜ皮を捨てない？？娘だけかも・・・）栗のデコレーションがあちこちにされて、今学校は、栗一色！！（笑）とっても可愛いです。ポルトガルの11月11日は、聖マルティーニョの日。栗とワインを楽しむ日でもあります。今年は日曜日。久しぶりに夫の好物、豚肉と栗の煮込みでも作ろうかな・・・この日が過ぎると、いよいよ冬が近づいてくるという言い伝えですが、気がつけば、街の中もお店の中も、もう既にクリスマス一色のポルトガルです。毎年デコレーションを変える訳にはいきませんが、いろんな飾りを見ているだけでも、なんだかワクワクします。東京では、もう、イルミネーションが点灯した所もあるとか・・・栗の次は、ツリーです。やっぱり年の終わりは、何かと忙しいものですね（笑）

2007.11.10

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GIRAS+SOL（食いしん坊）　秋～冬のお楽しみ

去年の今頃は、既に、衣替えを済ませていましたが、去年は、その後、すぐに暑さが戻り、早まってしまったことを後悔したので、今年は、まだ手付かず・・・。そろそろしないと！衣替えの頃、学校等では、不要になった洋服や玩具の寄付をつのります。去年も、幼稚園に、洋服、靴、玩具を持っていきました。小さくなった娘の服や靴は、妹も従妹もいないので、活用してくれる人もいなく、貧乏性なため、なかなか捨てることができない私でしたが、こういった機会に、喜んで着てくれる方々に提供する事で、多少、箪笥に余裕が出来るようになりました。玩具は、娘と一緒に選ぶつもりです。去年、いろいろな物を、袋に詰めていて、その物１つ１つがとても思い出深くて、どんな人が使ってくれるのか・・・大事に使って（着て）くれるかな・・・なんて思いを巡らせてしまいました・・・。でも、一度手元を離れてしまえば、結構忘れちゃうもんです（笑）今年も、思い切って整理したいと思います！さて、なんとなく、涼しくなってくると、食い気の虫が騒ぎ出して、いろいろな物を作りたい衝動に駆られます（笑）その1：　先日、お友達に連れて行っていただいたカフェのロールケーキが、メチャクチャ美味しくて、どうしても家で食べたくなって作ってしまいました。（カフェのものからは、ちょっと見劣りしますが・・・）その2：ポルトガルに来てから、いろんなものに初トライしていますが、今回も、お初のものを作ってみたくなりました。今回は、肉まん！！　う～・・・。これは美味しかった！！（←自己満足です。すみません。）これに温かいSOPA（スープ）でもあれば、これからの嫌いな冬も、少しは楽しく過ごせそうです。おまけ：　9月の末に植えた二十日大根、１つ引っこ抜いてみました！ちゃんと、できてます！！！感動！！！まだまだ、たくさん根が太く育ってきているので、もう少ししたら、娘と一緒に引っこ抜いてみたいと思います。大きな大根も、この調子で育ってくれるといいなぁ・・・GIRAS+SOLの秋のお楽しみ事でした

2007.10.25

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最高に日本の味？！・・・その名は「度胸」！！　

先日、スーパーのチラシを見ていると、気になる商品が目に飛び込んできました。後日、娘がアニメ専門チャンネルを見ていると、「ママ！見て。日本の！」急いで、テレビの前に立ってみると、先日見た、チラシと同じ商品。またまた、後日、夫は、帰宅するなり、「同僚に、あれ、食べたか？？日本のやつみたいだぞ！」と言われたことを報告・・・。さて、その問題の商品とは？？その名もＤＯＫＹＯ！！！え～？！「度胸」ですか？？なんでまた・・・？？？？またしても、変な、サムライもどきが、ピースなんてしてますね（笑）最高に日本の味！！（ＭＡＸＩＭＯ　ＳＡＢＯＲ　ＪＡＰＯＮＥＳ）なんて書いてあります。↓封を開けると、こんな感じ。かなり小さめ。　↓一かじり・・・。「最高に日本の味」という割には、中身はチョコレート（笑）中身はチョコレートでしたが、（ポルトガルのお子様向けですね。）皮はどらやき風。そこが、日本の味ということでしょう。1つ45ｇ。商品は、4つ入りで、2.69ユーロ（約450円）。皮は、結構美味しかったし、中身は、チョコレートなので、お子様達にも受けるかも・・・気になるのは、ネーミング。どら焼きのＤＯと東京のＫＹＯでも、無理やりくっつけたのでしょうか？？謎です（笑）ポルトガル、最近、ひそかに、プチ日本食ブームかも・・・。波に乗って、いろんな食材も、その辺のスーパーで、もう少し気軽にお買い物できるようになればいいのですが・・・。さて、我が家のベランダ。↓二十日大根（白い大根なんです。）、3週間で、こんなになりました！これは、大根の形になってきたという事・・・？？？う・れ・し・い！！！ ↓ついでに、お隣のスイカも、にょきにょき背丈を伸ばしています。 ↓金曜日には、素敵な夕焼けも見られました。こんな夕焼けが見られた日は、とても得した気分です。今週、ずっと喉の調子が悪く、息苦しかったり、物を飲み込むとき、詰まりそうになって、なんだか、心配になり、土曜日の午後病院へ・・・。結果、「アレルギー」とのこと。ポルトガルに来てから、アレルギー体質になってしまったのでしょうか？？原因は、「気候とか湿度とか・・・」だそうです。幸い、薬でよくなってきました。ありがたいことです。皆様も、季節の変わり目、どうぞ、お体にはお気をつけてお過ごしくださいね。

2007.10.15

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冷凍大豆の正体は？？

先日の日記で、冷凍大豆の事を書きましたが、あれから、その正体が、やっぱり凄く気になって、週末スーパーへ・・・。買ってきて、茹でたりするのも待ちきれず、レンジでチンして早速、味見・・・さて、そのお味は？？？清水の舞台から飛び降りた甲斐がありました！お味はズバリ枝豆です！！480ｇ入りで3.75ユーロ也。中身だけなので、日本で枝豆買うより、安いかもしれません。そして、先週、山積みされていた、冷凍枝豆、今週は、なんと残り２つだけ！！ポルトガル人も、結構新しいもの好きですね～。この味なら、ポルトガル人も、きっと好きになると思います。早速、枝豆ご飯でも作ろうと計画中です！！！さて、ポルトガルも、だんだんと秋の気配が漂ってきました。この時期、なぜか、とっても夕焼けがキレイ！毎日窓をのぞくのが、とっても楽しみです。　　そして、ベランダの大根たちも、葉っぱがかなり増えました。（肝心の根元はどうなっているのかは、不明。）　　貝割れ大根も、本日サラダに入れて食べる予定！でも、一本食べてみたら、かなり辛口でした・・・そして、試しにと、食べたあとのスイカの種を、蒔いてみたら、芽が出てきました！植物栽培才能ゼロ（マイナス）の私にとって、なんだか、嬉しい悲鳴です（笑）（まぁ、才能というよりは、植物の生命力のおかげだけだと思うのですが・・・）そんな、こんなの秋の日々。そろそろ、栗も出てくるかなぁ・・・・・・相変わらず、食べ物の事ばかり考えている私です（笑）

2007.10.08

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ポルトガルで大豆料理

最近、気になる食品が売り出されました。↓コレです・・・ズバリSOJA（ソージャ=大豆）の冷凍食品見た目、緑のこの豆、なんだか見ようによっては、枝豆にも見える・・・CMを見てから、スーパーを探していたのですが、先日、ついに発見！！でも、確か４００ｇ入りくらいで、お値段３．５ユーロ程・・・そこで、主婦のケチケチ根性が発揮され、購入はお見送り・・・でも、気になって気になって、仕方がありません・・・もし、枝豆のお味だったら、これは、お買い得だし・・・今度、スーパーに行ったときは、「清水の舞台から飛び降りる」つもりで（←5ユーロ以下の事で、かなりオーバー・・・）買ってきて、試食してみます！！さて、乾燥大豆は、ポルトガルでは、自然食屋さんで手に入ります。私も、夏休み前に買ってみたものの、そのまま放置。先日、ついに、重い腰をあげて、大豆料理に挑戦してみました！！↓　その1.　おから↓　その2.　なんちゃって豆腐（「にがり」がないので、ゼラチン使用）↓　その3.　おからとひじきの煮物と大豆のから揚げ一袋１．５ユーロ（５００ｇ入り）の乾燥大豆から、こんなにいろんなものができました。・・・でも、この「なんちゃって豆腐」だけは、失敗・・・やっぱりゼラチンでは、美味しくない！今度帰国した時は、「にがり」を是非買ってこようと思います。「家族の健康にも良かろう」と思って、張り切って食卓に出すと・・・娘は、から揚げは、完食したものの、「ねえ、ママ、これ、あんまり美味しくないけど～、でも、食べたよ。」そして、おからは、「美味しくない・・・」と食べられない様子・・・夫は、両方食べたけれど、鶏肉のから揚げの時と比べると、格段食べる量が少ない！！（鶏肉のから揚げの時は、物凄い勢いで食べるんです。）聞いてみると、「美味しいけど、やっぱり、肉と比べるとね・・・」・・・やっぱり・・・ポルトガル人に、大豆の美味しさを理解するのは、無理なのか・・・？？ま、確かに、鶏肉の方が、ジューシーで、美味しいから揚げになりますけれど・・・健康のためですよ・・・今度は、凝ったことなどせず、大豆は、ただ、水で戻して、茹でて、サラダにでも入れて食べさせようと思います（苦笑）

2007.10.04

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素朴な美味しさ　～ペリカン～　

日本には、美味しい物がたくさん！今回の帰国でも、いろいろと美味しいものをいただいてきました。 ↓ケーキも美しいし・・・ ↓美味しい豪快なカニさん ↓父が釣ってくれた鮎う～ん。今思い出しても、どれも美味しい！！そして、今回は、とっても美味しいパンにも出会いました。ポルトガルのパンも、素朴で結構美味しいのですが、日本のパン屋さんも、本当にバラエティーに富んでいて、美味しいものです。凝ったパンや、お惣菜パンなども美味しいのですが、今回出会ったパンは、本当に素朴な「食パン」と「ロールパン」。↓食パン ↓ロールパン場所は、浅草の田原町にあるペリカンというお店です。http://www.bakerpelican.com/index.html販売しているのは、食パン、ロールパン、丸パン、ホットドックパンのみ。お店の棚に、ズラリと陳列してあって、お客さんが注文すると、持ってきてくれます。肝心のパンですが、ずっしりと重みがあって、中は、モッチモチ！今まで食べていたロールパンや食パンが、軽く感じてしまいます。写真だけでは、伝えられないのが、本当に残念！！お値段も、いたって良心的。どうやったら、こんな美味しいパンができるんだろう？？？と、まだまだパン作りの修行が足りない私は、真剣に思いました（笑）美味しいパンのおかげで、また日本に行く楽しみが１つ増えました。

2007.09.07

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イタリア生まれのポルトガル育ち　～GELATARIA　SANTINI～

CASCAIS（カスカイシュ）にあるアイスクリーム屋さん（GELATARIA）、SANTINI(サンティーニ)。噂には聞いていたものの、夫も、今ひとつどこにあったか覚えてなくて、デビューしたのは、日本から戻ってきてから・・・食べた後、「あ～。今まで勿体ないことした！！」本当に、そう思いました（笑）このお店の創始者である、ATTILIO　SANTINIさんは、イタリア人。イタリアの北部で生まれ、曾おじいさんの代から、アイスクリーム屋さんという家庭環境。若い頃は、プロのサッカー選手としても活躍したそうですが、やはり、アイスクリームを愛する家庭（？）に育った彼は、ミラノのアイスクリーム屋さんで働き、その後、イタリアのカプリやスペインのヴァレンシアにお店を出しますが、知り合ったポルトガル人実業家のつてもあって、ついには、１９４９年、ポルトガルのESTORIL(エストリル)にアイスクリーム屋さんをオープン。現在は、CASCAIS(カスカイシュ)に、その店があります。現在、お店を運営しているのは、SANTINIさんの娘さんと、旦那さん、そして、その子供達・・・。彼の曾おじいさんの代からなんと６代に渡って、その味と品質を守り抜いているんだそうです。彼らの作るアイスクリームは、ヨーロッパ諸国の王室や重要な方々が利用されたりすることでも証明されます。（曾おじいさん、お父さん、そしてSANTINIさんも王家のご用達の称号をもらっているそうです。）さて、説明が長～くなりましたが・・・問題のアイスクリーム・・・ ↓チョコレート＆バニラ↓モカ＆バニラ＆キャラメル　↓くるみ＆ナッタ（生クリーム）＆チョコレート家族で、それぞれのものを少しずつ試食して、どれもこれも美味しくて、また行きたい！と意見が合意したのは、言うまでもありません（笑）ちなみに、お値段は、コーンで２種類のアイスを選べて２ユーロ。コーンで３種類の味を選べて３．５ユーロ。お値段も、他のアイスクリームショップと比べて変わらないか、少し安い位。人気のフレーバーは、順に、いちご、チョコレート、ナッタ（生クリーム）SANTINIのアイスクリームは、毎朝、新鮮な材料で、その日の分量だけを、予想して作るというこだわりぶり！！美味しいんだから、もっと店舗を広げてくれれば・・・とも思うのですが、品質維持のため、店舗を増やす事は、考えていないんだそうです。まさに、こだわりのGELATARIA(ジェラタリーア)、SANTINI!!一度で、かなりファンになった私達家族です。→お店のサイトは、こちら（ポルトガル語のみ）http://www.geladosantini.com/

2007.08.29

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ＬＩＭＡＯ（リマウン）　～レモン～

ポルトガルには、レモンやオレンジの木がたくさんあります。夫の実家にもレモンの木があって、割と一年中実がついています。それでも、今の時期が、一番実がなる季節。行くたびに、たくさんのレモンを貰って帰ってきます。レモンがきれると、スーパーに買いに行きますが、これが、結構高くて、1キロ当たり２ユーロ位だったと思います。（日本と比べたら安いのかもしれませんが・・・）大量に貰ったレモンは、量ってみたら６．６キロありました！！思いっきりリモネード作って飲んでます（笑）

2007.06.26

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きゅうり　と　ポルトガルの夏の到来

私は子供の頃からきゅうりが大好き。（←唐突ですが・・・）ポルトガルにもきゅうりはあるのですが、日本のようにホッソリとしたものではなく、かなり太目のもの。冬の間は、値段も結構高く、（1キロ　約2ユーロ）買ってみても、中を開けるとフカフカだったり、味も今ひとつ・・・春になると、お値段も少々下がって、（1キロ　約1.5ユーロ）まあ、「当たり」のきゅうりの確立も増えてきます。そして、６月に入った頃から、お値段は急降下！！（1キロ　約50セント！！1キロ当たり1ユーロの値下げです！！）急にお値段が下がって、嬉しくなってたくさん買い込みました（笑）昨日はかっぱ巻きを作りましたが、とてもみずみずしいきゅうりでした！！鰯が出てきて、そして、みずみずしいきゅうりのお値段が下がる頃・・・そして、間もなくトマトの値段も下がる頃・・・。桜んぼうが出てくる頃・・・SANTO（サント＝聖人）達のお祭りの月、JUNHO（ジューニョ＝6月）夏を感じるこの季節。とてもポルトガルらしいいい季節です。　

2007.06.05

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ポルトガルのエコノミーなおやつ

相変わらずハッキリしないお天気が続いているポルトガルです・・・。 ↓先日、久しぶりに、こんなものを買いました。かなり怪しげですね・・・（笑）これ、プリンの素なんです。4パック入って、1ユーロしないと思います。「プリンの素」といっても、原材料は、いたって不健康（苦笑）澱粉、化学調味料、着色料、人工アロマ・・・４．８ｇ入りの袋がその正体。シンプルなプリンをお好みなら、砂糖と牛乳とを入れて沸騰させて冷やすだけ。オススメレシピは、更に卵を入れたもの。（卵黄、砂糖、牛乳を煮立たせて、更に泡立てた卵白を混ぜ、冷やしたもの）いたって簡単。しかも安上がりのおやつの出来上がりです。（写真は卵入りです。）夫の祖母は、いつもシンプルな牛乳入りのプリンを作ってくれたそうです。名前（ＦＬＡＮ　CＨＩＮＯ　ＥＬ　ＭＡＮＤＡＲＩＮ）からすると、スペインのものなのでしょうか？夫が子供の頃から存在する息の長いポルトガルのエコノミーなおやつの素。今は、娘もお気に入りのおやつです。

2007.05.31

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お天気と食欲の関係

今日も、小雨が降ったりして、気温も低めのポルトガルです。先週などは、暑い日も続いて、全部長袖のものをしまい、夏物を出して、ルンルン気分でいたのですが、この始末・・・（涙）暑くなってくると、だんだんと、「甘いものを食べたい」という欲望も抑圧されて、運動をする気持ちも上昇してくるのですが、こうも、また肌寒くなってくると、またしても、そんな食欲が私を挑発してきます・・・（苦笑）食欲に勝てない私・・・。昨日は、久しぶりに、ケーキ作っちゃいました。　アップルケーキですが、バターの量は２００ｇ、お砂糖は１５０ｇ・・・。恐るべし・・・。でも、自分で作ったお菓子はやはり美味しいのです（←自己満足！！）紅茶と一緒にいただきましたそして、ケーキとともに、復活してきてしまったのが、「ポップコーン熱」・・・。夜になると食べたくなるというどうしようもない私・・・一日も早く、暑さが戻ってくれないことには、この食欲、止められそうにありません。ポルトガルに灼熱の太陽を！！！

2007.05.22

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人生初の試み

日本に帰国すると、必ず食べたいものは、勿論たくさんありますが、私にとっては、↓コレもその１つ。何のことはない　「おいなりさん」です（笑）私は、酢飯でなく、普通の白いご飯に、お揚げの甘い汁が少ししみた感じの物が好き。日本でも作ったことはありませんでしたので、ポルトガルにての人生初挑戦となりました！揚げは、もう少し強い味で煮ても良かったかも・・・。お揚げが高かったので、ちょっと欲張りすぎて、ご飯をたくさん入れすぎて、かなり太り気味の「おいなりさん」となりました。次回食べるのは、日本かな・・・。

2007.05.18

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日本の麺？？

先日、大型スーパーで買い物をしていると、こんな気になるものを発見！！ＭＡＳＳＡ　ＪＡＰＯＮＥＳＡ！！（マッサ　ジャポネーザ）＝日本の麺！！・・・でも、「日本」と言っている割には、建物が中国っぽい・・・でもでも、ＲＥＣＥＩＴＡ　ＪＡＰＯＮＥＳＡ（ヘセイタ　ジャポネーザ）＝日本のレシピ　とまで書いてあるからには、一度騙されたと思って、買ってみなくては・・・！！家に帰って、原材料を見てみると、醤油もないし、麺もただのスパゲッティーの原材料・・・・・・買ったものの、ちょっと今ひとつ気乗りのしないまま、放ってあったのですが、ついに、味見をする時が・・・！！！できたものは・・・・・・かなり怪しい・・・お味は・・・？？？日本の味・・・ハッキリ言ってゼロでした！！やっぱり、騙されました（苦笑）何事も、経験ですね。

2007.04.20

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ポルトガル夏の風物詩

最近、スーパーのお魚コーナーに、美味しそうな鰯（いわし）が出てきました。もう、結構大きなものが売られています。これからの季節、鰯が庶民の食卓にたくさん上がり、レストランなどでも、炭火焼で美味しく食べられます。鰯は、ポルトガル語で、SARDINHA（サルディーニャ）といいます。鰯の炭火焼は、SARDINHAS　ASSADAS（サルディーニャシュ　アサーダシュ）。夏になると、お昼時、魚の炭火焼の匂いがプ～ンと匂って、いい匂い！この日の鰯のお値段、1キロ当たり99セント。（150円くらいでしょうか・・・）1キロで、約20匹くらい買えました。この日は、開いて揚げ物にしましたが、今度は、炭火焼きを楽しみたいです。6月のリスボンのお祭りの屋台などでは、この鰯のサンドイッチが売られています。私は一度しか試したことがないのですが、不思議な味ながら、完食。鰯を丸ごと焼いたものとパンの組み合わせ・・・このリスボンのお祭り以外では、この鰯のサンドイッチ、見たことがありませんが、皆さんお家でしているのでしょうか？？？？謎です・・・。興味（勇気？？）のある方は、一度、お試しくださいね。

2007.04.17

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修道院とお菓子の関係

ポルトガルのお菓子は、一般的に、甘すぎるものが多いですが、中には、以前ご紹介したＦＯＦＯＳ　DE　ＢＥＬＡＳや、シントラのＱＵＥＩＪＡＤＡなど、結構私の好みのものも存在します。このシントラのQUEIJADAで有名なお店、ＰＩＲＩＱＵＩＴＡのもう１つの代表菓子、ＴＲＡＶＥＳＳＥＩＲＯＳ（トラヴェッセイロシュ）。以前紹介しそびれたので・・・こんな感じです。枕という意味を持つＴＲＡＶＥＳＳＥＩＲＯ。文字通り、枕のような長方形です。外は、パイ生地で中にはカスタードクリーム。上にお砂糖がかかったもの。普通のカフェでも、このお菓子を見かけることもありますよ。以前の記事でも、お菓子屋さんのパッケージを載せたと思いますが、ポルトガルのお菓子屋さんのパッケージは、かなり、素朴で、、レトロっぽくて、私はとても可愛いと思います。↓この、TRAVESSEIROが入っていたPIRIQUITAの箱は、こんな感じ。ベレンのパステル・デ・ナッタで有名な、ベレンのお店（ＰＡＳＴＥＩＳ　ＤＥ　ＢＥＬＥＭ）のパッケージも、これまた可愛いです。　日本でも、何年か前に、「エッグタルト」という名で流行ったそうですが、やはり、ここのは絶品！！なんでも、この店のレシピは、お店の人、数人しか知らないトップ・シークレットものだそうです。たまに、焼きたてのナッタが出されることがありますが、これが、また暖かくて美味しい！！！皮は何層にもなっていて、パリパリ！！クリームも、甘さ控えめ。粉砂糖とシナモンをお好みでかけていただきます。　裏っ返してみました。層になっているのが良くわかると思います。ハート型ですねー。　そして、リスボン近郊のＭＡＦＲＡ（マフラ）の名物お菓子、FRADINHOＳ（フラディーニョシュ）。これも、可愛いパッケージ。ＦＲＡＤＩＮＨＯとは、「小さな修道僧」という意味。イラストがなんとも愛らしいです。お菓子は、お豆と卵とお砂糖で出来たもの。ちょっと甘めですが、結構私の好みです。　ポルトガルの有名なお菓子屋さんは、修道院のすぐそばにあることが多いです。上のパステル・デ・ナッタも、すぐ横のジェロニモス修道院のレシピを受け継いだもの。マフラのお菓子も、すぐそばのマフラ修道院のレシピです。そういえば、北海道の修道院にも有名なクッキーがありましたね！その昔、修道士、修道女達は、たくさんお菓子を作っていたのでしょうか・・・？？甘い匂いが漂う大昔の修道院、ちょっと訪ねてみたい気がします（笑）

2007.04.10

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簡単そうなのに・・・

たまに無性に食べたくなるお菓子。それは、ドーナッツ。こちらにも、カフェには、必ず、クリーム入りのドーナッツBOLA　DE　BERLIM（ボーラ・デ・ベルリン）などがあって、私の好物！！スーパーでも、メーカーのドーナッツ菓子は売っていますが、何もすることのない週末の午後などは、自分でも作ってみたりします。・・・でも、このドーナッツ。ドーナッツ、されどドーナッツ・・・！！！む・ず・か・し・い！！！意外と難しいんです・・・。（私だけかもしれませんが・・・恥）丸くキレイに揚げるのは至難の業。揚げているうちに、油の温度も上がり、焦げ目が付きすぎちゃったり・・・まだまだ課題の多い、ドーナッツ作りです。

2007.04.03

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我が家のブーム

日本のホットケーキは、子供の美味しいおやつ。私も子供の頃から、大好きでした。でも、いわゆるホットケーキミックスの粉に付いている、シロップの量って、かなり少なめ・・・（だと思う・・・）食べているうちに、シロップがなくなって、砂糖水や、はちみつをかけて食べていたのを覚えています。（←美味しくない！！！）探せばあったのかもしれませんが、何せ、私が子供の頃の話ですから、ホットケーキのシロップなんて、近所には売っていなかったのでしょう・・・そして、ここポルトガルでは、もちろん、ホットケーキミックスなど、普通のスーパーでは売っていません。我が家では、ホットケーキのかわりに、パンケーキをよく食べます。手軽に作れて、みんなも大好き！娘などは、すごい勢いで食べまくります・・・（苦笑）今までは、メープルシロップをかけて食べていましたが、この間、パンケーキシロップを買ってみました。我が家の近所の大きなスーパーにはなくて、スペイン系のデパートのグルメショップで購入。アメリカ産だそうです（←アメリカ人、好きそう！！）Enjoy　this thick　and　delicious　American Style　Pancake　Syrup！Your　family　will　love!!と書いてあります。宣伝文句通り、われわれ家族はシロップの虜になってしまいました（笑）ダイエットの道は遠し！！！

2007.03.12

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ＩＫＥＡに踊らされる私・・・

何度も、私の日記に登場しているＩＫＥＡ。その家具や小物もさることながら、食品売り場も大好き。食品売り場で、年末に買った、ミートボールのソースとジャム。ソースは、粉末状のもので、生クリームとお水とを混ぜて作ります。本当は、ジャガイモのピューレを添えようと思ったのですが、面倒だったので（←怠け者・・・）ご飯を添えました。美味しかったです！！ＩＫＥＡのレストランで食べたミートボールは、このソースとジャムがついてます。一度食べて、美味しかったので、つい踊らされて買ってしまった次第・・・ちなみに、ミートボールも、できたものを売っていますが、ミートボール自体は、固くて私の好みではなかったので、自分で作りました。そして、結構好きなのが、ＩＫＥＡのホットドッグ・・・茶色くなるまで炒めたタマネギの乾燥したもの？？（←名前あるはずですが・・・）も美味しいし、ピクルスも結構入っていて、しかも中のソーセージが、ポルトガルのスーパーなどでは、あまりない、皮が、パリッとしているもの。なかなかのお味。しかも、お値段１ユーロ（ソーセージだけだと５０セント！）なので、小腹がすいていると、娘も、「なんか食べようよ・・・。ＩＫＥＡだから、あのソーセージ！」と催促する始末・・・先週末も､行ったのですが、しっかり食べてきちゃいました（笑）そして、ちょこっと立ち寄った食品コーナー。ありました・・・ソーセージ、ピクルス、タマネギ､ホットドッグ用のパンまで！！・・・よっぽど買おうかと思いましたが、ソーセージは、４４０ｇ入り（８本程）で、３．５ユーロ。タマネギに至っては、大きなビニール袋に入って、４ユーロ程。一度封を切ったら、いつまでたっても使いきれず､無駄にしてしまいそうな量です・・・レストランやカフェの値段は､とっても安くてお得な感じのＩＫＥＡですが、そこで味をしめた顧客たちが、ここの食品コーナーで､散財していることでしょう・・・（←それは､私・・・？？）・・・でも、あのソーセージ､欲しいな・・・次行ったら､絶対買ってしまいそうです・・・

2007.03.07

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ポルトガルのお助け水（？）～PEDRAS　SALGADAS～

娘を妊娠中は、軽いつわりがあった私ですが、こちらでは、薬を処方してくれて、ずいぶんとラクに過ごせました。そして、この薬の他にも、胃や胸の辺りのムカムカを解消してくれて、真剣に、感謝状を送ろうかと思った（笑）ものがあります。←コレ！PEDRAS　SALGADAS（ぺドラシュ　サルガーダシュ）＝「しょっぱい石」という意味のガス入りミネラルウォーターです。(ホームページはこちら→www.pedrassalgadas.pt）名前のとおり､ちょっとしょっぱい感じがするお水です。下宿中も、オバサンとオジサンが、食事中、結構飲んでいましたが、オバサン曰く、「あまり飲むと痩せちゃうわよ・・・」とのこと・・・。本当かしら？？ガス入りミネラルウォーターといえば、フランスのぺリエや、イタリアのサンペルグリーノなどが有名だと思いますが、ポルトガルの、このガス入りミネラルウォーターには、妊娠中、本当にお世話になった私なのです・・・。そして、食べ過ぎ、飲みすぎ（←飲みませんが・・・）の時は、胃薬のかわりに一本！ガスがかなり強いので、ゲップが出るのですが、（汚くてごめんなさい・・・）それによって､ムカムカが、スーッと解消される感じです。我が家の冷蔵庫には､常備してあるこのお水。日本にはあるかどうかわかりませんが、かなりオススメの胃腸ムカムカ時のお助け水です。

2007.02.26

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ポルトガルのパン

先週末の土曜日は、とてもいいお天気でした。ここ最近、お義母さんの家で食べるパンが、やけに美味しくて、どこで買ったのかを聞いて、早速週末にパンをゲットしに出かけました。（←かなりの食いしん坊です。）場所は、我が家から２５キロ程離れた、海の近くの小さな町、JANAS（ジャナス）。近くには、我が家の夏の海水浴の定番、PARAIA　GRANDEや、AZENHAS　DO　MAR（写真）があります。　そして、目的のパン屋さんを探し出しました。パン屋さんというより、パン工場で、わかりずらい！！入り口で、近所の皆さんにパンを売っているといった感じです。かなりの行列ができていました。工場直営（？）なので、お値段も、普通パン屋さんで買うより安く、冷凍できるよう、たくさん購入（笑）。↓ここの名物パンだそうです。大きさは、２5ｃｍｘ１０ｃｍ位。お値段確か６５セント（１００円位ですね。）↓切ったところ。　↓う～～ん！！美味しそう！！　ポルトガルのパンは、小麦粉と水と塩だけで作られているものが多く、このパンもそのタイプ。本当に､素朴な味です。日本語の「パン」も､ポルトガル語の「PAO（パウン）」が由来でしたね。ポルトガル人が､日本に渡来した時､伝えたのでしょうか？？？・・・さて、この写真のパンですが、「PAO　DE　MAFRA（パン・デ・マフラ）」というパンに似ているのですが、（マフラも、地名を取ったパン。）ここでは、地名をとって、「PAO　DE　JANAS（パン・デ・ジャナス）」と呼んでいるそうです。近所のパン屋さんで、「マフラ」を買って、食べ比べしてみましたが、「JANAS」の方が、中がしっとりしていて、美味しい！！ちょっと家から遠いのが残念な美味しいパン屋さんです（涙）そして、この日のお昼ご飯は、パン屋さんで買った、PAO　COM　CHOURICO（パン・コン・ショウリッソ）、チョリソー入りのパンです。↓食べかけで、失礼します・・・。　できたてで、外はパリパリ、中は適度に柔らか。チョリソーもたっぷり！！その昔、フォーションのパン屋さんではまった、ソーセージフランスパンを少し思い出しました。ちなみに、このパンのお値段９０セント（１５０円以下ですね。）大きさは１５ｃｍｘ5ｃｍ位あったかと思います。１つでお腹が結構膨らみます。海を眺めながら、美味しいパンを食べて大満足のお昼ご飯でした。　ちなみに、ポルトガルのパン、その日に食べるのは、とても美味しいのですが、翌日になると、恐ろしく固くなっていて、トーストにするか、レンジで少しチンするか・・・。添加物などが入っていない証拠かもしれません。ポルトガルに来る前に、ポルトガル語の先生に、「パンは、固いですから､歯を折らないように気をつけてください。」と、何度も言われたのを､よく思い出します（笑）ポルトガルのパン、美味しいですが、翌日のものは、「歯」に注意してくださいネ！！

2007.02.08

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ポルトガルのカボチャ　～ABOBORA～

冷え込む毎日。私も人並みに（？）風邪をひいてしまいました。昔は、風邪なんて本当に滅多にひかない超健康優良児だったのに、最近は、やはり、年には勝てないようです（涙）みなさんも、暖かくしてお過ごしくださいね｡さて、先日、夫の実家に行った時、ご近所の方に、大きなカボチャをいただきました。ご近所のオバサンいわく、「これでも小さい方よ。」とのこと。周りには、これの２倍以上もあるカボチャがいくつも置いてありました。親戚の方に貰ったのだそうです。いつもは、スーパーで、カットされたカボチャを買って、ＳＯＰＡ（スープ）にします。義母さんは、よくこのカボチャで、ジャムを作ります。甘いのですが、とても美味しいです。先日、このカボチャをカットしたのですが、かなりの量で、小分けにして冷凍しました。カボチャは、ポルトガル語で、ABOBORA（アボーボラ）。日本のカボチャのように、濃い緑色の皮のカボチャも、確かスペイン系スーパーで見かけた気がしますが、お値段は、かなり高め。この、写真のカボチャの他に、ひょうたんの形をした、ABOBORA　MANTEIGAという物もよく見かけます。MANTEIGA（バター）という位だから、濃厚な感じかとも思いましたが、実際、あまり味の違いはないように思います。ポルトガルのカボチャは、日本のカボチャのように、甘くないし、ホクホクもしてないので、煮物には適していないと思います。もっぱら、我が家では、SOPA専用。でも、日本のパンプキンスープのようなコクと甘味は、なかなかでないので、私は、ちょっと、お砂糖も入れてごまかしてしまいます（苦笑）SOPAの登場回数が多い冬には、とってもありがたいカボチャのいただき物でした。

2007.02.02

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ポルトガルのおでん？？

先週あたりから、とても寒いポルトガルになっています。おまけに、昨日から雨模様・・・春が本当に待ち遠しい今日この頃です。さて、こんな寒い冬に食べる大好きなポルトガル料理があります。↑CALDEIRADA（カルデイラーダ）といいます。ベースは、好みの魚、タマネギ、トマト、ピーマン、そしてジャガイモ。材料を、適当な大きさに切って鍋に入れ、白ワインを加え、(水は入れません。）オリーブオイル、塩、胡椒で味を調えて、イタリアンパセリを散らして煮込むだけ。私は、上記の材料の他に、ニンニク、イカや小海老、ニンジン、インゲンなど、冷蔵庫で余っているお野菜などを適当に加えて煮ます。スパイスも、塩、胡椒の他に、パプリカを少々・・・（お好みです。）凄く簡単なお料理なのですが、煮込んでいるうちに、なんともいい香りがしてきて、食欲をそそります。その香り、そして、スープの味が、なんとなく日本の「おでん」を思い出させるのも、私のお気に入りのお料理である理由かもしれません。魚を煮込むから、「おでん」っぽくなるのかな？？今度は、茹で卵も入れてみよう！！寒い冬、ポルトガル風お鍋料理。是非お試しください。

2007.01.29

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ポルトガルのお気に入りお菓子

新年早々､ダイエットを誓った私ですが、最近の日記を見直すと、食べ物ばっかり・・・（苦笑）そして、お誕生日の時に、義母さんが、持って来てくれたお菓子のことを､紹介せずにはいられない私・・・。食べたのは､もう去年のことですから、大目にみてください。そして、そのお菓子とは、コレです。FOFOS　DE　BELAS　というお菓子です。↓こんな箱に入れてくれます。BELASというのは、リスボン近郊の町の名前で、ここに、本当に､見過ごしてしまいそうなお菓子屋さんがあるのです。創業は１８５０年。創業当時は、パンとマルメラーダというジャムを売っていたそうです。その後､このケーキを発案し、現在でも､知る人ゾ知る銘菓となっているのです。そして、今でも､薪でケーキを焼いているそうです。その昔､ポルトガルに王様がいた頃には、シントラの森で狩りをして、このBELASのお菓子を食べたとか・・・。原材料は、卵､小麦粉、牛乳といたってシンプル。そして、なんと言っても､特筆すべきことは、このお菓子、上に乗っているお砂糖以外、あまり甘くないということ！！！ポルトガルのお菓子は、その殆どが､激甘！その激甘菓子のなかで、燦々と輝く甘くない美味しい上品な味のFOFOS　DE　BELAS！！ちなみに、FOFO（フォーフォ）とは、「ふわふわ」と言う意味。文字通り､ふわふわして、甘くないので､ぺろりと１つ､２つ食べてしまう私です。ダイエットを誓った者にとっては、我慢の年であります。でも､根っからのGULOSA（グロウザ）＝食いしん坊な私・・・どこまで続くか自分でも心配です（苦笑）

2007.01.04

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ポルトガルのクリスマスのお菓子たち

ポルトガルのクリスマスは、お菓子天国。２４日､２５日と、食べ続けて､当分見たくない心境です・・・。先日の日記で、代表的なお菓子、ＢＯＬＯ　ＲＥＩをご紹介しましたが、今日は､他のいくつかのポルトガルのクリスマスのお菓子をご紹介したいと思います。↑BROAS（ブロアシュ）。見た目､スウィートポテトみたいですが、とうもろこしの粉､ハーブなどで作られています。お店や､地方によって､色々な種類があります。ちなみに、夫の大好物。↑FILHOS（フィリョース）。小麦粉、卵､イーストを油で揚げたものに、お砂糖とシナモンをかけたもの。揚げパン感覚のお菓子です。↑SONHOS(ソーニョシュ）。小麦粉と卵を油で揚げたもの。これまた砂糖とシナモンをかけます。丸い形ですが､中は空洞。生地が薄く軽く揚がっているものが､軽くて美味しいです。どっしりと重く､油ぎっているものは、SONHOS（夢）ではなく、PESADELO(悪夢）と言うんだそうです（笑）この日、お義母さんが､用意してくれた物は、とても軽く､中が空っぽな美味しいSONHOSでした。↑FATIAS　DOURADAS（ファティアシュ　ドウラーダシュ）。パンを牛乳、砂糖､レモンの皮などに浸して、卵と一緒にフライパンでやいたもの。これも､お砂糖とシナモンをかけていただきます。フレンチトーストみたいな感じでしょうか・・・。↑BOLO　REI（ボーロ・レイ）。中には、こんなプレゼントが入っています。↓←これって､牛？山羊？羊？？？眉毛が怖いですね（笑）２４日のクリスマスイブには､私もクリスマスケーキを焼いて持っていきました。お料理は、ポルトガルのクリスマスイブの代表料理で、干し鱈を茹でた物と茹でた野菜と軽かったのですが、その後のお菓子が・・・。しばらく、お菓子も作ることはないかな・・・と思いますが、また､年末の年越しイベントがありますからね・・・。私のことですから、それまでは、またきっと､甘い物が欲しくなるのでしょう（笑）ダイエットは､年明けから、がんばります（苦笑）

2006.12.26

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大好物のおやつを再現！

このところ、インターネットの接続か、パソコンの調子がとても悪くて、イライラしています・・・。明日、インターネット会社の人が来てくれるそうですが、もう、うちのパソコンもそろそろ限界なのかもしれません・・・（２０００年製の’98ですから・・・）さて、金曜日の日に、大好物を作りました。初めての作品です。実家の近くに、美味しいお団子屋さんがあって、帰国する度に、食べていた大好物。↑みたらし団子です。串を買ってくるのを忘れたので、楊枝で我慢（？）しました。白玉団子は、ブログ仲間のぽるとがる小町さんや、アイビーさんの情報で、あんこと一緒に楽しんでいたのですが、「みたらし」は、思いつきませんでした。先週、ふと、｢みたらし団子」の存在を思い出し、早速、途切れがちなインターネットで検索。やっぱり、「インターネット情報様様」です。おかげで、おいしいみたらし団子を、たらふく食べることができました。本当は、白玉粉と上新粉を混ぜるんだそうですが、上新粉というのがこちらでは、あるのか、どんな名前になっているのか、見当もつかないので、白玉粉だけで作りましたが、モチモチでとても美味しかったです！今年のポルトガルの１２月は、異常にお天気がよく、その分、メチャクチャ寒いです。みなさんも、どうぞ、風邪などひかないよう、お気をつけてお過ごしください！！

2006.12.18

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IKEAの回し者？？

先日の日記の話題もIKEAでしたが、IKEAの回し者か？？と思わせる私。・・・・で、今日もIKEAグッズの話題。以前、台所用品あたりをウロウロしていた所、目に入った商品。←コレ。針金みたいな物の先に､コイル状の輪っかがついてます。電池内蔵のこの商品は、牛乳泡だて器。(確か５ユーロ前後）カップに１ｃｍ位､暖めた牛乳を入れて、針金を突っ込んでスイッチオン！←結泡立つものです。こぼれそうになります。熱いコーヒーを注いで､シナモンを振りかけて美味しいカプチーノの出来上がり。シナモン＆クルミのケーキを添えて、自己満足のコーヒータイムです（笑）先日､書いたバーゲン品のイルミネーション、とりあえず､スタントに飾ってみました。ちなみに､このスタントも､IKEAです（笑）やはり､私は､IKEAの回し者かもしれません（笑）

2006.12.13

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最近のお気に入り

ポルトガルに来るまでは、魚をさばいた事など一度もありませんでした。お恥ずかしい話だとは思いますが、魚料理は、母がするもので、日本の魚売り場は、既に切り身になっていたり、丸ごと焼くには、お掃除も簡単なグリル機能がガスコンロについていて、そのまま魚を入れて、片側が焼ければひっくり返すだけ・・・。お寿司を食べたければ、電話一本。コンビニでも手に入る便利な生活。「コンビニのお寿司なんて、マズくて食べられない！！」なんて、贅沢な事言っていた私です。今では、日本に帰れば、コンビニのお寿司だろうが、何だろうが、素晴らしいご馳走に思えてしまいます（笑）こちらで、何度かお寿司作りにも挑戦してみたのですが、やっぱり難しいんです・・・。・・・で、最近、はまっているのが、｢ちらし」です。ご飯をキレイに握らなくてもいいし、魚はぶつ切りでオッケー。海苔も刻むだけ。錦糸玉子なんて、面倒なことはせず、炒り卵・・・。干し椎茸とニンジンは、甘辛く煮て、彩りにインゲンマメをさっと茹でる・・・。あとは、豪快に混ぜるだけ！！！ちらし寿司バンザイ！！不器用な私には、ピッタリの一品です！でも、いつかは、美しいお寿司を作れるようになりたいと思っています。（いつになるやら・・・）さて、今日、明日と、チャンピオンズリーグのグループステージ、最終節。今日は、スポルティングが、UEFAカップへの出場をかけてスパルタク・モスクワと戦います。(残念ながら、チャンピオンズリーグ、グループステージ突破はならず・・・）明日は、我がベンフィカが、マンチェスター・ユナイテッドと、ポルトはアーセナルとグループステージ突破を目指して戦います。最近不調なゴメ様ですが、明日こそ、復活を！！！期待してますヨ！！ゴメ様！！

2006.12.05

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お猿のパン？？

昔、モンキーバナナというものを初めて見た時、「なんてかわいらしいバナナ！！」と思いました。ポルトガルでは、普通のドー○とかデルモ○テ・バナナに混じって、ポルトガルのマデイラ島の名産、｢マデイラバナナ」という、少々小ぶりなバナナを売っています。味は・・・？？？はっきり言って、私には、あまり違いがわかりません・・・。さて、パン食べたいなーと思いつつ、いろんなレシピなどを検索していたところ、｢モンキーブレッド」というものを発見しました。｢猿のパン？？」よくよくレシピを見てみると、小さく丸めたパン生地を一緒にして焼くので、パンが焼きあがったときに、モンキーバナナみたいに、小ぶりで手でちぎって食べられるものということがわかりました。（←それって、常識なんでしょうか？？？知らなかったのは、私だけ？？？）さっそく、食いしん坊バンザイは、チャレンジ！！中を開けると・・・　あんまり分割されてないですねぇ・・・。上手にはできませんでした・・・。分割した生地の間には、お砂糖とメープルシロップとハチミツを水で溶いて沸騰させた物を流し込みました。シナモン大好きな私は、シナモンも！！モンキーなので、生地には、バナナも入れました。形は今ひとつでしたが、お味は、結構いけましたヨ。次回は、計量に注意です・・・。我が家の量りは、こちらで生活をし始めてから、コンティネン○という大型スーパーで一番安かった（5ユーロくらい。当時はエスクードというポルトガルの通貨でした。）、一目盛が25ｇのシロモノ・・・。量るごとに目盛は狂うし、使うごとに文句ブツブツ言いながら今まで使ってきた愛用品（？）であります。今回は、牛乳の量を量った時、量りが何かに触れていたようで、正確な重さを量れず、分量よりもかなり多めに入れてしまった様子・・・。まぁ、そんなMAIS　OU　MENOSな（おおまかな）計量の仕方でも、今まで何とかやってこれた訳ですが、さすがに、もう新しい、せめて10ｇ単位の量りが欲しいと思う今日この頃・・・。サンタさんにお願いしてみようかしら・・・。できれば、デジタル表示がいいかな・・・。

2006.11.30

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