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テーマ:競馬予想(62279)
カテゴリ:登録馬
2005年4月21日(木) 9時4分
ディアデラ先週から一転素直/フローラS(日刊スポーツ) <フローラS:追い切り> 桜花賞出走を逃したディアデラノビアも万全の仕上がりで、2強ムードが高まってきた。 雨が降りしきるCウッドコースでディアデラノビアは3頭併せを行った。 武豊騎手が志願して2週連続で手綱を取った。先行アルテシア(3歳未勝利)、 後方にアキノロマンス(古馬500万)という隊列で、前後との間隔は、それぞれ2馬身と近かった。 これまでなら、前を追いかけて引っ掛かるパターン。だが、今回は違う。 武が握る手綱には余裕があった。直線入り口で横一線となり、そのまま2頭の真ん中に 潜り込んだ。右から左からプレッシャーをかけられたが、動じない。力むことなく、 余力残しでゴールへ。内を回った古馬に首差遅れたが、強めに追われた 未勝利馬には 1馬身半差をつけて余裕の先着。5ハロン66秒2、しまい12秒5と上々の時計をマークした。 武は1週前追い切り(13日)で初めてまたがった。同じ併せ馬で追走したが、 前を追いかけて力んでいた。 もう一度、最終追い切りで折り合いが付くかどうか、どうしても確かめたかった。 この日もスタートして200メートルほどは行きたがったが、馬の後ろに入るとすぐに折り合った。 「先週はガツンと引っ掛かった。馬がちょっとイライラしていたね。でも今日はスッと折り合った」と 武は安堵(あんど)の表情を見せた。血統的に距離が延びるのはいいが「メンバー的に スローペースになりそう」(武)な分、不安はあった。しかし、この日の動きで払拭した。 角居勝彦師(41)も「我慢が利くようになったから、前に馬を置いて後ろからも 追いかけさせてみたんだ。大丈夫だね。力んでなかった」と手応えをつかんだ。 「ディアデラはシーザリオと好勝負できる馬」。角居師は言い切る。 桜花賞2着馬と互角の評価を与えるあたり、トレーナーの期待のほどがうかがえる。 チューリップ賞、フィリーズレビューでは力を出せず、桜の切符は取り逃した。 オークス行きのチケットは、必ずつかんでみせる。【和田美保】 [ 4月21日 9時4分 更新 ] 今年行われた桜花賞トライアルで最もレベルの高かったレースはフィリーズRでしょう。 強豪相手に差のないレースをしたディアデラノビアですが、権利を取れませんでした。 今回は出走権を取れるのか興味深い一戦になりそうです。 身体の小さい馬なので、前走連闘の影響がちょっと心配です。
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最終更新日
2005/04/22 11:48:03 AM
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