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カテゴリ:ステンドグラス
日本のステンドグラス先駆者、 小川三知氏 は、我が静岡の出身者。 「 小川三知を讃える会 」 主催の 「 小川三知の作品を訪ねる旅 」に 30人ほどで 行って来た。 今回で3回目 今年は 上州へ。 暖かい週末、 先ずは 「桐生」へ。 桐生市(きりゅうし)は、群馬県の 東部に位置する市である。 奈良時代から 絹織物の名産地として知られ、市域には 数多くの文化財、 史跡などが 残されており 町並みの景観も 歴史の深さを感じる。 一般には公開されていない 名家 森邸の 「 ふくろう 」を 鑑賞。 ↑リンク先の写真は 森邸の 入り口。 他に 明治初期に 建築された店蔵や いくつの石蔵が あるのだろうか? と思うほど 奥行きがある。 写真突き当たりに 鳥居と 屋敷稲荷。 右側の塀の奥に お茶室と 離れ。 更に奥、 土蔵と離れが。 母屋は 写真手前右手に。 その 母屋に 「 ふくろう 」 が。 この 「 ふくろう 」、事前に 写真で 観てはいたが・・・ 輝く三日月の下、内緒話しをするかのような ふくろうが二羽。 今にも 「 ほぉー・・・ ほぉー 」という 鳴き声が 聞こえてきそうで ぐさっと きた。 三知の作品の中で さほどの大きさではないが 全ハンダされている。 最近制作されている ケイム作品は 点付けだけで 完成としているモノが 多いように思う。 ちなみに かわもと工房での作品は(生徒さんの作品も含め) 三知と同じく ケイム作品は 全ハンダされている。(自慢!?) 「 小川三知の 作品を 訪ねる旅 」 続く ステンドグラス工房かわもと の ホームページ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010/11/18 05:54:44 PM
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