テーマ:韓国!(17273)
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韓国で非常に人気のあった時代劇「大長今」は日本でも人気
があるようであるが、朝鮮時代の王様の水刺床(食膳)を担 当するのは並々ならぬ努力が必要であった。 当時唯一現代人と同じ位栄養摂取が可能であり、運動不足に 激務、ストレス。 これは完全に現代の成人病にかかる条件がそろっている。 だから王様の周りにいる主治医とお抱えコックは大変であ る。 だが当時最高の知識と技術を持っていたスペシャリストたち だ。 まさに日本の大奥の様なものである。 その中で王様の重要な仕事の一つは王子を生産することであ る。 そのためにも専門家たちはいろいろな知識を持っていた。 今日の東亜日報におもしろい記事が載っている。 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ●朝鮮君主の平均寿命は46歳…概して長寿 「夜の生活」も当然健康に影響を及ぼす大きな要因だった。 宮廷の内侍(王に仕える男性)たちは「20歳まで一日に2 回、30歳まで一日に1回、40歳まで三日に1回…」に制 限する「玉房秘訣」を覚えていた。 陽気を掻き立てる代表的な食べ物では雀を入れて作ったもち 米おかゆがあった。 王様がこのおかゆを食べた日、王に仕える宮女はたいへん苦 労したという話も伝わる。 このようにあらゆる真心を尽くしたが、実際朝鮮の君主27 人のうち燕山君(ヨンサングン、朝鮮第10代王)、光海君 (クァンヘグン、朝鮮第15代王)を除いた25人の平均寿 命は46歳余りだった。 「王様も大したことないね…」と言うこともできるが、過度 な栄養と仕事上のストレスなどを考慮すれば悪くない成績表 だった。 それに早く亡くなった王様たちは、大部分主治医のアドバイ スを無視するか、非専門家を引き入れて寿命を早めたという 分析だ。 天下を号令する王様でも食べることで自然の理に逆えば害に 遇うしかなかったのだ。 http://japan.donga.com/srv/service.php3?bicode=130000&biid=2004110691458 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 残念ながら「大長今」には出てこなかった。 この料理は実はもっと昔、三国時代にもある。 百済の最期の王、ウィジャウァン(義慈王)。 この人は非常に立派な人だったが、最期はおかしくなってし まった。 だから新羅に滅ぼされるのだが、この義慈王の有名なのは妾 の数だ。 数百人とも数千人とも言われる。 数千人は嘘だろう。 ともあれ、韓国では有名である。 この義慈王も実は「スズメお粥」を食べていたと言うのであ る。 正確なレシピがあればいいのだが、ただスズメの肉を軟らか くなるまで煮るとしか書いてない。 スズメの肉は手に入るのだろうか? 在韓の女性の皆さん一度ご主人にお試しあれ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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