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テーマ:交通事故・・。(660)
カテゴリ:義父の交通事故
火曜日の日記で、お電話をしたら、すぐに書類が交通事故紛争処理センターから送られてきました。(こういうことは、早いようです。)
しかし、書類が、紛争処理センターの取り下げ理由が、こちら側(被害者)の都合によりになっていましたので、訂正し、訂正印を押して「御センターの審査会の考え方及びやり方に納得しかねるので」に直しました。(笑) ところで、この後ということになりますが、そろそろ、義父の交通事故は、今度の11月22日で3年になり、時効になります。 この時効というのは、被害者が、加害者側に、請求することの出来る保険金を請求出来なくなるということです。 この時効を伸ばしてもらうためには、加害者側の保険会社と交渉しないといけません。 ここまで、さんざん、こじれてきて、すみせんけれど。。。と言わないといけないのです。 >こんな状況、ひどくありせんか? しかも、なぜこんなに時間がかかったか? まず、最初の弁護士委任に時間が、取られ(有名な弁護士だとなかなか予約もとれない。2ヶ月待ち)しかも、老人なので、金額が高くないので、辞任され(、自賠責の診断をしてもられるかどうか、手術した病院の先生に連絡及び、お返事に3ヶ月、しかも断られて、再度、違う病院にお願いし、転院を3回しているので4つの病院の資料が必要(被害者請求の場合加害者請求だと、こちらには、まだ、銀行に振り込まれていないでしょう。しかも、ここから、今までかかった治療費なども引かれることが多いです。任意保険は、その分払わなくてもすむ。そのあまりを被害者に渡すという感じ。また、診断書や資料等を事務的にすませるため、後遺症に診断が軽くだされるケースが多い。) 自賠責の認定に2ヶ月、そして、やっと任意保険との交渉。 最初は、任意保険は、かなり安く出し、過失割合もかなり、ひどいです。 なんどか、交渉してもだめ。 そして、交通事故紛争処理センターへ。 月に1回行ければいいほう。 結局、無料ということをいいことに「決まりですから。不公平だから」の一言で、こちらの介護に家庭生活に仕事に追われて、自分の時間から削りながら作り出した、少ない時間で作った資料を鹹味もせずに、却下。9ヶ月間の浪費。 しかも、21年度くらいから法改正で、70歳以上の高齢者の自転車は、歩道を走ってもよいことになっているのに、それには、いっさい触れず、 自転車は車両ですからで、認めようとはしない。 被害者側が言わなければ、そのままなのでしょう。) 判断基準すら、古い。いくら裁判所基準と言っても。 しかも、交渉中に亡くなったので、もう、介護費用は、かからなくなったので。 というのが、その理由。 わざと、交渉を長引かせているのでは?と思わせるようです。 ここまで、のびのびされて、時効ですか?だれが、作ったのでしょうかね? もしかしたら、1家族に1人事故にあうペースになれば、 社会問題くらいにはなるのでしょうか? まぁ、ここまで、言えるのは、被害者の特権ということで。 たぶん、弁護士さんはここまで、いえないと思います。 なぜなら、交通事故紛争処理センターの担当弁護士さんは、持ちまわり制らしいので、自分がお世話になったり、回って来たときに、悪い印象があったらまずいと思いますし、交通事故専門の弁護士さんだったら、日頃からお世話になっていたら、大きいことはいいにくいと思いますし。 話は、変わって、2010年9月29日の朝日新聞に、「金融トラブル 早く解決 ADR来月始動 第3者が和解案」という記事がありました。 これは、主に、株や保険で、契約者とかお客様などが、トラブルのときに国が指定する第三者機関で解決をはかるものらしいですが。 記事より 「具体的には、金融庁が銀行や保険など業界の自主機関を調べ、適格なものを紛争解決機関として新たに指定する」 「これまではトラブルが起きたとき、裁判所か業界独自の解決機関に問題を持ち込むのが一般的だった。ただ、裁判では時間や費用がかかるので二の足を踏む。業界独自の機関は、 顧客からすれば、「業界よりの判断では」との心配がぬぐえず、泣き寝入りするケースがめだった」 これを、ちゃんと、交通事故にも、やって欲しいですね。 金融庁が、公平性、迅速性もチェックするようですが。 交通事故紛争センターは、かなり問題ありですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.09.30 21:04:19
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