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2022.04.21
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カテゴリ:未分類
 100の英単語を5日間で書けるように練習していくとき、
 100を5で割れば20なので、毎日20個ずつ練習していけばいい。
 こういう発想はただ全体量を日数で割っているだけで、
 「書けるようになる」という目的とはかなりズレたものだ。
 では100を25ずつ4日間に分けて練習し、
 残りの一日でもう一度見直すというのはどうだろう。
 最初のやり方よりはましだが、まだ発想が甘い。
 ではどうするか?

 私ならば・・・
 1日目に100を全部やる。
 2日目も100を全部やるだろう。
 3日目は覚えきれていないものに絞ってやる。
 4日目はまた100全部をやり、仕上げる。
 5日目・・・いらない。

 量が多ければ3日目の絞り込み練習をもう一日増やせばいい。
 量が少なければ2日目の反復はカットしてもいい。

 学習量を期間で割って計画を立てると「仕上げる」という部分がもろくなる。
 学習というものは、内職のように単純作業で数量を重ねる行為ではない。
 こなした数量がどれだけ定着しているかが大事なのだ。
 だから「どれだけやったのか」ではなく、
 「どれだけものにしたのか」を意識した計画と実践を目指したい。

 実践可能な量ならば、やるべきことを割り算で振り分けるのはナンセンスである。
 「100個全体がひとつ」だと思えば違う発想が生まれる。
 たくさんある物をバラバラで捉えるのか、それらをまとめて「1個」として捉えるのか。
 日々の勉強の中で意識してみよう。
 





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最終更新日  2022.04.21 14:32:45


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