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Blog de 院長日誌★医院をめぐる物語り

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2009.04.01
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みなさま、久しくご無沙汰しておりました。

本日、4月1日から院長ブログを再開いたします。

エープリル・フールでは、ありません。

ブログも書けないほどに熱中していた「あのこと」や「このこと」については、その成果がリリースされるときに、また追々とご報告いたします。

まずは、軽い小ネタから。

先週の日曜日のこと、新聞の広告欄を見て、びっくり!

「落語研究会・八代目 桂文楽」、発売だって。

この「落語研究会」のDVDは、TBSが秘蔵していた貴重な落語のライブ映像を、丁寧な編集で現代に蘇らせた素晴らしいシリーズで、すでに小三治志ん朝のものは持っているのですが、まさか文楽師匠の高座が8枚組のDVDで見られるなんて・・・

ホントに、生きてて良かった!

0904011

さっそく、いままでレコードやCDでしか聴いたことがなかった、「富久」、「船徳」などの高座を堪能しました。「文楽は見なけりゃ凄さが判らない」と、誰かが書いていましたが、その意味が良くわかりました。

タイトルの「あばらかべっそん」は、文楽師匠が困って窮したときにシャレで言う相槌のようなもので、「いや、もう、なんとも、あばらかべっそん」なんて具合に使うらしい。正岡容が聞き書きした芸談本のタイトルとしても有名。

このブログも、「いや、もう、あばらかべっそん」という窮地に陥らないようにしなくちゃね。






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最終更新日  2009.04.01 18:13:04
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