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カテゴリ:わたしの好きなもの
みなさま、久しくご無沙汰しておりました。 エープリル・フールでは、ありません。 ブログも書けないほどに熱中していた「あのこと」や「このこと」については、その成果がリリースされるときに、また追々とご報告いたします。 まずは、軽い小ネタから。 先週の日曜日のこと、新聞の広告欄を見て、びっくり! 「落語研究会・八代目 桂文楽」、発売だって。 この「落語研究会」のDVDは、TBSが秘蔵していた貴重な落語のライブ映像を、丁寧な編集で現代に蘇らせた素晴らしいシリーズで、すでに小三治や志ん朝のものは持っているのですが、まさか文楽師匠の高座が8枚組のDVDで見られるなんて・・・ ホントに、生きてて良かった! さっそく、いままでレコードやCDでしか聴いたことがなかった、「富久」、「船徳」などの高座を堪能しました。「文楽は見なけりゃ凄さが判らない」と、誰かが書いていましたが、その意味が良くわかりました。 タイトルの「あばらかべっそん」は、文楽師匠が困って窮したときにシャレで言う相槌のようなもので、「いや、もう、なんとも、あばらかべっそん」なんて具合に使うらしい。正岡容が聞き書きした芸談本のタイトルとしても有名。 このブログも、「いや、もう、あばらかべっそん」という窮地に陥らないようにしなくちゃね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.04.01 18:13:04
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