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カテゴリ:アマ野球
行って参りました県外合宿。心配していた天気は見事的中、土曜日は快晴でしたが、日曜日は大雨でした。きっと普段の行いが悪い選手が半分以上いたからではないでしょうか。 普段の行いと言えば食事。夕飯、朝飯の食べ残しにはビックリしました。親のお陰で合宿ができ、親のお陰でメシが食えるという、感謝の気持ちを、中学生である以上しっかり持っていなければなりません。「感謝の心」持って野球に取り組めとはグランドでよく言って聞かせますが、家庭に置いてもそのような指導が必要なのではないでしょうか。野球をやらせておけば、あいさつが身に付くだとかよく聞きますが、野球を通じて今後、少しでも参考になればよい程度の話はできますが、生きていく上で必要最低限のことは、家で教えるべきものではないでしょうか。 今、流行の「オメェーに食わせるタンメンはネェー。」。小さい頃、我が家でも頂きますをいわずにご飯に手を付けると 「オメェーに食わせるメシはネェー。」と言って怒られ、飯を食べ残すと 「お百姓さんがどれだけの想いをしてコメを作ったと思っているんだ。」と言われては泣きながらメシを食った思い出があります。親の躾には、今だ感謝している次第です。親も子供に対して、どれだけの想いを持って接しているか、気取らずにアピールする事も時には必要なのかなと思いました。そうでないと、子供の為にという気持ちですら、あたり前となって受け取られているような気がします。 中学生という難しい年頃ではありますが、親の皆さん、頑張って野球小僧を育てましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.27 17:36:51
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