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新聞や雑誌では、企業のIT投資は弱含みながら、消費者向けの
ネット関連サービス市場は明るいとのこと。 特に、ポータルサイト各社が今年からインターネット広告の定価を 引き上げるなど、業界は強気です。昨年末にポータルサイト化を 宣言をした「ライブドア」にも注目したいです。また、ポータル サイト各社のBlogサービスの展開も面白そう。 検索関連も、今年は「yahooとgoogleの提携が終わりそうだし、 こちらの周辺ビジネスにも目が離せないです。SEOは、yahooへの 対策を見直さなければいけなくなりますし。もし、yahooと googleの提携が解消されれば、中小のネット商店も影響を受ける と思われるので、何らか対策が必要になってくるでしょう。 ECのほうは、消費者向けが好調で、最近は日用品がネットでの 売れ筋になってきましたし、ネットショッピングが消費者に 受け入れられてきた証拠です。今年も、消費者向けのECは 飛躍的に伸びそうですね。また、モバイルコマースがブレイク すると言う予測を多く見かけるので、そちらにも注目です。 新しい分野では、無線ICカードや無線ICタグとネットとの 連携やネット認証にもビジネスチャンスがありそうです。 まあ、このインターネット市場、 今年も何とか成長して欲しいものです! ●井上雅博のコメント(ヤフー社長) インターネット広告市場は近い将来2000億円を突破し、 ラジオ広告に匹敵する規模になる。将来的には1兆円市場になる。 今年は、ブロードバンド回線が一層普及し、これまで手薄であった 主婦層や女性がネットを頻繁に使うようになり、ネット通販・ オークション市場が広がる。※日経新聞2004.1.4 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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