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先日、毛利衛さんのセミナーに行って来ました。
毛利衛さんは日本人発の宇宙飛行士で、スペースシャトルに乗って 宇宙で様々な実験をされた実績をお持ちの方です。ご存知ですよね。 ところが私は、始めからあまり興味が無く、セミナーも人から連れられて 行ったのですが、とても良い内容のセミナーで久々に熱い気持ちになりました。 セミナーの内容は、自身の宇宙へ行った体験→地球の生命について→ ビジネスマンへのアドバイスまでがうまく繋がっていて、非常に分かり やすかったです。ちなみに、この日のセミナーは、ビジネスマンと 学生がターゲットでした。 特に自分のモチベーションが高まったフレーズは、 「新しいことに挑戦し続けることが、種が生き延びていくために不可欠である。 そして、始めに挑戦しようとするのは、必ず個(単体)である。」 このフレーズは、これまでの生物学的な進化の歴史においても 実証されており、事実に基づいた言葉なんです。 つまり、 始めに地球ができて、海の中に生命体が誕生した。 ↓ その生命体が海の中で進化し、ある時に陸に進出しようとする種が現れた。 その種が陸に進出しようとする際、必ず始めに個(単体)が挑戦していった。 ↓ しかし、海から陸に環境を変えて生き延びることは難しく、 ほとんどの個(単体)が死んでいった。 ↓ 何とか陸に進出して生き残った個(単体)が、DNAを通して同じ種に 情報伝達(きっとすごい時間が必要だったと思うけれど)した。 ↓ そうして、その種は新しい環境(陸上)で生き延びることが出来た。 (ここで、「新しい環境に挑戦しなければいいじゃん。」と言う疑問は無しで。) これは、生物の進化に限らず、企業においても自分自身においても同じだと思います。 新しいことに挑戦し続けなければ成長しないし、成長が無いと言うことは、 厳しい競争を生き抜いていけないと思いませんか? 僕は単純なので、この話を聞いてすぐに、 「新しいことに挑戦する個(爆死はしたくないけど)になってやるぞー」と、 思いました。言いました。 それともう1つ思ったことは、 こうした進化の歴史を繰り返し、生き残ってきた種が今の私たち人間であると 言われています(現時点では)。 だから、人間のDNAが「種を保存しなければいけない」とメッセージを出し、 更なる進化を求め、月や火星に進出しようと挑戦しているのかもしれないですね。 ちなみに、NASAが宇宙飛行士を選ぶ基準は、 「あるべき人間であって欲しい」だそうです。へえへえへえー。 オレ、頑張るぞ~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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