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今日は、雑誌「宣伝会議」主催のコピーライター入門に行ってきました。
2500円で2時間の体験スクール。講師は宣伝会議の社員。 当初、コピーライティングの講座をイメージして申し込んだのですが、 実際はコピーライターの仕事紹介やどうすればコピーライターになれるかがメインで、 最終的に「宣伝会議コピーライター養成講座(70時間:約17万円)」スクールの 勧誘がありました。 まぁ、それは自分の事前確認不足なので仕方がないとして、 初めてコピーライターの仕事内容を垣間見ることができました。 1980年代、糸井重里氏などがもてはやされて、キャッチフレーズ1本が 100万円~200万円とも言われ、コピーライターブームが到来したそうです。 丁度、世の中がバブリーな頃ですね。 最近は、就職自体は厳しいようですが、コピーライターの仕事の幅は 広がってきているそうです。単なるキャッチフレーズの作成だけではなく、 商品コンセプトの作成・商品ネーミングの作成・CM企画・商品開発などにも ケースバイケースでに参加することがあるそうです。 もちろん、大きな広告制作に携わることができるのは、ごくわずかの トップクラスの方々で、多くは、DM・求人広告・学校広告・薬事法関連の 広告・WEB(バナー広告)・チラシ・会社案内などの制作に関わるとのこと。 それと、意外でしたが、コピーライターに求められる特性は、 普通の感覚を持っていて、平均的な目線のミーハーな人が良いとの事。 一般消費者のニーズを感じ取り、一般消費者が共感できるキャッチフレーズを 作成するのが一流のコピーライター。いくら、キャッチフレーズが アーティスティックでも、商品が売れなかったり、人が集まらなければ、 三流のコピーライター。当たり前ですが・・・ と、ここまで講座を聞いて、「コピーライターって面白そう!」と 思ったりしたけれど、よくよく考えると、 ●コピーライターの就職は厳しいけれど、 現在の仕事内容はこんなに多岐にわたるんですよ ↓ ●仕事の案件もこんなにたくさんあるんですよ ↓ ●普通の人でもコピーライターになれるんですよ ↓ ●だから、あなたも「コピーライター養成講座」に申し込んで コピーライターを目指しませんか~ と、言われているように感じてしまいました。 って言うか、講座の流れがそういうストーリーになっていました。 「さすが、広告のプロ」と思いましたが、 講座代は返してくれ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年01月19日 09時13分25秒
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