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タイ大好き!

タイ大好き!

バンコク モンティエンリバーサイド

夜便で、深夜にバンコクに着くと、あとは外に出て飲んだくれ、寝るだけ。こんなときに高いホテルに泊まるのがもったいないなあーと思うのが、けちな私。
こうでもしないとペニンシュラバンコクなんか泊まれないっての!

そーんな時に、安いけど、24時間営業のレストランがあってそこそこまともなサービスで、そこそこいい部屋っていうホテルを見つけておくと、夜中眠いのに町に出て、飲んだくれる面倒くささからも開放されちゃいますね。
え?じゃ飲まなきゃいいんじゃない?って?何言ってるんですか、初日ですよ、旅行の。到着を祝わなきゃ!

というわけで、なぜかバンコク深夜着の夜に2回ほど泊まってしまったホテルをご紹介します。

このホテルはエロおやじの夜遊びのメッカ、パッポン、タニヤにほど近いスリウォンにある「モンティエン」の姉妹ホテル。「モンテイェンリバーサイド」。なんだかんだで1泊だろうが川景色が好きなあたし、妥協せずチャオプラヤ川沿いに宿泊するんです。

初めて泊まったのは・・・一人。4年前のロイカトーン前日。11月だったなあ。今回も翌日のペニンシュラ移動に近くて高速に近くて空港からの移動が便利ということで選びました。

このホテル、一部屋2300B程度と、ペニンシュラバンコクの4分の1近い安さ。スリウォンのモンティエンより1000Bも安いけど、とても立派な作り。ロビーから「うわあ!」という吹き抜けの豪華さ。チェックインもアウトも実にスムーズです。
廊下なんかはちょっとひなびた感じだけど、お部屋はどーん!見てください。きれいでしょう?チャオプラヤ川のちょろっとした夜景(ビルがあまりない地区なのでこんなもんです、はい)も出迎えてくれて、ああ、タイに帰ってきたなあと感動します。
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なかなかどうして、優秀なホテルです。バスルームだって、バスタブとシャワールームが分かれた快適な空間でヨーロピアンな作り。この部屋は床に水がたまってたけどね。安いからしょーがないか。
照明だって枕もとのコントロールパネルで調整できちゃうんだから!

さて、眠い目をこすりつつ、初日の夜の乾杯はホテル内のレストランへ。安いホテルだからレストランもそんなにお高くないし、24時間営業なんてありがたい。ここのトムヤムクン、ココナッツミルクがたくさん入ってて、クリーミーでおいしかったし、コームーヤーンもやわらかくって最高!
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ただし、室内なのに異様に蚊が多いのと、面倒くさいのか「あのさー、蚊が多いけど入るの?」と、入店をいやがっているように思えたのがなんとも。でも写真とってくれたりあたしの下手なタイ語を直してくれたり、いい人だったからよしとしよう。ペニンシュラほどの完璧なサービスを4分の1の料金のホテルに求めてはいけませんね。人情派っす!

さて、乾杯を済ませて朝。なんか2年前より朝食が豪華になってるーー!エッグコーナーだってあるんだから。ただしやる気がなさそうなコックが「目玉焼き、これくらい焼いたからいいでしょ?」と妥協する点が痛し。あと「おーい!」と何度呼んでも気付かない定員も痛し。炒め物の肉が、ゴムみたいに硬かったのも衝撃。
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部屋に戻るときらめく朝日でチャオプラヤー川がきらきら輝くのが見えます。安いとはいえやはりチャオプラヤ川沿いのホテルは気持ちがいい!
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さて、ここのドアマンとフロントまわりは素朴で優秀です。フロントはにこやかだし、タイ語も教えてくれるし、ささっと動いて「マダム、タクシーですか?」というドアマンもすばらしい、これは2年前も感心したこと。もっと上のランクのホテルでもほんっとに使えないバカドアマン、バカフロントがいる中で、これは特筆すべきことです。
「暑いので中でお待ちください」なんていわれた日にゃ、ペニンシュラのドアマン以上の細やかさを感じたほど。
1回目もそこそこ満足。今回もそこそこ満足。唯一のがっかりはお風呂の使ってもいないシャワーブースに水がたまっていたことと、レストランスタッフの対応が前より悪くなっていた点のみ。
また到着した日に使わせてもらうね!



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