こんにちは
上田亜樹&大場明子です
先日、楽天イーグルスのジュニアスクールを見学させていただきました
きっかけは、私達ANGELSの妹、ANGELSJr.チアリーダーズのレッスンを
今関コーチが見学に来て下さった折に、
『ぜひ私達の練習にもいらして下さい』と声を掛けていただいたことです。
野球とチアとは練習方法も違うと思いますが、
子供達に伝える立場という部分で共通するものがあります。
ぜひ今関コーチをはじめコーチの皆様が、
どのように子供達と練習しているのかを勉強させていただきたいと思い、
見学させていただきました。
さっそくジュニアスクールの子供達がクリムゾンレッドのユニフォームを着て、
重い荷物を持って現れました
小さなプロ野球選手を見ているようで私達も胸がワクワク
『こんにちは』っと挨拶をすると、照れくさそうに挨拶してくれました
やっぱり年頃の男の子は恥ずかしがりやですね
でも!練習が始まった途端、さすが野球少年
バットを思い切り振ったり、ボールを追いかけたり...
ほんとに野球が好きなんだなぁっと見ているだけで楽しい気持ちになりました
野球でもチアでも何でも同じですが、
何かに夢中になってる子供達って本当にキラキラしています
そんな子供達の姿から、私達もJr.チアのレッスンを通して、
教えるだけではなく教えられることがたくさんあります。
【大きな夢を持つこと】
【夢に向かって努力をすること】
【その努力を楽しむこと】
【大好きなことに夢中になること】
簡単なようで、とても難しいことです。
純粋に楽しむ中で、実はこんなにもたくさんの大切なことを積み上げている子供達は
本当にすごいと思います。
だからあんなに瞳がキラキラしているんですね
コーチの皆様の熱い指導も、とても勉強になりました。
練習場が広いので常に大きい声で指導していて
"子供達に伝えたい"という気持ちを強く感じました。
そして指導しながらも楽しんでいる姿に、
私達もこのようなコーチに教えていただきたい!と思いました。
練習中は厳しい事を言われることもあるでしょう。
でも、優しいだけでは、ただの甘さになってしまいます。
上手になってほしいからこそ、コーチは厳しい事を言うのです。
本当の信頼関係を築けるのも、本音でぶつかってこそ!ですよね。
その証拠に、いつも本気でぶつかっているコーチの皆様の周りには
常に子供達がいました
練習前や、練習後のクールダウンの時なんてコーチの近くに近くに
ギューっと寄っていくんですよ
私達エンジェルスも、【思いやり】を大切にしています。
【思いやり】には様々な形があり、優しさだけでは無いと思います。
ただの甘さは、相手のためにならないですし、【思いやり】ではありません。
私達も、上手になってほしいからこそ、やはり時には厳しく指摘もします。
その【思いやり】はインストラクターと生徒の間だけでは無く、
メンバー同士の間でも必要なことです。
同じ目標に向かって進んでいく仲間として、相手のために何が出来るか、
チームのために自分はどうあるべきかを考えれば、
やはりそういった【思いやり】が大切なのだと思います。
今回、Jr.スクールを見学させていただいて、あらためて考えたことがたくさんありました。
そして、強く実感したことは
「子供達の持つ夢や目標を支えていきたい」ということです
未来の楽天イーグルス選手とANGELSが成長する姿がとても楽しみです
これからも子供達と一緒に、夢に向かって突き進んでいこう
と決意を新たにした上田と大場でした