テーマ:我が家の台所(14)
カテゴリ:食日記
大豆製品大好きです。
その中でも、自他共に認める無類の湯葉好きです。 最近はちょっとこ洒落た居酒屋さんでも、様々な湯葉メニューを出すようになりました。 餃子の皮が湯葉だったり、湯葉で巻いた揚げ物だったり。 メジャーになってきた事に関しては湯葉好きとしては嬉しい限りである。 でもちと待てい。 私はその調理傾向に大いに異を唱えたい。 あれこれ手を加えては湯葉が脇役に回ってしまうではないか。(言いがかり) 手を加えるよりそれ本来を楽しむのが湯葉に対する礼儀ではないのか。(と勝手に思っている) 一番好きなのはやはり「湯葉刺し」。 ポン酢醤油で食べると幸福感でいっぱい。 自宅では居酒屋のように勿体ぶって小さく切る事もなく、 大きく切ったのをぺろっと食べて大喜びしている。 これは自宅ならではの醍醐味だ。 外で自分が満足するまで食べるとなると、5皿ほどになってしまうので経済的ではない。 と言うか、お店の人の目が痛い。 無調整の豆乳で自作してみようとも思ったが、売っているものほど肉厚に作れない。 何かコツがあるのか? 私がヘタクソなだけか? いつも購入している湯葉刺しのパッケージを何気なく見ると、 『湯葉鍋にしても美味しいです』 とあった。 湯葉鍋って何じゃ? パッケージには『そのまま浸かっている豆乳ごとレンジで温めてください』とある。 簡単なので早速やってみた。 適当な大きさに切り、ラップをしてレンジでチン。 指示通り、アツアツをポン酢で食べた。 う、うまい!!!!!!! 温かい方が湯葉は美味しかったのだな。 これは寒い時に嬉しいぞ。 丁度気温も下がってきた時期だし、この冬の定番になりそうだ。 しかし経済的なことを考えると、自分で作れるに越した事は無い。 何しろ、食べる量が多すぎるからだ。 主食にしても良いくらい大好き。 どなたか、肉厚湯葉の作り方のコツをご存知でしたら是非御教授ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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