昨夜、なかなか寝付けずにいたら、ふとカードと目が合ったので、
久々に引いてみました。
直後に日記にも書いたのに、いきなり電力がダウンしてしまって全部パァ~!!
さすがにまた書く気力もなく止めちゃったけど、その後また気づいたことがあった。
結局、「書き直し」した方が良かったということかなぁ。。(笑)
では、今これからのメッセージ。。
来年にも関係してくると思います。
出たカードは「タートル(亀)」の正位置。
このカードが現すキーワードは「母なる大地」。「女神エネルギー」
「生命の源である永遠の母のエネルギー」を体現しているそうです。
ネイティブアメリカンの教えでは、タートルは一番古い動物であり、
「地球」を象徴するとか。
昨日の日記でも書いたけど、本当の意味での21世紀が来年から始まるのだとしたら、この2000年の時代はまさに「女神の時代」といわれていますので、このカードが出てきたのもなるほど偶然ではないような気がします。
そして、数秘術でみるところの2008年はまさに「1:スタート」の年。
ここでこのカードが伝えてくるのは、「大地に足をつける」というものです。
女神の時代が象徴するのは、「共存」。
私たちは大地(母)の子宮から生まれ、また土に帰る。
これは「与えることと受け取ることの循環を心がけよ」というメッセージでもあります。
自分のしたことは必ず回りまわって自分の元に返ってくるといいますが、循環させていくことでより活気づいてくるものだと思います。
Give&Take。持ちつ持たれつ。
自分さえ良ければ他はどうでもいいというような考えでは、
循環していかない。発展もしていかない。
だから「信頼関係」を築くことも大事なのかもしれない。
「地に足をつける」ことが出来ると、自分の考えや行動に集中できます。急がず確実に完了するペースを保てる。
タートルのゆっくりとした歩みは、激流に逆らう危険を警告する。
熟す前の作物を焦って収穫しても実が入っていないが、本来のペースで
成熟できる機会を与えれば、実りを皆で分け合える。
「ウサギと亀」の物語を思い出してみよう。
これまで、社会的にも急がされる傾向にあったのではないか?
「速いことが良い」と言われた時代は、質が変わりつつあるのかもしれない。
焦らずしても、地球全体が今ものすごいスピードで進化している。
そういう時こそ、むしろしっかりと自分の足元を見て生きていく必要があるのではないだろうか?
速いことだけがゴールに達する最善の道ではない。
結局はどう進んできたのか、その過程もとても重要なのだと思う。
新しい時代に突入する今、自らの足元を固め、「どう進みたいのか」自分の意志を確認して、進んでいくことをオススメする。
実は、「こうしたい」という想いの分だけ、すでに自分の中にパワーはあるのだから。
意志表示していくこと、
目標を定めることで目指すゴールに迷わずに済む。
そして、そこに到達するまでには、色んな人たちとの繋がりが出てくるだろう。
自分は一人で生きているのではなく、全体の一部として存在しているのを感じられることが出来れば、
そこに己の存在価値があることを認識できるだろう。
そうすれば、おのずと、「循環」していく。
しっかりと大地に足を着けましょう。
(注:これは「メディスン・カード」(サムズ&カーソン著)から一部文章をお借りしてる部分があります。また上記の文章はあくまでも個人的なものですので、あらかじめご了承ください。)