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浅草通い
着どうらくの影響で浅草へ行くことが多くなり 昨日も浅草へ。 何度も通うがいつも活気づいて 浅草は日本の観光地のなかでも 各国の観光客、地方の観光客、地元の人に好まれている場所の上位にあげられる土地じゃないかのう。 用事をすませたら、必ず浅草寺へ。 表門をくぐり仲見世通りをそぞろ歩き。 参道両側にはお土産屋がいっぱい。 美味しそうな饅頭、串団子、せんべい屋の誘惑に ひきこまれる。 そういえば、つい最近まで 浅草、仲見世通りに寅さんの実家があるんだーと 思いこんでいたっけ。 知人に 「……それは帝釈天」といわれ、 帝釈天は浅草じゃないんだということに気づいたのは 上京●年目のこと。 地方ばかり(しかも辺境)動き回るのに 東京の関係の疎さはまだまだ続いている。 浅草寺へお参りし、 お坊様の朝のおつとめの読経が響く お堂でガランガランとおみくじをひくと 吉。 まずまずに思わずにんまり。 えーお金たまりますように……なんて野暮なお願いは 心のなかで。 日頃のゴタゴタも ありがたいお言葉でニンマリ解消。 このおめでたい性格は神様おみとおしのようだ。 いつものようにポケットにしまい、 帰宅する前に必ず立ち寄るのがぬれ煎餅屋。 ポッポッとやきあがる煎餅の前に 袋にいれられたぬれ煎餅をGETできれば 気分は上々。 一気食いしてしまう馬●さ加減は 相変わらずだが、やはりうまい。 ビロードのようにしっとりした感触。 ぐんにゃり折れ曲がる脱力感。 しんなりうにゃり。 パリパリ……じゃなく さくりさくり。 むにゃむにゃ。 新鮮なたれの甘さに 口は止まらず、 手はぬれ煎餅の醤油で染められ 香ばしさが体に染み込む。 でもぬれ煎餅って銚子の名物だというのを 聞いたことがるが、なぜに浅草に並ぶのか。 ま、うまいもんに国境はなしというし。 着どーらく、浅草寺、ぬれ煎餅……と 浅草通いは止まらない。 ↑朱色の門ってやっぱり異彩あるんです♪ ささ、ポチッとよろしゅう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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