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カテゴリ:どーでもいい話
中学校の教室。
回りの生徒は完全にシカトを決め込んでいる。 先生もそれを注意したりはせずに 関わらないようにしているように見える。 ボクは目立ちたくてというか みんなに笑ってもらって前のように人気者に戻りたくて 首にひもを通したチョコフレークの箱をぶら下げて 「パクパクパクパク」と奇声を発しながら チョコフレークを食べながら机の間をねり歩いた。 みんなの表情はあいかわらず無表情。 いままで無視していたくせに先生だけが 竹刀をふりまわして追いかけて来た。 ボクは剣道部の部室に逃げ込んで木刀を手につかんだ。 木刀を見てひるんだ先生は今来た長い廊下を 後ろすり足で後退していく。 ボクはこいつだけは許せないとばかりに 木刀で『面』を狙っていたが だんだんエスカレートをして 『突き』を連発しながら追い回した。 すると突然「痛い!!」という パートナーの声に目を覚ました。 『突き』をしていたゲンコツが パートナーのおでこに直撃したのである。 勿論、必死にあやまったが 全くもって夢を見ての行動だから どうしようもない。困ったもんだ。 もし目に当っていたら・・・ 口に当って歯を折ってしまってたら・・・ そう考えると恐ろしい。 前にも一度グーが唇を直撃して 唇を切ってしまった事があるだけに・・・ 最近なんかストレス溜め込んでいるのだろうか? やたら寝言も多いらしい。 最後に今夜あなたがいい夢見れますようにこんな写真を。 明日は今日よりもずっといい日でありますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.08.24 22:09:30
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