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テーマ:海外生活(7779)
カテゴリ:アメリカ生活
本日、とってもアホだがマイアミではしょっちゅうありそうな事故が目の前で起きた。
夕方チビが宿題中に横でその事故の模様をお絵かきしてみた。 あくまでもチビの宿題を見てる途中の作業と言うことで絵のレベルについてのコメントはご遠慮いただきたい。 ついでに言わせて頂けばマジに描けばそりゃーどーしてなのである。 そしてこの絵をみたもも造のコメントを書くのも差し控えたい。 登場人物: 1. 携帯離さぬオヤジ 2. 携帯離さぬババァ 3. 短気なオッサン 4. 権造 事件が起きたのはとある交差点。 1.2.3.とも右折しようとウィンカー点滅で待機。アメリカの道路は安全確認したら信号が赤でも右折しちゃってもヨロシイんだが、車が来ないので曲がっちゃっても全くオッケーなのに携帯ホニャララ会話に夢中なオヤジ1は動いてみるという配慮は無し。そして後ろのババァ2もあらぬ方向見つめちゃってアクビかましつつウダウダ通話中。よってその後ろで待ってるオッサン3に至ってはイライラがMAXに。 オッサン3ついに我慢ならずキィィーーーっとなりクラクションを鳴らす。 ババァ2びっくりして飛び上がる。 オヤジ1の思考の中に世の人の為にさっさと進めという回路存在せず。 ババァ2、パニくりアクセル全快。が、前でホニャララ会話中のオヤジ1が動かないので必然的に突っ込む羽目に。 クラクション鳴らしちゃったオッサン3非常に後味悪そうにフリーズ。 後ろからフルにオカマほられてこちらもパニくったオヤジ1、携帯離さず車から飛び出し歩道に避難。 さあ、ババァ2はどーするよ、と思ったらダッシュで飛び出し後ろのオッサン3にホニャララホニャララーーーっ!!!とスペイン語で逆ギレ攻撃。 オッサン3両手挙げてお手上げポーズで人生最高にバツの悪い瞬間である。 ここで信号が青になり、非常に日常的光景であるような気もしてオチを見ることなくその場を去った権造。 幸いオヤジ1もババァ2もピンピンしてるご様子どころか、相変わらず喋り続けたりいたってノーマルドライバーのオッサン3に食って掛かったりするアホ元気極まりない状態につき、後続車もあ~あまたやってら~~という事で停まる車は皆無であった。 この交差点は、、、、非常に鬼門である、、、。 以前の日記に書いた事件もここの交差点であった。 A地点が銀行ドライブスルーで権造が後ろから突っ込まれた場所である。 B地点はキャデの老夫婦が駐車場でギィィィィ~~~っとやっちゃった場所である。 C地点は本日のアホ事故現場である。 ノーマナー、ノースキル、ノーアテンションの無法地帯、魔のトライアングルである。 もうこの交差点を通るのは辞めにしよう、、と思うのだが、残念ながら権造ハウスから至近距離のこの交差点、あちこち行くのに必ず通過せねばならない交差点である。 マイアミの皆さん、ケンドールドライブとSW107アベニューの交差点なので、くれぐれも無事に魔のトライアングルエリアを通過して頂きたい。 事故自体はロスに居た頃に余所見運転で買ったばかりの車(中古)の車体半分を取り替えた事故とオカマほられた事が一度ある権造だが、マイアミに来てからは安全運転に細心の注意を払い(払わないと真剣に危ない)事故った事は一度も無い。 が、交通違反のチケットは山ほど切られ(マイアミポリスはロスポリスよりも絶対に意地悪だと思う)、トラフィックスクール(違反者が行く学校)に何度も通った。 ここの街で新型のスピードガンが導入されることになった、とデカデカと新聞に載った日の朝にその新型スピードガンでばっちり捕まったりとか、3日後から右折可能になった道路を右折可能前に右折しちゃって向かいの茂みに隠れていたポリスに捕まったりとか。 あくまで言っておくが上のノーマナーノースキルノーアテンションとは別格のギリギリな捕まり方なのである。 こんな事が何度も続き、マイアミポリスには深い不信感を抱いていた。 そんな中とどめの事件発生。 あ~これも絵に描いたほうが分かりやすいんだが、まー詳しく書けないのでいっか。 とにかくいわれの無い違反で捕まってしまった権造。どう考えても『ネズミ捕り』とか『罠』といった感じである。よって当たり前のように権造は抗議した。自分が悪くないというより相手が卑怯だったので抗議した。 その結果、交通違反の切符→公務執行妨害の切符、と交通違反者から犯罪者に一気にチェンジされてしまった。別におまわりさんをどついた訳でもケリ入れた訳でもない。ただただ抗議をしただけなのだ。 この事件は、、、、事件にかかわった全ての人が悪知恵を出し合うという壮大なドラマへと発展して決着したのだが、詳細は内緒である。権造一人があらぬ正義感にキィィィーーーーとなっただけで結局権造はクリーンな体に戻ることが出来た。 マイアミ交通事情、もーちっと何とかならないものだろうか。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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