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カテゴリ:カメラ
こんにちは~(^o^) 先日、営業の帰り道。 久々に中古camera屋を覗いてみました。 嗚呼と声をあげたくなるような値札(◎o◎)。 純機械式のカメラはそれほど値崩れしてはいませんでした。 空前の中古カメラブーム以前の水準に戻った感じでしょうか。 言葉が出ないのは、デジタルカメラ。 型遅れの一眼レフやコンパクト。 一体どうなるのでしょうか^_^;。 そんなことを考えながら。 今回は愛機Olympus E-P2の登場です。 ![]() 写真1:Olympus EP-2 with planar 50/F1,4 マウントアダプターを介して、ツァイス(京セラ)で撮ってみました~ マイクロフォーサーズ、バンザイ\(^o^)/であります。 ![]() 写真2:Olympus EP-2 with planar 50/F1,4 1990年。 時はすでにautofocus時代に入っていました。 ニコンはF4。キヤノンはEOS-1。 カメラ界の両雄でさえ、その旗艦機はAF機でした。 そんな中登場した京セラ・コンタックスの旗艦機。 RTS3型(正式にはローマ数字の3です)はMFでした。 そういえば。 MF(マニュアルフォーカスmanual focus)なんて言葉もautofocusが出現後の造語ですね。 ![]() 写真3:planar 85/F1.4 ツァイスの言葉に「フォーカスポイント(focus point)は点である」があります。 ポイント=点ですから、馬から落ちて落馬、みたいな感じですが(^^ゞ 要は、一枚の写真中、焦点が合っているのは一点しかないということです。 絞り込んでパンフォーカスで撮るならば、あまり気にならない議論ですね。 しかぁし。 レンズの醍醐味である絞り開放の描写にこだわるなら、話は別です。 85や100などの中望遠、200以上の望遠、しかも明るいレンズ。 もちろん、明るい広角も。 ヘリコイドを回して・・・ ピントが“来た!”時の快感を覚えておられる方も多いことと存じます。 焦点が合った部分のシャープさ。 背景のとろけるようなボケ。 両方を一度で味わえる一眼レフならではの楽しみ。 まるで宝石箱を覗くようでもあります。 ![]() 写真4:Rubinar 500mm F5.6 Macro コンタックス&ヤシカマウントで使っています。 マクロ(macro)の由来は2.2メートルまでの近接撮影が可能であることから。 500ミリなのにですよ\(◎o◎)/! また、別の効用もあるようです。 自分が一体、この被写体やテーマの中で、どこに焦点を合わせればよいのか。 ピントグラスを覗くことで再確認することが出来ます。 集中力を鍛える鍛錬の一つにもなりますね。 実際、じっくりと被写体を眺め、ピントを合わせ、露出を合わせる作業を繰り返す。 すると、それはそれは汗びっしょりになります。 至福の時間であります。 ![]() 写真5:Distagon 28/F2 私のような貧乏サラリーマンでさえ。 ちょっとお金を貯めれば・・・ 最高級のレンズやカメラが買える時代がやってきたのでした\(^o^)/ 80年代後期から90年代初期の思い出であります。 中古camera屋巡りが日課のようになっていました。 ではまた~(^.^)/~~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.23 15:02:12
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