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私の愛するミニカメラ

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2010.09.23
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カテゴリ:カメラ


こんにちは~(^o^)


先日、営業の帰り道。

久々に中古camera屋を覗いてみました。

嗚呼と声をあげたくなるような値札(◎o◎)。

純機械式のカメラはそれほど値崩れしてはいませんでした。

空前の中古カメラブーム以前の水準に戻った感じでしょうか。



言葉が出ないのは、デジタルカメラ。

型遅れの一眼レフやコンパクト。

一体どうなるのでしょうか^_^;。


そんなことを考えながら。

今回は愛機Olympus E-P2の登場です。

オリンパスOlympus E-P2 プラナー planar 50 F1,4
写真1:Olympus EP-2 with planar 50/F1,4


マウントアダプターを介して、ツァイス(京セラ)で撮ってみました~

マイクロフォーサーズ、バンザイ\(^o^)/であります。


オリンパスOlympus E-P2 プラナー planar 50 F1,4 その2
写真2:Olympus EP-2 with planar 50/F1,4



1990年。

時はすでにautofocus時代に入っていました。

ニコンはF4。キヤノンはEOS-1。

カメラ界の両雄でさえ、その旗艦機はAF機でした。


そんな中登場した京セラ・コンタックスの旗艦機。

RTS3型(正式にはローマ数字の3です)はMFでした。


そういえば。

MF(マニュアルフォーカスmanual focus)なんて言葉もautofocusが出現後の造語ですね。


プラナー planar 85 1.4 カールツァイス
写真3:planar 85/F1.4


ツァイスの言葉に「フォーカスポイント(focus point)は点である」があります。

ポイント=点ですから、馬から落ちて落馬、みたいな感じですが(^^ゞ

要は、一枚の写真中、焦点が合っているのは一点しかないということです。


絞り込んでパンフォーカスで撮るならば、あまり気にならない議論ですね。

しかぁし。

レンズの醍醐味である絞り開放の描写にこだわるなら、話は別です。


85や100などの中望遠、200以上の望遠、しかも明るいレンズ。

もちろん、明るい広角も。


ヘリコイドを回して・・・

ピントが“来た!”時の快感を覚えておられる方も多いことと存じます。


焦点が合った部分のシャープさ。

背景のとろけるようなボケ。

両方を一度で味わえる一眼レフならではの楽しみ。

まるで宝石箱を覗くようでもあります。


Rubinar 500mm F5.6 Macro
写真4:Rubinar 500mm F5.6 Macro コンタックス&ヤシカマウントで使っています。
 マクロ(macro)の由来は2.2メートルまでの近接撮影が可能であることから。
 500ミリなのにですよ\(◎o◎)/!


また、別の効用もあるようです。

自分が一体、この被写体やテーマの中で、どこに焦点を合わせればよいのか。

ピントグラスを覗くことで再確認することが出来ます。

集中力を鍛える鍛錬の一つにもなりますね。


実際、じっくりと被写体を眺め、ピントを合わせ、露出を合わせる作業を繰り返す。

すると、それはそれは汗びっしょりになります。


至福の時間であります。


カールツァイス ディスタゴン Distagon 28mm F2 Carl Zeiss その3
写真5:Distagon 28/F2


私のような貧乏サラリーマンでさえ。

ちょっとお金を貯めれば・・・

最高級のレンズやカメラが買える時代がやってきたのでした\(^o^)/


80年代後期から90年代初期の思い出であります。

中古camera屋巡りが日課のようになっていました。

ではまた~(^.^)/~~~







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Last updated  2010.09.23 15:02:12
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