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クラシック輸入盤・新譜情報 by グッディーズ

クラシック輸入盤・新譜情報 by グッディーズ

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2017/11/04
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カテゴリ:クラシック輸入盤
★☆ダイレクト・トランスファー・シリーズ DSDファイルの販売のお知らせ☆★
当シリーズの3000番台のタイトルはすべてDSDファイルでの販売も行っております。
販売メディア:USBフラッシュメモリー
(4GBを使用予定。1メモリーに1タイトルを収録。メモリーのメーカーの指定は
ご容赦下さい)
ファイル形式:DSDIFFまたはDSF(タイトルによってどちらかの形式になります)
付属品:DSDディスクに付属と同じフロント&バック・インレイ 各1枚
価格:1タイトル ¥1905(税別)
DSDファイルの再生はパソコンとDSD対応のUSB DACとの組み合わせで行えます。
DSDディスク・DSDファイルは受注製造販売となりますので、ご注文をいただいて
から発送までにお時間をいただきますこと、ご了承下さい。
★ダイレクト・トランスファー・シリーズのDSDファイル配信サービス★
信州.COMのご協力をいただき、DSDファイルの配信サービスを行っています。
DSD録音のものは全タイトル取り扱っております。
http://shinshuu.com/dsda/
★フェイスブック
https://www.facebook.com/goodies1983
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★ダイレクト・トランスファー CD-R 2017年11月新譜 5点発売★
発売予定:2017年11月下旬 価格:各1枚 ¥1429(税別)
※セット販売ではありません。1枚づつお申し込みいただけます。
33CDR-3704
ルネ・レイボヴィツ-ワルツへのお誘い
ウェーバー:舞踏への勧誘(ベルリオーズ管弦楽編曲)
チャイコフスキー:ワルツ(弦楽サレナード作品48より)
ベルリオーズ:舞踏会(幻想交響曲作品14より)
シベリウス:悲しいワルツ作品44
ヨハン・シュトラウス 2世:ウィーン気質
ヨーゼフ・シュトラウス:わが人生は愛と喜び
ルネ・レイボヴィツ指揮
ウィーン国立歌劇場管弦楽団
米 WESTMINSTER XWN18817(モノ)
1958年7月ウィーン録音
ルネ・レイボヴィツ(1913-1972)はポーランドのワルソー生まれ。1926年に家族
と共にパリに定住。1930-1933年にベルリンでアルノルト・シェーンベルク
(1874-1951)に、ウィーンでアントン・ウェーベルン(1883-1945)について作曲
法を師事した。さらにパリではオーケストレーション法をモーリス・ラヴェル
(1875-1937)に、指揮法をピエール・モントゥー(1875-1964)に学んだ。1936年
から指揮者としての活動を開始し、数年の内に名声を高めたが第2次大戦の勃発
で指揮活動から退き、作曲や著作に専念するようになった。戦後になって再び
指揮者として復帰した。この録音は戦後のLP初期のもので、現在ではほとん
ど忘れ去られていたもの。近年レイボヴィツのステレオ録音が再評価されてい
るが、これはウィーン国立歌劇場管弦楽団(実体はウィーン・フィル)との共演
で、ポピュラーな曲をこれど格調高く仕上げているのはさすがに新ウィーン楽
派の大作曲家の薫陶の賜物と思う。
33CDR-3705
チャイコフスキー:
「くるみ割り人形」組曲  作品71a
小序曲
行進曲
こんぺい糖の踊り
トレパーク
アラビアの踊り
中国の踊り
あし笛の踊り
花のワルツ
バレエ「白鳥の湖」抜粋
第2幕への導入
ワルツ
小さな白鳥たちの踊り
情景ー第2幕
チャルダッシュ
フィナーレ
ロジェ・デゾルミエール指揮
フランス国立交響楽団
米 CAPITOL P8140(モノ)
1951年4月パリ録音
ロジェ・デゾルミエール(1898-1963)はフランスのヴィシー生まれ。パリ音楽院
で作曲家のシャルル・ケクラン(1867-1950)に師事し卒業後パリのソワレ・ド・
パリ管弦楽団のフルート奏者になった。1921年コンセール・プレイエルの指揮
者になり、1924-1925 にはパリのスエーデン・バレエ団の指揮者をつとめた。
1925年ディアギレフ・バレエ団にスカウトされ、バレエ団のヨーロッパ公演を
指揮した。1929年ディアギレフの死によってバレエ団は解散、デゾルミエール
は現代音楽とバロック音楽のスペシャリストとして名声を確立していった。
1937年オペラ・コミックの指揮者になり、1944年に音楽監督に指名された。
1945年にはパリ・オペラ座のアシスタント・ディレクターの職務が加わった。
特にドビュッシーの歌劇「ペレアスとメリザンド」のほか大戦後の音楽界に登
場したオリヴィエ・メシアンやピエール・ブレーズ等の先端音楽の初演を手掛
けた。またヴェルサイユでバッロク音楽の演奏会に力を入れ、一方で映画音楽
の作曲家でもあった。1950年フランス国立管弦楽団の首席指揮者に就任したが、
麻痺性の疾患にかかり引退した。これはLP最初期に出たデゾルミエールの名
演の復刻である。
78CDR-3706
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ長調 BWV1005より
ヴァーシャ・プシホダ(ヴァイオリン)
独 POLYDOR 68282/3
1943年6月ベルリン録音
鬼才プシホダが第2次世界大戦の真っ只中に録音したJ.S.バッハの無伴奏ヴァイ
オリン・ソナタ第3番 BWV1005から第1楽章アダージョと第2楽章フーガである。
なぜ全曲を完成しなかったかは謎。ヴァーシャ・プシホダ(1900-1960)はチェコ
のヴォズナニーに生まれたヴァイオリニスト。11歳でプラハ音楽院に入った。
ミラノの演奏会に居合わせた大指揮者アルトゥーロ・トスカニーニ(1867-1957)
を驚愕させ「新しいパガニーニ」と激賞させたのがきっかけでヨーロッパ諸国
で認められた。1921年にアメリカデビュー。その直後から縦振動盤のエジソン
・ダイアモンドディスクやドイツPOLYDORに録音が始まった。第2次世界大戦中
はザルツブルクのモーツァルテウムで教鞭をとった。戦後はウィーンを拠点に
教鞭と演奏活動を行った。プシホダはこのシリーズでドヴォルザーク:ヴァイオ
リン協奏曲(78CDR-3392)、タルティーニ:悪魔のトリル(78CDR-3628)、チゴイネ
ルワイゼン他(78CDR-3574)、ヴィターリ:シャコンヌ(78CDR-3068)が出ている。
78CDR-3707
バルトーク:
ルーマニア民族舞曲集
民謡の旋律による 3つのロンド
リリー・クラウス(ピアノ)
濠 PARLOPHONE AR1123/4
1938年8月23日(ルーマニア民族舞曲&ロンドNO.1),
1938年10月7日(ロンドNO.2&NO.3)ロンドン録音
リリー・クラウス(1905-1986)はハンガリー生まれの女流ピアニスト。17歳でブ
ダペスト音楽院に入り、ベラ・バルトーク(1881-1945)、ゾルタン・コダーイ
(1882-1967)らに師事した。1922年にはウィーンに赴きウィーン音楽アカデミー
でアウトゥール・シュナーベル(1882-1967)とエドゥアルト・シュトイアーマン
(1892-1964)についてさらに研鑽を積んだ。1930年代からモーツァルトやベート
ーヴェンの演奏家として名声をあげ、ヴァイオリンのシモン・ゴールドベルク
(1909-1993)と共演して各国で評判をとった。1942年インドネシアのジャワで
公演中、ゴールドベルクと共に日本軍によって軟禁され大戦集結まで拘束され
た。戦後イギリス国籍を取得して演奏活動を再開、1967年から83年はアメリカ
で活躍。最終的にアメリカに定住した。このシリーズではモーツァルト:ピアノ
協奏曲第18番(78CDR-3274)、シモン・ゴールドベルクと共演したベートーヴェ
ン:ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」(78CDR-3431)、モーツァルト:ヴァイオリ
ン・ソナタ選集(78CDR-3380/81)が出ている。
78CDR-3708
ベルリオーズ:幻想交響曲  作品14
フェリックス・ワインガトルナー指揮
ロンドン交響楽団
英 COLUMBIA L1708/13
1925年10月29日&11月1日ロンドン録音(原盤に起因する音割れがあります)
フェリックス・ワインガルトナー(1863-1942)はオーストリアの大指揮者。ライ
プツィヒ大学で哲学を専攻するが、音楽への魅力に惹かれグラーツ、ライプツィ
ヒ、ヴァイマルの各音楽院で学んだ。最初作曲家を志したが生活の安定を求め
指揮者に転じた。1885年からドイツ各地の歌劇場を転々としたが、1908年には
グスタフ・マーラーの後任としてウィーン宮廷歌劇場とウィーン・フィルハー
モニー管弦楽団の音楽監督に就任した。1937年夫人のカルメン・テューダーと
来日し夫婦で新交響楽団(現在のNHK交響楽団)を指揮した。ワインガルトナー
のレコード録音は機械式録音の時代からあったが、この「幻想交響曲」はマイ
クロフォンを使用した電気録音の最初期のものである。ワインガルトナーは
「幻想交響曲」を1925年の3月に機械式録音で行ったが、電気録音の開発情報で
未発売にしたと伝えられる。





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Last updated  2017/11/04 11:16:16 PM
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