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カテゴリ:クラシック輸入盤
■真空管オーディオ・フェアのご案内■ 今年も恒例の真空管オーディオ・フェアに出店いたします。 ダイレクト・トランスファーCD-Rの新譜先行販売など行いますので、皆様の お越しをお待ちしております。 http://www.shinkukanaudio.com/ 2019年10月13日(日)&14日(月・祝日) 会場:秋葉原損保会館 =================================== ★ダイレクト・トランスファー CD-R 2019年8月新譜 3点発売★ 発売予定:2019年8月下旬旬発売予定 価格:各1枚 ¥1429(税別) ※セット販売ではありません。1枚づつお申し込みいただけます。 78CDR-3770 J.S.バッハ:ピアノ協奏曲第1番ニ短調 BWV.1052 エトヴィン・フィッシャー(ピアノと指揮) フィッシャー室内管弦楽団 英 HMV DB4420/22(U.K.) 1933年1月5日ベルリン録音 エトヴィン・フィッシャー(1886-1960)はスイスのバーゼル生まれ。ベルリンで リストの最後の弟子だったマルティン・クラウゼ(1853-1918)に師事した。同門 にクラウディオ・アラウ(1903-1991)がいる。フィッシャーは1933年4月から1936 年6月にかけてJ.S.バッハの「平均律クラヴィーア曲集」(78CDR-1142-46で復刻) をSPレコード32枚に録音した。この大企画開始直前に録音されたこの協奏曲は 言わば露払い的存在。フィッシャーは自ら指揮をしながらピアノを弾いている。 復刻には「音のエジソン」http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用MC 型カートリッジ(3mil針)とコルグのNu 1 DSD録音機を使用した。 78CDR-3771 J.S.バッハ:ピアノ協奏曲第5番ヘ短調 BWV.1056 モーツァルト:コントルダンス ニ長調 K.534「雷雨」 エトヴィン・フィッシャー(ピアノと指揮) フィッシャー室内管弦楽団 米 VICTOR 18028/29(英 HMV DB4679/80と同一録音) 1938年4月ベルリン録音 エトヴィン・フィッシャー(1886-1960)はスイスのバーゼル生まれ。ベルリンで リストの最後の弟子だったマルティン・クラウゼ(1853-1918)に師事した。1933 年にEMI のアーティストになりJ.S.バッハの「平均律クラヴィーア曲集」全曲の 世界初録音を行った。この録音はその完成2年後のもの。フィッシャーは協奏曲 の録音でピアノを弾きながら指揮をする「弾き振り」を現代に復活した。このシ リーズでフィッシャーは多数出ている。 復刻には「音のエジソン」http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用MC 型カートリッジ(3mil針)とコルグのNu 1 DSD録音機を使用した。 78CDR-3772 J.S.バッハ=ブゾーニ編: 前奏曲とフーガ変ホ長調 BWV.552 J.S.バッハ: 半音階的幻想曲とフーガBWV.903 前奏曲とフーガ第5番ニ長調 BWV.850 英 HMV DB1991/2(BWV.552) 英 HMV DB4403/4(BWV.903 & BWV.850) 1933年4月25日アビー・ロード録音(BWV.552) 1931年10月ベルリン録音(BWV.903 & BWV.850) エトヴィン・フィッシャー(1886-1960)はスイスのバーゼル生まれ。ベルリンで リストの最後の弟子だったマルティン・クラウゼ(1853-1918)に師事した。ベル リン時代、オイゲン・ダルベール(1864-1932)やフェルッチョ・ブゾーニ(1886- 1824)と交友があった。ここに収録したブゾーニ編「前奏曲とフーガ BWV.552」 は「平均律」録音の初日に指慣らしとして演奏されたようだが(原盤番号がつな がっている)、その演奏の気迫に圧倒される。同年から採用されたEMI開発の録 音機(原盤番号の末尾に□)も演奏の細部を見事に捉えていると思う。 復刻には「音のエジソン」http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用MC 型カートリッジ(3mil針)とコルグのNu 1 DSD録音機を使用した。
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Last updated
2019/08/01 11:44:52 AM
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