カテゴリ:高校受験情報
城南菱創高校
◆2016年9月加筆更新 ↑今年度パンフレット表紙です(^o^) 生徒の実際の声をいくつか紹介すると、 ・スカラーや渡り廊下の机など勉強に取り組める場所が調えられ、また先輩や先生が作り出してくれた落ち着いた勉強に取り組める雰囲気があります。 ・進路にあったカリキュラムが取り組めるので、毎日有効に時間を使い学習ができています。生徒はら学習への意識が高く、充実した日々を過ごしています。 ・城南菱創は勉強を「させる 」のではなく、「しやすくする 」高校だと思います。それは、先生方や先輩方が創りあげたものです。 など、単位制を利用して各自の進路に対応していることに概ね満足度が高そうです。 ■次に、部活動加入率は89%で、国公立大学・難関私立大学合格者の中の部活動加入率は80%とパンレットにて文武両道ぶりが伺えます。 明秀館に通う城南菱創生を見てもほぼ同じような結果になります。 制度についたは昨年度と比べて【変更点は特にありません】👍 気になる大学入試の結果ですが、 2016年3月卒業 7期生 進路結果 ✨国公立大学 45名✨ 大阪大1名 神戸大1名 ちなみに定員は基本的に普通科160+教養科80=240名です。 国公立大学合格者の推移を城南菱創高校となった1期生から見ていくと、 1期生 34名 2期生 17名 3期生 38名 4期生 61名 5期生 50名 6期生 70名 7期生 45名 となっています。 普通科は単位制ということもあって、進路が多岐にわたるのも城南菱創高校の特徴かもしれませんね。 短大11名、看護系専門7名、その他の専門14、就職2名など進路もかなり様々です。 中期選抜入試に関しては基本的に南陽と同レベルだと思って問題ないと思います。 通知表オール4で154/195 に当日点が160/200の合計300点以上を狙っていきたいですね。 また、普通科の前期選抜は狭き門と思われがちですが、前期選抜の問題は中期選抜の問題に比べて難易度が高いので、逆転合格は可能です。 反対に内申が高くて安心してると足元をすくわれますよ。 ※パンフレットなどを参考に書いていますが間違っている箇所があればご指摘ください。あくまで詳しい数字や内容はご自身でご確認ください。 ====================== ◆2015年6月加筆更新 前回のものに加筆しました♪ 今年(3月実施)の中期選抜では山城地域1番人気。他の学校が定員すれすれのところが多いなか、人気の高さを感じます。 ・研修旅行は北海道へ 2年生の6月中旬に3泊4日 ・2015年 平成26年度 進路結果 卒業生240名 普通科160名 教養科80名 国公立大学 計70名 京阪神2名 ====================== 2014.11.15更新 以下、城南菱創をまとめてみました。 近年、メキメキと山城地域に存在感をあらわしている学校です。 感覚的には入試難度は南陽高校とほぼ同列の進学校という位置づけ。 女の子には制服の可愛さも人気のひとつかもしれませんね。 城南菱創高校の情報についてですが、 近鉄京都線「小倉 」駅から徒歩10分 JR奈良線「JR小倉 」駅から徒歩20分 明秀館からですと、近鉄富野荘駅に8時前後の電車に乗れば始業に間に合います。 2014年 平成25年度 進路結果 京都大 1 大阪大 1 神戸大 1 滋賀大 2 滋賀県立大 7 京都工芸繊維大 2 京都府立大 4 京都府立医科大 1 大阪市立大 2 兵庫県立大 2 神戸市外国語大 1 奈良県立大 1 国公立合計50。普通科20 教養科30 京阪神3名 教養科は80名定員なので、半数近くの生徒が国公立大学に合格しています。 入学者選抜は 普通科 前期選抜で定員の50%、中期選抜で定員の50%を募集。前期選抜は共通学力検査。 教養科 前期選抜で定員の100%。つまり教養科に行きたい生徒は一回勝負!前期選抜は独自の学力検査。国語・数学・英語※リスニングなし。人文・社会科学系統、自然科学系統を「 くくり募集」2年次にいずれかの系統を選択する。 ・授業時間 普通科は週5日の内3日が7時間目まであり。教養科は週5日の内4日が7時間目まで。 ・クラブ 体育系 野球部・サッカー部・バスケットボール部(男女 )・バレーボール部女子・テニス部(男女 )硬式・ハンドボール部(男女 )・バドミントン部女子・剣道部・体操部・弓道部・ウェイトリフティング部・山岳部 文化系 書道部・吹奏楽部・放送部・美術部・演劇部・フォークソング部・家庭部・茶道部・科学部・ボランティア部 ・文化祭は9月に3日間で非常に盛り上がるようです。3日間文化祭に当てる学校は珍しいですね。 ※パンフレットなどを参考に書いていますが間違っている箇所があればご指摘くださいね(^^)あくまで詳しい数字や内容はご自身でご確認ください。 ここからは私の雑感です。 以前は普通科なら通知表がオール4くらい、学校の実力テスト120くらいでも合格可能でしたが、現在の普通科合格目標(中期選抜 )としては内申点オール4ライン154/195・中期選抜当日150/200合計300点以上を目指して欲しいです。 学校の説明会で教養科は「専門店 」・普通科は「バイキング 」と表現されていましたが、教養科=国公立合格、普通科=様々な進路、ただし近年は難関大志望者増との位置づけで良いのではないでしょうか。 普通科は前期・中期で募集がありますので、英国数だけの勉強に偏らずに中期も視野に入れながら勉強していくことを強くお勧めします。前期で残念ながら不合格になってしまった場合でも、理社の勉強を予めしっかり取り組んでいれば焦らずに中期に向けて進めます。「中期選抜は50%しか枠がない 」と考えるよりも、「 前期で受かった人は中期にはいない」とポジティブに考えるほうが生産的です。ただし、中期選抜の倍率は山城地域ではトップクラスになる可能性が高いので併願の公立はしっかりと検討してくださいね(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年09月11日 13時48分04秒
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