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「高1の時には勝てる気がまったくしなかった子が、2年になったらいつの間にか勝ってました。」
勉強は勝ち負けではありませんが、こんなことを今年合格した高3生たちが複数言っていました。 正直、高校の最初の方は、能力差もあります。少しやったらそれが結果に繋がる子、暗記力、理解力、論理的思考力、体力など要因はたくさんありますが、高校の最初の方はそれが目立ちます。 けれど、高校の勉強ははっきりと言って、それだけに頼っていてはいずれ破綻します。 さて、タイトルの交差点ですが、2年の1学期くらいにやってきます(笑) 継続的に努力をしてきた子はこの辺りから進研模試や全統模試の結果が出始めます。明秀館の生徒でいうなら、僕から見て頑張っているなと思う子はだいたいこのあたりです。 そして、能力にかまけて地道な努力が不足していた子は反対にコツっと下がります。 一気に下がらないのがポイントです(^_^;) いっそ、一気に下がってくれたら気づきやすいのでしょうが、そうはなかなかなりません。 そしてコツっと音がしてからは勢いをつけて成績が下がり始めます。学校の授業が加速するのでわからないところが雪だるまのように積み重なり、2学期の模試でドーン! そこで塾や予備校を探す。ただ下がり始めているものを戻すのはちょっとやそっとじゃ無理ですよ。 交差点に差し掛かるちょうど今、賢明な保護者の方や生徒はなにか手を打ち始めましょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年03月14日 03時19分54秒
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