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以下はここ10年での塾長の目から見た山城通学圏上位校の入学難易度の変化です。 before 2008年 南陽>>莵道>城南菱創>西城陽 after 2018年 南陽≒城南菱創>>莵道>>西城陽 山城通学圏の現在のトップ校は南陽高校と城南菱創高校。 昨年の入試でも中期選抜で城南菱創→南陽の回し合格があったことを考えると少なくとも入り口のラインはほぼ並んでいます。 その次に莵道や西城陽が偏差値的には続きます。10年前と比べて莵道と城南菱創が入れ替わり、西城陽が中堅ポジション的へ移動。 2008年の時点では、莵道と城南菱創なら莵道を選ぶ生徒の割合が高かったですが、現在は明らかに逆転。 そして、今の中学生の保護者世代には文武両道の進学校として位置づけられていた西城陽はかつてとは少し様子が変わっています。 南陽は以前の1人孤高のポジション?!から城南菱創とのツートップという位置付けに変化。数年前なら南陽に進学していたであろう学力層の子が城南菱創に進学したり、かなり選択を迷っていることは年々あきらかになってます。 もちろん偏差値と学校の魅力は別という考えもありますが、ここではその発想は一旦切り離します。 多くの保護者の方は上記の現実を知りません(^_^;) 「西城陽は進学校だから難しいけど、城南菱創に行かせたい。」 「オール4くらいあるから城南菱創くらいかな。」 「城南菱創を第一希望にすると、莵道には引っかからないからなぁ。 」 これらはすべて本当にあった質問や出てきた言葉です。 保護者の方が正しい情報に目をやることが現在の1・2年生の保護者の方の役割です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年09月28日 02時22分44秒
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