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スマホについて少し長めのお話です笑 スマホを使う際にはマルチタスクが求められます。 マルチタスクとは、LINEの返信をしながら友人のTwitterをチェックして、新しい通知を見てYouTubeの動画を見たりということ。 これは効率的に新たな情報を摂取しているように見えますが、一つの情報に集中することを妨げます。 パソコンでもWordやExcel、そしてGoogleなどを同時に使うと動作が遅くなりますよね。スマホの場合は、CPUではなく人の脳の中で同じことが起こるわけです。 コンピュータは他のソフトやアプリを終了すれば速さ、性能は復活しますが、人間はそんなに都合よく行きません。イメージだと、(個人差は置いておいて)その後の集中力や理解力、そして記憶力が一時的に30%以上は低下します。 休憩が終わって良し勉強を再開と思ってなかなか集中出来ない原因はここにあるケースがとても多いのかなと。 特にスマホを使っていると、 視覚(コンテンツの閲覧) 聴覚(新着メールなどのお知らせや音楽) 触覚(画面のスクロール) と五感のうち3つを占めてしまいます。エネルギーの消費も大きいのでそれも集中力を減少させる原因になります。 よくニュースで歩きスマホをしていて何かにぶつかったとかありますが、それだけ意識がスマホに集中してしまうってことです。 便利だけど怖いスマホのお話でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年11月16日 00時24分26秒
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