カテゴリ:明秀館の指導
平日3時間
土日のどちらかは6時間 週に換算して約20時間 この程度の学習時間を確保出来ない限り、国公立や難関私大への合格は難しい。 毎日3時間の自学時間を作れるかどうか。 高1と高2に継続してこれを続けられるかが大切。 そのためにはそれができる環境が必要です。 保護者様。 高校3年生になってからの大逆転なんて耳障りの良い言葉にはどうか耳を傾けないでください。 逆転合格って耳障りが良いですよね。 でも、実際はほとんどそんなことは起きません。 そんな風に見える子は実際は高1・高2と成績が伸びない時期にも腐らずに取り組んでいた子だけです。 表面的に現れる結果はあくまでもその前の努力があってこそ。 近所の方が3年になって急に伸びたとか、ずっと模試判定が良くなかったけど合格したとかそういう実際のところがどうかわからない情報にすがるのではなく、まずはお子さんを現実と向き合える環境を探しましょう。 現実的に学習時間を増やせる環境を見つけてあげてください。 部活がない日はそのまま学校帰りに寄れる場所。 自宅からオンラインで繋がることができる場所。 休日に1日勉強が出来る場所。 まずは場所ありきです。 『頑張りなさい』 この言葉は何の解決策も生みません。 環境がない状態での「頑張りなさい。」はなんの意味ももちません。 まずは親が動いてください。 「高校生なんだから自分で」 確かにそうかもしれませんが、そもそもお子さんはその自分で動くための選択肢を知りません。 「子供が勝手に塾に連絡したら嫌がるから...」 微妙な年頃ですもんね。 でも、そんなの関係ありません。 保護者がお子さんのことを想って行動するのに何のためらいも必要ありません。 もちろん、それを押し付けるのはまた違った問題ですけど、選択肢を増やしておくことでそのタイミングが来た時にスッと動けます。 明秀館でもお問い合わせくださってお話をさせてもらってから半年後、1年後に「以前、お話を伺った○○です。息子が動けるタイミングが来たので一度〜」とご連絡をくださることも少なくありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年06月12日 04時10分14秒
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