カテゴリ:明秀館の指導
今日も何人かにやる気に頼らない勉強について話しました。
伸びない子の特徴のひとつに瞬間風速で物事を処理しようとする子が当てはまります。 瞬間風速 定期テスト2週間前になったらスイッチが入ったかなのように全力で取り組みそれが終わると全エネルギーを放出するような取り組み方です。 確かに指定校推薦を狙うならこのやり方を極めるのは悪いことでなく良い言い方で言うとメリハリとも言えます。(生徒によってはこの手の指導もします。) ただし、旧帝大を初めとする難関大学を突破するにはこのやり方は通用しません。 日常風速 とでも名付けるならその日常の質を上げることが必要になります。 何というか明秀館の卒塾生たちを見ていると受かっているかほど頑張った感はあまりない。 これは大学入試の話です。 高1から高3の最後まで途中でギアが上がることはあっても、やったりやらなかったりのムラがほとんどなく継続して続けることを続けられる子がほとんど。 合格後に本人にいつがしんどかったと尋ねてみても「うーん。特に」みたいな感じの受け答えが多いです。 その瞬間風速に頼らない勉強をするために塾長がいるわけです。 まだ何も踏み出せてない子は塾長を使い出すことから始めてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年08月08日 00時03分49秒
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