カテゴリ:明秀館の指導
「うちの子は質問するのが苦手なので先生の方からフォローしてやってください。」
初めて面談をする際によく耳にするフレーズです。 長年塾で指導していて実際には質問をするのが苦手な子なんていません。 少し辛辣な言い方になりますが、そもそも本人が質問をするつもりがない、自分ではわかってると思っているケースが目立ちます。 明秀館では『逆説明』というアプローチを繰り返し本人に伝えます。 逆説明とは生徒が講師に問題等を説明してもらうことです。 これを嫌がらずにやる子はどんどん伸びます。 一方でここをめんどくさがったり、上手くかわそうとする子はそこの意識を変えるためにあれこれと手を変え品を変えて伝え続けます。 質問するのが苦手なのではなく、そもそも質問をできるためにはそれなりに学習をしていないと質問は出てきません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年03月24日 20時59分13秒
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