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カテゴリ:旬のものを使って手作り
元・農家の息子の夫がウラの畑に山葵(わさび)を植えて置いたのが、何年も経って擂り下ろすのに最適な太さに育ってきました。 春の訪れを感じる白に近いクリーム色の鮮烈な辛さは、擂り下ろしている最中でさえ目にツーンと来て涙目になりますが、息子に擂らせると気合が足りないせいか明日の朝まで掛かりそうな気配。 『どれ、貸してご覧』と、一気に擂り下ろす私の主婦業22年・婚家版キャリア(経験値)は、伊達では無い。 この山葵は、豆腐の冷奴に抜群に合い醤油との相性も良いのでお肉、お刺身、ご飯に良く合い、綺麗に洗って剥いた外皮は、醤油やドレッシング、食用油に漬け込むとハーブみたいな香りがします。 喘息があると咳を誘発する事もあるので、美味しくても食べすぎ注意。 甘じょっぱい薄切り肉巻きでおにぎり、ステーキ、お刺身の柵を〆て、お寿司でも作ろう。 私の春は、何か作るのをキッカケに多方面に始動するようです。 (おわり)
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最終更新日
2013年05月11日 07時19分07秒
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