|
カテゴリ:ミュージカル、コンサート、舞台
昨日行ってきた『伊奈かっぺいさんのコンサートトーク・旭川』で、笑・笑・笑と笑い転げてきたら見事に喘息が復活しました。 でも喘息が出ても、私には行って良かったライブです。 現役の頃と変らない頭の回転の速さと、機関銃のような津軽弁と標準語との絶妙の間を、きっちり時間配分で収めて、お客さんを笑わせて楽しませる辣腕ディレクターとしての矜持は凄い。 機会があれば、次回も再度『聞きに行きたい』と心の底から思いました。 津軽三味線(太棹)・ギター・尺八・横笛の渋い感じのイケメンとセッションして、津軽三味線(曲弾き)は『いいですね』。 更に『青森ねぶた祭りで使う、かなり大きな太鼓』を伊奈かっぺいさんが叩いて更に盛り上がりステージは感動の渦が渦巻いておりました。 地域に根ざして長年語り継がれた民衆の文化の力は、偉大で凄い。 個人的に青森ねぶた祭りの図案の周りを歌舞伎の隈取みたいに黒く縁取りした独特の絵と言うか図案と言うかイラストみたいな感じが好きなんです。
もし、私が小さい頃から青森県付近に住んでいたら、ごく自然に『ラッセーの掛け声を聞くとじっとしてられないように、ねぶたを踊って津軽三味線を弾いて、より身近に地元の文化に慣れ親しんでいただろう』と思います。 今、両手指の変形性関節症が無く、適度に丈夫な指なら津軽三味線をやって(習って)みたいです。 買ってきたCD&DVDで牛みたいに反芻しながらライブの余韻に浸っております。 (おわり)
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年07月14日 07時52分12秒
コメント(0) | コメントを書く
[ミュージカル、コンサート、舞台] カテゴリの最新記事
|