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今日はおしゃれ上級者しかなかなかうまく使えない赤系のアイテム(服)の使い方の原則と、その初級編ともいえる、赤色の靴を使ったコーディネートを紹介します。
細かいところはそれぞれで微調整していただいて、僕はまず自分や他人の色々なコーデを見て発見した原則をあげます。 原則1 ・白か明るめのブラウンのアイテム(あるいはブラウンの髪)と合わせる 原則2 ・他の赤のアイテムと合わせる(ただし三つ以上合わせるのはくどくなるので危険) 原則3 ・ダークトーンのアイテムと合わせる(基本。黒縁のメガネでも可、意外と締まります) 補則1 ・失敗したくなければ、赤のアイテムのしめる割合を5パーセントから25パーセント程度(つまり赤とほかの色が使われているアイテムやバッグや小物に使う程度)におさえる 補則2 ・反対色である青系の色をほんのちょっとだけまぜると対比の効果で洗練された印象になる(ほんのちょっとがポイント。たとえばシューレースの色を青にするとか。さじかげんが多すぎるとケバケバしくなる)。 補則3 スカイブルーも優しい雰囲気が出て意外とよく合う。 それでは原則について言及します。 まず原則1から話します。 アイテムを合わせるとき他に同系色のアイテムを使えば、全体的なまとまりが生まれるのは多くの人が知っていると思います。 たとえば原色のイエローを使いたいとき、ペールトーン(薄い優しい色)のイエローを使うと、ときにはグラデーションのようになって美しく見えます。 同じように赤も同系色を使うとうまくまとまりやすくなります。 赤とピンクやワイン色(エンジ、赤茶、ボルドー、バーガンディ)が同系色だというのはだれでもわかりますが、実は「ライトブラウン」や「白」も赤と同じような色なんですね。 赤の良さを殺さずにしかも赤の悪いところをシックにカバーしてくれます。 白は紅白の幕にも使われるように、赤と同じようにインパクトの強い色でありながら、赤の自己主張をさわやかなものにクラスアップさせる効果があります。 ただ赤白だけだと、めでた過ぎるのでライトブラウンを多く使った方がベターですね。 原則2はわかりやすいと思います。 同じような赤のアイテムを身に着けることで、あえて赤をうまく使ってる感がでて洗練された雰囲気が出ます。 しかしこれをやリ過ぎるとキザに見えてしまうので、黒などシックな色を挿し色にして落ち着かせる必要が出てきます。 原則3は今、すこし言及しましたが、赤を落ち着かせる効果がありますし、かっこよさを加速させます。ただ、赤と黒だけでは決まりすぎて、余裕と隙がなさすぎる状態になってしまうので、他の原則と合わせて使ったり、はずしのアイテムを使ったりした方がいいです。たとえばウォッシュドジーンズなどではずすことが考えられます。 僕の見つけた原則は以上になります。 以下コーデ例
赤と黒がいいバランスで混ざっているのでかっこよさが加速して一つの服で一石二鳥。
もちろん赤を選択
総論 茶シャツに白カーディガンか白シャツに茶カーディガンかどちらが良いか 考えたのですが、ジャケットを脱いだ時のことを考えて、 白の面積が大きいとうるさくなって嫌味な感じになりやすいと思ったので、 茶カーディガンにしました。 ゴールドプレートがあえてほとんど他のものとシナジーを発生させない 遊びの部分になっています。 以上 男服道場 ~服は芸術、コーデは創造、若き服楽人へ~ 「夫婦、恋人、友達と服と人生を楽しむブログ」 でした。 僕のブログを見ていただいた方、本当にありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年11月25日 11時08分55秒
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