『ママ行ってくるからね、いい子にお留守番よ。　じゃぁねバイバイ』

今朝も意識のないグースに　いつもの様にそう言って家を出ました。

それが生きているグースへかけた最後の言葉です。

午後の診察時間が始まる前に、病院から容体急変の連絡が入り

すぐに駆けつけたけど間に合いませんでした。

脳疾患の可能性を指摘されてから　体重が減る一方だったグースを見ていて

こうなることが近いことはわかっていました。

いえ・・・本当は昨年の１０月、夜鳴きや徘徊が始まった時点で

そう長くはないんじゃないかと感じていました。

苦しさから解放されて、やっとグースらしい穏やかな表情に戻ってくれてよかった。

１２年もずっとママの傍に居てくれてありがとう。

そしてグースを陰ながら応援して下さった方々、

本当にありがとうございました。