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カテゴリ:郵政カブMD50
懸案だったレッグシールド劣化に続き、もう一つの悩みだったオイル漏れ対策に取り掛かりました。
あちこちからオイルが滲んではいるのですが、一番怪しいのがカムチェーンテンショナー周り。 特にどうしようもなかったのが、セットボルトのネジ部からの滲み。 うちのMDはマニュアルカムチェーンテンショナー化しているのですが、もともとオートなので横からプッシュロッドを抑える専用のセットボルトがありません。ケースが違うため6Vのものは使えず、汎用のネジとゴム付きワッシャー、ナットで抑えていました。 ネジのない部分につくOリングと違って、ゴム付きのワッシャーではネジ部を完全に埋めることはできず、じわじわ漏れてくるわけです。とはいえ調節する都合上ネジを完全に締めこむわけにもいかないので、どうしてもネジ部が露出します。 そこでカブ&ピースの記事を参考に、露出したネジ部を袋ナットで覆う作戦にでました。 35㎜のボルトの頭を落としてマイナス溝を掘り、先端も丸めます。固定ナットを締めた後、もう一枚銅ワッシャーをかまして袋ナットで封をしました。 念のため、下のボルトのパッキンも新しくしました。 少し走って一晩立ちましたがオイルの雫はついていません!この部分はOKになりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.07.28 10:26:56
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