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テーマ:旅のあれこれ(10280)
カテゴリ:旅行記
お久しぶりでございます~
私とJ君、先週から旅に出ておりまして、昨日戻ってきました やっぱりここに着くたびにホッとしますね~ というわけで、引越しも目前となっているのですが、それに間に合うように、今回の旅行記大急ぎで書いていこうと思います まず、いつものように、朝早くに起きてフェリーに乗って飛行場まで向かいます この日は新規のコントラクターさんがいたようで、フェリーは満員御礼。ビックリしました。でも綺麗な朝日を見ることも出来ました で、いつも通りの手続きをして、飛行機に乗り込んで 今まで何度か見た雲と海。やっぱり海の色が綺麗です でも最後の写真のヤツが、どうも何なか分からないんですよね。透明感があるわけでもなく、これはもしや以前中国のサイトで見かけたことのある色のついた海??と思ったんだけど、未だ分からず 行きの飛行機ではあまり眠くなることもなかったので、本を読んでいたわけですが、目的の飛行場に着陸する15分ほど前から、私達の席の前に座っていたご婦人が トイレに行きたいわ~ と言い始め、その頃大半の人がトイレに行きたがっていたと思うのですが、着陸まで15分となれば我慢するのが普通。 ちなみに、私達が利用する飛行機は小型の飛行機でトイレなんてものは付いてません。参考程度に、どれくらいスゴイかって言うのはココとかココを参考してください。 でもこのご婦人は我慢ならなかったようで、周囲をキョロキョロと見渡し、座席にあるジップロックに手を伸ばし・・・・・・ブツブツと 我慢できない、我慢できない、もうやっちゃうわよ~ と、本当にジップロックを開けて今にもジャァ~っとする勢いだったのですが、この救命胴衣入りジップロックは硬く閉まっているようで開けることが出来ず、いよいよ着陸すると言う時に、バッグの中からナイロン袋を取り出し、一番後ろの席に座っている私達に 着陸と同時に席代わってもらっていいかしら?? 本気で我慢できないのよ~ と叫んだ後、飛行機が着陸すると同時に私達は目にも留まらぬ速さでご婦人と席を替わり、後部座席に陣取ったご婦人がその後どのように放尿作業をしたのか分かりませんが、飛行機を降りるときには随分とスッキリした顔になってました。 この一連の出来事から私が学んだこといえば 年をとるってこういう事なのね~ と、本当に切実に感じました。だって明日は我が身ですもんね さて、飛行機から降りた後はいつも通りに入国審査を受けるべく、税関の係員の所に行くわけですが、ここで、今まで経験しなかった事態が発生!! 今回はいつもと変わらない書類を持参していたにも関わらず、係員の方が アメリカ国外に3年近くも滞在しているのに、GCを保持しているのはおかしいですよ~。 しかも、税金も払ってないんでしょ? 再入国許可の書類は?? とか何とか言われ、J君のデッカイ目も点になってしまうほど。もちろんJ君の職場が「私がキューバに住所をおいて生活している」という証明してくれている書類も持っていたんだけど、審査官の人はその書類を見る前から「問題あり」とばかり言うんですよね。 それでJ君も声を張り上げて、 「僕の妻がキューバにいるのは彼女のせいではなく、僕の仕事のせいなのに、どうして問題があるのか? しかもウェブページにも政府に雇用されている人の配偶者等は通常の規定の例外に当たる・・・云々と書かれている」 と猛抗議。というか、J君がそういった抗議をしている間、定期的にそういった情報を確認しているJ君を尊敬してしまいました。 で、審査官の人といえば 今はそういうルールじゃないんだよ。何だったら、ちゃんと電話で確認してみてください というと、J君は 僕はちゃんとオフィシャルサイトで確認してきたんですよ。 それとも何ですか、あなた方のオフィシャルサイトでは嘘っぱちを載せているってことですか? と大興奮。お互いの言い分が全く違うし、J君は自分の言い分に自信を持っているようなので、決して折れるということはしないんですね 結局、審査官はブツブツいいながら私のパスポートに入国許可のスタンプを押してくれましたが、最後に 次回、あっちの部屋に行きたくなかったら、ちゃんと電話で確認しておいてくださいね~ と念押しして私達は解放されました。結局、J君は最後まで審査官に同意することなかったのですが、あっちの部屋(入国に問題ある人が集められる部屋)に行かなくて良かったです。 そして空港を後にし、J君は相変わらず「信じらんねぇ~」と言ってましたが、J君が言うには、ちょうど審査官の後ろには若いお兄さんがいたのですが彼は研修生で、きっと審査官としては自分がどれだけ強いのかというのを見せ付けようとして、わざと私達を選んだのではないか?もしくは、ミリタリー家族のケースをあまり扱い慣れてないだけなんじゃ・・・・・との事。 私はてっきり、審査官の後ろにいたお兄さんはセキュリティの人で、J君が何かしようものなら、とっ捕まえる役目の人かと思ってました。 まぁ、それにしてもあの審査官の方の態度はいかがなものかと思いました。彼は「とにかく電話して確認してみてください」とは言うけれど、私がよく聞く、アメリカの機関、会社での電話事情。 人によって見解が違い過ぎるので当てにならない もうこの飛行機でこの空港を利用することもないでしょうから、という事でJ君は電話すらする気にならなかったそうですが、しかし、まぁ今回の出来事がJ君と一緒の時で良かった~と逆にラッキーだったと思うようにする事にしました。もしこれが前回の一人旅の時であればワタクシ、パニック状況に陥っていたことでしょう 出だしからこんな感じで、大きな出来事が2つもあったのですが、とりあえずはアメリカに無事入国できました。 その後、目的地まで、前回はシャトルを使って75ドルほど掛かったのですが、今回は安く行こう!という事で、J君には珍しく前もって下調べをしてくれて、公共機関を使うことに まずは空港から出ている無料のシャトルバスに乗ってTriRail乗り場へ。 これがまた安くて、お一人様$3.00(ひょっとしたら目的地によって値段が違うかもしれません) これに揺られること約20分。その後別の公共機関に乗り換えて これも20分くらい乗っていて、その後Metro Movaという可愛らしい乗り物に乗り換え。 実は↑の乗り物、どこへ行っても無料!! 後ほど紹介しますけど、これがまたいろんな所を走っているのですよ 結局、FLLから目的地までに掛かった値段はお一人様$3.00。Tri-Railという乗り物からMetro-Railに乗り換えた場合はMetro-Railの料金は掛からないみたいです。こういうちょっとした節約が嬉しい~ 列車の待ち時間で結構掛かりましたが、ようやく地に足を下ろすことができました。 この後ホテルにチェックインして、街散策です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 1, 2008 03:32:37 AM
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