住宅フェアで海外投資の話を聞いてきました
賃貸住宅フェアに行って来ました。海外投資ブースが増えたような?あとはネット環境提供企業の出店が目立ってません? 一昨年、去年と比べて来場者数少なく感じました。下火ですかね~不動産投資業界を盛り上げるという崇高明媚な名目の元に情弱者からボッタクろうってなフトドキ屋は淘汰されることでしょうwmedetashi~ 海外投資は興味があったのでちょっとブースで聞いて来ました。建設予定の新築区分が多い中、アジア太平洋大家の会、というブースで海外ビジネス投資の説明を受けました。主催者の方のブログを以前から拝見しており、真面目そうなイメージを持っていたためです。 元TVチャンピオン優勝者が飲食店舗をタイで出店し、配当する、というモデルでした。この方が中国で既に10店舗以上展開しており、タイでの新規出店資金です。タイで現在TVチャンピオン再放送がされており、そのブームに乗ったそうです。還元率は年利40%、の予定w博打ですね~飲食ビジネスは配当回収できても、元本回収が厳しいんじゃ…面白そうですがw ハワイ物件投資のトコで伺ったのですが、アメリカは物件購入の際に仲介手数料が無く、売却者が6%払うんだそうです。取得税も購入側はないとか。だから皆バンバン買い替える、そうな。そうなんですね~消費心理を煽ったアメリカらしい戦略なのかな?でも住宅はスクラップビルドでないんですよね。不思議です。 春先からインド企業の方と仕事話をしたりする機会が出て来ました。日本では新規営業行って色々提案するために相手企業の情報を対話で引き出すのが常識ですね。ところが海外はこの行為は産業スパイと訴えられる危険があるためNGだそうですw だから、営業マンは自分トコの商品説明のみ。提案はコンサルの仕事、だそうな。ツマラナイですね~ こういった相手の状況を踏まえずモノだけを売る仕事はネットに取って代わられる危険がありますね。 先日大工さんと話している時にこんなこと言ってました。「技術はある程度やれば殆ど同じ。 お客さんの期待をカバーする提案が出来ない 職人さん、もう食っていくのが難しいでしょうね~」 職人さんも大変な時代ですわ~提案する仕事が出来ない場合、誰かの下請けになるしかありません。いわば決められたことだけやるわけです。決められたことだけしていると、仕事の範囲が狭まってきますね。自分の出来る選択肢が減ります。極端に商品の差(この場合はスキル)が無い場合、選択肢が無い人間は搾取される、という世の常識に従うことになります。つまり買い叩かれます。 格差社会ですw 「歩くから道になる 歩かなければ草が生える」 みつを