カテゴリ:映画
3月4月に見た映画を挙げてみたが、忘れてしまったのも多い。また書き足す。
『初恋・地獄篇』羽仁進 1968 寺山修司の脚本なのだが、かなり退屈な映画。 『関東無宿』鈴木清順 1963 この頃の小林旭は、最高にカッコいい。清順美学も素晴らしい。話としては、ただの任侠ものだけど。 『ガクの冒険』椎名誠 1990 考えてみると、二度目の鑑賞。かといって、それほど好きというわけでもなく、ただ忘れていただけ。 『やさしい日本人』東陽一 1971 映画が社会運動だった頃…。 『沖縄10年戦争』松尾昭典 1978 『博徒外人部隊』・『沖縄やくざ戦争』からの沖縄の時代変化を窺わせるが、映画としては凡庸である。 『ガキ帝国』井筒和幸 1981 『パッチギ』の原型がここにあった。 『スクラップ・ヘブン』李相日 2005 オダギリ版『ファイト・クラブ』?もしくは、『アカルイミライ』のリバイバルか。 『ギャング対Gメン』深作欣二 1962 現代版『七人の侍』。 『狼と豚と人間』深作欣二 1964 三國連太郎・高倉健・北大路欣也の3兄弟!!素晴らしい人間劇。この作品を見てタランティーノは『レザボア・ドッグス』を作ったに違いないが、当然それよりもはるかに優れている。 『スーパーサイズ・ミー』モーガン・スパーロック 2004 『アラビアンナイト』パオロ・パゾリーニ 1974 思ったより面白かったパゾリーニ。 『大きな鳥と小さな鳥』パオロ・パゾリーニ 1966 理解不能なパゾリーニ。 『アメリカの夜』フランソワ・トリュフォー 1973 映画好きのための映画。映画制作にもドラマがある。トリュフォーも監督役で出演。そして、どこかで見たことがあると思ったら、『大人は判ってくれない』のジャン・ピエール・レオも出ていた。 『仁義』ジャン・ピエール・メルヴィル 1970 これも二度目。アラン・ドロン+ ジャン・マリア・ヴォロンテの“仁義” 『8mile』カーティス・ハンソン 2002 意外と地味な映画。調べてみたら、ハンソンって『LAコンフィデンシャル』や『ワンダーボイーズ』の監督であった。成るほど。ラップ文化がよくわからないのが残念だが、意外といい映画かも知れない。 『地獄に堕ちた勇者ども』ルキノ・ヴィスコンティ 1969 かき乱される私の日常。1500円だったのでDVDを買っていたのだが、油断していたら見ずに1年近く経っていた。どう解釈してすればいいのか、わかってはいないのだが。 『革命前夜』ベルナルド・ベルトリッチ 1964 かき乱される私の日常 パート2。大好きな監督の一人・ベルトリッチの処女作。少し難解ですが、映像構成が光っている。 『岸和田少年愚連隊 望郷篇』 『岸和田少年愚連隊 Episode Final STAND BY ME』 『岸和田少年愚連隊 カオルちゃん最強伝説 番町サッカー』 『岸和田少年愚連隊 ゴーイング・マイ・ウェイ』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 1, 2006 04:28:37 PM
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