芒洋の日々　

Wカップ開幕とともに始まった怒涛の日々も、1次リーグの終焉でひと段落。と言っても、サッカー観戦のためだけに忙しかったわけではない。ゼミでの発表二つ、レポート三枚、仮免試験、留学準備、学部紹介ビデオの撮影などなど。馬鹿みたいに暇だった春休みを懐かしく思う。

土曜日に、ティーチイン沖縄の打ち合わせで武蔵境のモスに行ったら、外大の友達に遭遇した。偶然の出会いを大切にしようぜと言いつつ、夜11時頃から吉祥寺のその友人宅でWカップ観戦とウィニング・イレブン大会。大半はサッカー熱に浮かされつつも、久しぶりに人としゃべった気がした。朝6時、寝る。

人間にはどこかいつも失望させられるが、希望をもらうのもまた人間からである。

イギリスへと発つのは8月11日で、実はもう残り1ヶ月半ほど。そして、恐ろしく忙しい期間だろう。また明日からの怒涛の日々へ。面倒なので、久しく会っていない友人たちには何も言わずに去るつもりだったが、やはりできるだけたくさんの人に会っていこうかと思い始めている。

豊穣な出会いのために。