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カテゴリ:北海道・東北
油麩丼とは宮城県北部の登米市のご当地B級グルメ。一言で言うと、カツどんのカツの替わりに油麩を使った丼である。思ったより、あっさりしているが、だし汁を吸った油麩とネギに半熟の卵が絶妙にからむ。そして、おいしい米の産地として知られる登米産の、ごはん。ひとくち食べれば、「ほっとするおいしさ」が口の中に広がる。この油麩丼、30年位前に、地元の旅館のおかみが考案したメニューといわれている。それまでは、煮物をはじめ、地味な料理、どちらかというと、おばあちゃんの料理に使われていた油麩だったが、若い人、子供達、そして肉の苦手な人の、「大好きな油麩メニュー」になったのだそうだ。登米では何軒かの飲食店で食べられるが、店によって、入っているもの、味付けも違うのだそうだ。(参考 油麩丼の会のホームページより)ちなみに、仙台市ではおでんの名店「おでん 三吉」で食べることが出来る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年03月13日 00時00分35秒
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