日記

保育参観でございました。

『親子ふれあい』がテーマですので、
カメラ・ビデオ等はご遠慮ください。

という趣旨で、親子でふれあい体操やゲームを。

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参加していた同じクラスのお母さんが、
「こびち（仮名）さん、もしかして保母さんですか…？」


いや、チガイマスが…

まあ、人生、そんなものかもしれませんねぇ…
（いえ、人生語らなくてもよいのね）

バレエサークル色が最近濃いので
保母さんっぽい感じがあるのかもしれませぬ。

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そして、またあるお母さんが。
「こびち（仮名）さん、もしかして、体操かバレエか何か、やってます？」

「え？（何故にバレバレエ？）」

「いや、さっきバランスゲームのとき、足を挙げたたのがすごくカッコよかったから…」

「（笑）」…ここは笑うしかないでしょう


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そして、参観が終わって母のみ帰るお時間に。

ムスコはそれまでの笑顔から急転直下で涙。

そんな感じでそそくさ支度をしていた私の後ろから
年配のお婆ちゃん先生（担任をもたず、フリーにあちこちのクラスに目を配る先生）が
すすすすすすす～～っと寄っていらして、

「こびち（仮名）さん、何やってらっしゃるの？　
　…クラシックバレエ？」(☆ω☆)

ははは、
「ええ、まあ、はい」(´ω`;)

「また何かあるときは、宜しく御願いいたしますわね～」ホホホ


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なかなか、営業上手な先生でございます。

何かあるときって？

何に使われちゃうのかしら…ドキドキ。

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しかし、最近
小学校も保育園も
「親子ふれあいなんたら」という企画、多すぎません？

そんなに世の中の親子はふれあってないのでございましょうか…


忙しいところ、やりくりつけている親を、
（例えば）図体のデカイ小学校6年生の教室に集めまして

親が座る場所もなく狭い机の間にしゃがませ

息子や娘が牛乳パックを切り開いてブーメランつくったり
ペットボトルに輪ゴムをつけてビヨンビヨンする物体を作るのを

横で居心地悪そうにつくり笑顔で汗かきかき親が見守る…

これって、ほんとうにふれあいなんでしょうか？

とっても、謎。



保育園や幼稚園で、
お絵かきや工作をお母さんが手伝うのは、（何ぼか譲歩）ふれあいになるでしょうけれど。


6年生に牛乳パックのブーメランや　ペットボトルのビヨンビヨン　は　ないでしょう…？

6年生にもなって、そんなものも作れないんでしょうか。

「カッターは危ないからね～」と、親が切ってあげるためですか？

（まったく馬鹿なお話。そういうことだから、日本のものづくり産業が…ぶつぶつ）

…あ、お話がそれまして大変失礼いたしました。



子育てしたことのないような役人が頭で考えたような企画をやらせて
とりあえず『ふれあい』という名目で時間をつぶしましたよ、と紙に書いて提出するため？

もっと有意義に人材やお時間を振り分けていただくという
企画力、欲しいですわねぇ…。

奇抜なことに貴重な時間を無駄遣いするのよりも

とりあえず
普通に
マヂメに
こつこつと
反復しながら
基礎を固めたほうが良いと思いますけれどもね…



ふなふな。





ふれあい保育参観には、ヨガパンツ…？


↓　これ、ほんとうに岩盤浴になるんでしょうか？


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