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October 17, 2003
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mizu0032.jpg
―ある日のつぶやき 切り捨てる―

わたしは長い歳月
上にのびることばかり考えてきて
土の中深く根を張ることを忘れていたようです

ヒョロヒョロと
幹ばかり高くのびて
雑然と枝葉がひろがるようになった時
幹や枝葉の重みに耐えられない
根の弱さに
わたしは初めて気がついたのです

気がついたときには手おくれでした
手おくれとわかったとき
わたしはおもいきって枝葉をおとすことにしました
土の中のわたしの弱い根と
細い幹に支えられるだけのわずかな枝を残して
あとは、ばっさりと切り捨てました

それは根の弱い 幹の細い 力のない者が
なんとか自分を守りながら
生きてゆくための
消極的な、しかもそれなりに勇気のいる生活の智慧でした

とはいうものの
枝葉をおとす時 わたしは
やっぱりさびしい気がしました
もったいないなあと思いました

しかし おかげさまで いまでは
目に見えない土の中で
弱かった根が新たな活動を始めたようです

枝葉を切り捨てた分だけ
いや、それ以上かも・・・

だれにもわからない根だけが知る
静かな充実感を持ちながら・・・



相田みつをさんの著書「にんげんだもの」から




私は今までの生活を捨て
新しい生き方をする決心をして
それに向かって準備を進めています。
この詩は悩み続けていた時に
目にとまった詩です。

持てるものを捨て去ることが出来ず
その中で苦しむばかりの日々に出会った詩
私の場合は葉っぱを落とすぐらいでは
間に合いません。
だから、根だけ残して全部切り去ることに・・・
芽が出てくれるかな・・・






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Last updated  October 17, 2003 02:55:41 PM
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