宇奈月ニューオータニホテル　　　　　　　　　　　　エステサロンGrassのスタッフ日記

ピンクリボン（Pink ribbon）とは…
乳がんの撲滅、検診の早期受診を啓蒙・推進するために行われる世界規模のキャンペーン、
やシンボルのことです。日本人女性のうち、乳がんを発症する割合は約20人に1人と言われ
ており、また、乳がんで死亡する女性の数は年間約1万人弱とされ、そのキャンペーンは年
を増すごとに拡大しています。

日本女性がもっともかかりやすいがんは乳がんですが、2007年に乳がんでなくなった女性は
11,323人（厚生労働省　人口動態統計）で、その約半数が30代から50代でした。

ここ30年の乳がんの急激な増加は、食生活やライフスタイルの変化がエストロゲン（女性
ホルモン）の分泌に影響しているためとみられています。 乳がんは女性の壮年層（30～
64歳）のがん死亡原因のトップにもかかわらず、無関心な人が多いのも現状です。

「乳がんはまだ私には関係ない」と思っていませんか？
乳がんにかかる人は30代から40代にかけて急増します。ピークは40代後半。
「閉経後は大丈夫」「50歳過ぎたら乳がんにならない」ということもありません。
また、若いからといって油断はできません。乳がんは何歳でもかかる可能性があります。
家族や親戚に乳がんがいない、出産・授乳経験があるから大丈夫、ということもいえません。
乳がんにならないといえる人は一人もいないのです。

この機会に、お近くの病院で検査を受けてみてはいかがでしょうか？
早期発見はあなたの命を救います。

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