ニュージーランドの芝刈り人

朝一起きると、かみさんが「ダニがいる～」とうるさい。

「猫も飼ってるし、旦那は芝刈り人、どっかで拾ってくるさ～！」
と相手にしなかったのが失敗。

いつのまにか、業者に電話して、「今日中に来てください」と予約を入れた模様。
あわてて、キャンセルさせる。

なぜなら、ＦLＥＡ ＢＯＭＢ（バルサンのようなもの）の買い置きがたくさんあるため・・・。



そのことすら知らないかみさんにも困る。

正直、私はダニには食われない。
皮膚が紫外線で硬くなっているのか、血がまずいのか・・・？

他の虫に刺されることはありますけど、そんなことは気にしてられないし・・・。

なので、かみさんがいつもやられて、一人で苦しむ。

大体は猫のタローが拾ってくる場合が多い。
ちゃんと薬をつけとけばいいんですけど、今回２ヶ月くらいやってませんでした。
急遽、タローにも薬をつけ、朝一バルサン！

疲れる朝の始まり。

一人の身障者のお客さんから電話。
耳もよく聞こえないし、言葉もよくしゃべれないご様子。

「Shinz はいるか～！」と電話してきて、誰だか名乗らない。
初めはお客さんなのかも分からず。

とりあえず、客だと言うことが判明したのですけど、どこの家か分からない。

Could you tell me where I mow the lawn, please ?
（どちらの芝を刈ってるか教えてもらえますか～？）

敬語を使うのが面倒くさくなり、極力簡単な英語で～！

Which lawn am I mowing ?　
（どこの芝刈ってる？）

Where are you calling from ?　
（どっから電話してる？）

What is your address ?　
（住所はなに？）

Where do you live ?　
（どこに住んでるの？）

全滅・・・・。

拍子に、What's the number.....と言うと、「１３４」　と答えてくれる。

お～　「134 Selywin St Onehunga, right?」
やっと分かった・・・・。

本題は既に分かってます。

私が、置いてくれているお金を取り忘れて行っちゃった事。
結局、私のミスです。（爆）

次回にいっしょに回収するから電話してこなくても、いいんですけどね～！
親切なおじいちゃんありがとう～！

柵がないといってもいいゴルフ場。
誰でも勝手に入ってやるぞなもし？





まあ、お金払っても大した事ないけど・・・。