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亀蛇にはお仲間もいて。
前回、前前回と 2回にわたって 神様の乗り物であるという熊本県の八代・妙見祭の亀蛇 と 佐賀 県唐津の唐津くんちの「亀と浦島太郎」曳山の亀さん を ご紹介 したのですが・・・ 今回は じつは八代・妙見祭の亀蛇さんには[唐津のカメさんのほ かにも]れっきとした 亀蛇のお仲間が熊本にいる という話です。 その3基の亀蛇が一同に会した 2012年の11月22日、妙見祭 の前夜祭である「御夜」における 迫力の映像が こちら ↑ 。 中央が 八代妙見祭の人気者の 出町亀蛇保存会の 亀蛇 左手が 八代氷川町の宮原三神宮の中野区・原田区亀蛇(ガメ) 右手が 宇城市 の 小川阿蘇神社の宋来亀(そうらいガメ) となります。 首の下についている家紋の違う3基の亀蛇がこのように一同に会する というのは 史上初めてのことであったそうで、当時の報道によれば “会場となった本町2丁目イベント広場では、それぞれの保存会が競い 合うように激しい演舞を行い、観客から大きな拍手が送られた” と ありますから、 この年の御夜をご覧になれた方は ひじょうに幸運であったと思われ ます[じつにうらやましいかぎり!]。 この共演は八代妙見祭保存振興会が、それぞれの保存会に参加を呼び かけ実現した・・・ということですが、できうるならば実際に会場で 砂かぶりでみてみたい~。 ありがたい縁起物である、八代市立博物館の ガメ・ ペーパークラフト は こちら。 「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.01.11 17:25:29
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