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皆様 こんにちは
ご無沙汰しています。 翠泉0228(代筆)です。 今日は翠泉0228に関わる1月の出来事をアップします。 昨年末から今年の元旦に掛けて 我が家では子供・孫たちと 「お母さんがいたときと同じ様に過ごそうな」 と言う事で、 年末は次男が作ってくれた年越し蕎麦を食べ、夜遅くまでお喋り。 今年も元旦に間に合うように水仙が咲いてくれました。 元旦は次男が一晩水に浸けて出した昆布出汁を使って作ったお雑煮と、娘が作った「母親味のおせち料理」 誰もが一番大切な人がいないことの寂しさ感じながら、 それを口にも・表情にも出さず、 「昨年は色々あったけど、今年も頑張ろうな!」 こうして我が家の年が明けました。 2日3日4日は鎌倉七福神巡りをしました。 そして3日は昨年と同様に鶴岡八幡宮をお参りました。 しかし松の内はまだ喪中なので、鳥居はくぐらず 神殿への石段下の大銀杏の側から合掌。 その後 源氏池の横に出ると昨年と同じ様に「射的屋」で子供達が腕を競っていました。 大人も負けじと身を乗り出して子供や彼女のために賞品のゲットに一生懸命、出店を楽しむのは子供も大人も同じで、そこには心落着く時間が流れていました。 昨年の1月5日は東京ドームホテルから浅草寺にお参りした翠泉と一緒に過ごした最後の日 昨年翠泉が返し忘れた「一昨年(06年正月)に受けたお札」をお返しするため、今年も5日に浅草寺に行きました。 昨年来た時は、その前年のお札を返し忘れたばかりか、毎年買っていたお札をその年に限って翠泉は何故か買わなかったのです。もしかするとそれは「買っても自分はもう返しに来られない」とう事の暗示だったのでしょうか? それなのに浅草寺に出かける前は「今年はお札を受けない事にしよう」と心に決めていたのに、本殿のお参り後「お札販売所」の前に差し掛かったとたんに、何となく新しいお札を買ってしまいました。 不思議な気がしています。 「影向堂」には聖観音様を真中に、生まれ年の十二支に対応した守り神様がいらっしゃいます。 子供・孫の干支の守り神様に手を合わせる(此処までは極普通だけど)とともに、翠泉の更なる修行とより立派になって、再び人間界に甦って来るよう 虚空菩薩様と聖観音様にお願いして参りました。 浅草寺をお参りした後、昨年一緒に食べた「もんじゃ焼屋」で食べていると、携帯が鳴り、予定していなかった嫁+孫ッチ+娘と合流することとなり、合流後、孫達と境内をウロウロしていると、昨年の切り飴細工屋(昨年の翠泉のブログに出ている)を発見、「何か作ってもらっては!」と孫ッチに言うと、最初ははにかんでいましたが「○○お願いします」「ピカチューお願いします」と其々が作ってもらっていました。 心残りは昨年立ち寄った「手相の八卦見」屋さんが見つからなかった事でした。昨年のこの店での出来事は翠泉の最後のブログに書かれていますが、ここでの易占いがその日の夜の出来事になってしまうとは・・・。 もし仮に今年この店が見つかっていたら、今年の私の「八卦見」はどんなだったでしょうか? 「未だ貴方にはすることがあるでしょ」と、見つけられないように翠泉が誘導したのかもしれませんね。 娘と帰宅後 娘:「去年の今頃はお父さん達はどうしていたの?」 と夜中の1時半ごろ娘が尋ねました。 私:「そうやねー 丁度今頃二階に上がったんだけど、・・・」 そんなことを話していると明け方の3時半になってしまい 娘:「お母さんが逝ってしまった時刻やね」 私:「そ-やなー 4時頃 物音がしないので気になって降りてきたけど その時はもう倒れたはったわ」 一年前を思い出しながら、そんなことを5日の夜から6日の4時過ぎまで話して過ごしました。 1月6日は翠泉の祥月命日です。 「今日は特別な日だからお花超豪華にしたよ」と娘と一緒にお墓参りに出かけました。 菩提寺本殿の正面の今日の言葉は「正月は自分の心を正す月」 娘:「今頃何処にいやはるのやろか?」 私:「家の仏壇とこことを往復していたら忙しいやろなー」 何時もより永く墓前に佇んでいたような気がします。 こうして、正月松の内を過ごしましたが、昨年の10日はお通夜、 11日は告別式でした。 だから私には11日が過ぎて、やっと本当の意味での「一年」、私のお正月が終る そんな気がしています。 「嗚呼ー 本当に独りになったんだー」と感じるのはこれからなのだしょう。 最近娘に何か言われると、翠泉に言われているような そんな感じがしています。 翠泉が属していたSNS仲間の方々は毎年新年会を開らかれていますが、今年は翠泉の一周忌のお墓参りを兼ねて「翠泉を偲ぶ会」(メモリアル新年会)を開いてくださり、遠くは九州博多から、近畿からの方も含め二十数名方々がお参り下さいました。 お墓参りを済ませ、菩提寺近くの材木座海岸に出て、暫らく海を眺めた後、夕陽スポットである稲村ガ崎まで材木座海岸・由比ガ浜海岸沿いを数キロ歩きました。 生憎 この日は薄曇りでしたので、真赤で真丸い夕陽を見ることは出来ませんでしたが、雲の陰に姿を隠した陽の明りが雲を茜色に染めていました。 「今回の新年会々場は翠泉さんのメモリアルパーティに相応しいところを選んで下さい」と幹事さんからお話があったので、「美味しいものが好きだった」翠泉お気に入りの七里ガ浜のイタリアンで開かせて頂きました。 ここは私と翠泉とが初めて訪れたとき うっかり開店1時間半前に着いてしまったのですが、翠泉が何としてでもここで食べたいと言うので、レストラン近くのカフェで時間を潰した そんな思い出のあるお店です。 パーティは翠泉が10年ほど前に漬けたと思われる梅酒で乾杯後、翠泉を偲ぶお話を頂きながら、今回お見え下さったピアニストとテノール歌手(いずれもSNS仲間)の方が歌ってくださる「千の風になって」の演奏、「翠泉クイズ」では翠泉の心に触れる思い出の品を貰って頂き、そして店のオーナーシェフがカンツォーネをご披露下さるなどで3時間がアッと言う間に過ぎてしまいました。 翠泉0228(代筆) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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